昭和51年(1976年)、猪木対アリの世界一決定戦に列島興奮?シラケ?
人類最強は誰か?そんな疑問に答えてくれるはずだった世紀の一戦のゴングが昭和51年(1976年)6月26日、東京・日本武道館で鳴った。 対戦したのは、プロレスNWF世界チャンピオンのアントニオ猪木と、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリ。「格闘技世界一決定戦」と銘打たれ、試合前の・・・
すぐに目に入るのが石垣と立派な松の枝。その下には水をたたえたお堀があり、ほとりにはビルが建ち並んでいます。撮影は昭和37(1962)年1月。さて、ここはどこでしょう。
昭和天皇・皇后両陛下が初めて観戦した巨人対阪神戦の天覧試合で、長嶋茂雄選手は同点で迎えた9回裏、阪神のエース・村山実投手から本塁打を打ち、巨人がサヨナラ勝ち。入団2年目の長嶋選手はこの日、2本の本塁打を放つ大活躍をした。ルーキーの王貞治選手もこの試合で本塁打を放った。天皇にとって1929年の早慶戦、47年の都市対抗、50年の早慶戦に次ぐ4度目の野球観戦だった。
人類最強は誰か?そんな疑問に答えてくれるはずだった世紀の一戦のゴングが昭和51年(1976年)6月26日、東京・日本武道館で鳴った。 対戦したのは、プロレスNWF世界チャンピオンのアントニオ猪木と、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリ。「格闘技世界一決定戦」と銘打たれ、試合前の・・・