信長居館跡で金箔の瓦 付近に中心的建物か
2010/11/23 00:09更新
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織田信長が天下統一の拠点とした岐阜城(岐阜市)のふもとで、信長が居住したとされる遺構「居館跡」を発掘調査している岐阜市教育委員会は22日、金箔を張った瓦の破片を発見したと発表した。
市教委によると、瓦は縦、横各約3センチ、厚さ約5ミリ。ふもとの岐阜公園の発掘作業で、中国製青磁器などに交ざって見つかった。焼けた壁土や鉄くぎなど建築部材も見つかり、市教委は付近に来客をもてなすような中心的な建物があったとみて調べている。
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記事本文の続き 発掘調査は昭和59年に開始。これまでに発掘された陶磁器や文献などから居館があったとされている。
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