お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(48)が8日、東京都内で行われた米映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(12日公開)のプレミアイベントに出席した。
同作は2014年に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編。宇宙のはみ出し者チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が銀河を救うために奮闘する物語だ。
凶暴なアライグマ・ロケットの日本語吹き替え声優を務めた加藤は特殊メークを施し、劇中キャラクターになりきって登場。「メークに1時間半以上かかったのに、お客さんの反応が薄い」と不満を漏らしながら、「衣装を着なければ劇団四季のキャッツになっていた」と笑いを誘った。
同じマーベル作品で、来年公開予定の「アベンジャーズ3」に今作と同じキャラクターで出演予定の加藤。昨年からNON STYLEの井上裕介(37)や千鳥の大悟(37)など所属事務所の後輩が不祥事を起こしていることを引き合いに、「不祥事には気をつけないと。特にタクシー事故と不倫には」といたずらな笑みを浮かべ、気を引き締めていた。
共演の遠藤憲一(55)、山寺宏一(55)、秋元才加(28)も登壇した。