ワーク・ライフ・バランスの推進

SCEでは男女の区別無く、社員それぞれのライフスタイルに応じて能力を最大限に発揮できるよう仕事と家庭生活の両立を重視した各種制度導入・職場環境整備を行ってきています。「次世代育成支援対策推進法」に基づく行動計画(5ヵ年)を策定し、その目標達成が認められ、2010年5月10日付にて東京労働局長より”次世代認定マーク(愛称「くるみん」)を取得しました。

主な両立支援制度(概要)

  • 育児休職の拡大
    満1歳を迎える翌年度の4月15日まで
  • 育児支援金
    育児休職期間中に月額5万円の育児支援金を支給
  • 育児短時間勤務
    小学校3年歳までの期間短時間勤務
  • 子の出生時における父親の休暇取得促進
    育児休暇20日(有給休暇)
  • 子の看護休暇
    12日間の休暇を導入
  • 年次有給休暇の時間使用
    子育て・介護のための年次有給休暇の時間単位使用

主な両立支援制度

計画期間 2010年4月1日〜2013年2月28日
行動計画
  • 育児休職の期間を拡大する制度の導入
  • 仕事と育児の両立に関する研修の実施

子育てサポート認定事業主マーク(愛称「くるみん」)とは?

くるみん

2005年4月「次世代育成支援対策推進法」が施行されました。これは次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」を進めるため、301人以上の労働者を雇用する事業主は「一般事業主行動計画」を策定し、2005年4月1日以降、その旨を届け出ることが義務付けられています。

雇用環境整備についての適切な行動計画を策定し、目標を達成したことなどの一定の基準を満たした場合、都道府県労働局長にその旨を申請し認定を受けることができます。