Q.チーズ、生ハム…、ほかにも色々召し上がりましたよね? |
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大のチーズ好きなので製造過程を見ることができて嬉しかったです。ホテルでは朝食のバイキングに何種類ものチーズが出されていましたけど、全種類を食べたのは私一人だったみたい(笑)。日本だとパスタなんかに削って入れるパルミジャーノ・レッジャーノも、北イタリアではひと口で食べられる大きさにカットして置かれているんですよ。
生ハムは、噛んだ瞬間に肉がとろけるのが印象的でしたね。とろりとした中に甘みもあるんです。日本で食べる、少ししょっぱいのは、実は生ハムじゃなかったの?と思いました。メロンなどフルーツと一緒に食べるのも見かけなかったですね。その代わりに発見したのが、ちょっとバターをつけて食べるスタイル。真似してみると、確かに合うんですよ。バクバクたくさん食べるものではないようですが、ワインと一緒にいただくには良さそうですよ。
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―――幻の高級食材は衝撃の味・・・?――― |
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その食材はピエモンテ州のアルバ周辺でしか取れないし高価なものですが、最初は独特な香りにショック受けました(笑)。でも食べ方次第なんでしょうね。一番おいしく食べられる方法でいただいたら違うんですよ!削って目玉焼きにパラパラかけただけなのに、本当に「おいしいっ!」。ついさっきその匂いに衝撃を受けたのと同じ食材なのに……。とにかくトロトロの黄身とすごくマッチしてました。調理をしてくれた北イタリアのお母さんが多目に削ってくれたので、かなり香りが立っているハズなのにイケルんですよね。
一体どんな食べ物なのか、ぜひ番組でチェックして下さいね!」 |
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