7つの習慣　ジェームス・スキナー of 9step

ご紹介した本の Amazon.com の口コミを下記に記載します。

是非、参考にしてください。

この本の存在はずっと知っていましたが
なかなか読む機会がなく、先日購入し初めて読みました。
サブタイトルにあるように、成功の原則本だと感じました。
自分にとって成功が何かという内容によっては、
この本にプラス「何か」が必要な気がしました。
（それが何なのかはわかりませんが）
それでも、この本に書かれていることをすべて実践できていれば
成功の土壌ができあがっているのだということだろうと思います。

それからDVDですが、著者自身が登場し、本に書いてある
特に重要な部分を改めて話してくださっています。
この本に感動した人にとっては、DVD付きのほうが価値があるかもしれません。

最後に、この本に書いてあることを実践するのは
本当に難しいことだと感じました。特に第４の習慣以降。
理解される前に理解する、というのは、
たとえば、自分の配偶者や親などを相手に実行してみると
すぐにその難しさに行き当たると思います。
成功者は人格者でもある、ということでしょうか。

　読み終えた後、深い感動を覚えた。本書はあらゆる自己啓発、人生戦略に関する書物の基本書となり得る本だと思う。
　最初はビジネスにおける成功について書かれた本だと思っていた。しかし、それだけではなく、個人の人生、家庭、社会、あらゆる場面での成功について書かれていた（サブタイトルにも「個人、家庭、会社、人生のすべて－」とある）。そして、確かに「成功」には原則があると思わせる内容だった。
　本書の7つの習慣を実践することで、仕事だけ、家庭だけではないバランスの取れた人生を送れると思う。早速、実践を試みているが、未だ「そうは言っても・・・」と言い訳する自分がいる。これから折に触れて読み返し、さらなる実践を試みたい。

この本はとても有名な自己啓発書である『７つの習慣』のDVDつき限定版です。


この手の本には安っぽい内容のものが多く（もちろん素晴らしいものも多いのだろうが）
自分には偏見があり、正直胡散臭いと感じていました。

日頃から、特に「相手をその気にさせる会話術」的な内容の本には、なにかが違うと感じていました。
ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝとはそんな小手先のものでどうにかなるものなのかと。

なのでこの本の冒頭に「最近の文献は応急処置的な手法を説明しているだけ」
と書かれていたのを見て非常に共感を覚えました。

この７つの習慣はもっと根本から変えなくてはならないと主張し、
そのための習慣を提案するものです。

その習慣もインサイドアウト（自分自身の内面を変えることから始めるという考え方）
を軸とした常識の延長のあるものにすぎない。
言われてみれば、「それはそうだな」と感じるものばかりだと思う。
「もとから自分の中でも漠然と、ぼんやりとそう思っていた」ことが書かれている。

たしかに後半部分は結構要求が厳しくなり、実践するのは難しい。
しかし漠然と思っているのと、この本を読んでしっかりとｲﾝﾌﾟｯﾄしておくとでは今後に差が出ると思う。

この差こそがこの本の価値であると思うし、実際自分には価値あるものになりつつある。

この本で1点だけ、印象に残った箇所を挙げるならば、
「【生活の中心は家族】というのは誤り」と書かれてあった所です。

えぇ！そんなバカな！！と最初は思いましたが、
読んで納得しました。ありがとう。
著者の意図する所は、もっと大きなモノで、家族さえも
包み込んでしまおうということなのではないのでしょうか。

私にとってこの本は初めてでしたが、DVDは本書を読む前に見ました。
最初にこの本を読む方は、DVDが先でも入りやすいかと思います。