米国第一主義が日本翻弄 「均等関税」農業に影響…通商・温暖化交渉難しく
27日閉幕した先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)は、保護主義への対応や地球温暖化対策の新枠組み「パリ協定」をめぐり、トランプ米政権の“米国第一主義”に各国が振り回された。首脳宣言ではやや軟化したが、トランプ氏の主張が今後の日米交渉に反映されれば、農業分野での関税問題が浮上す…[続きを読む]
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