阪神・糸井が甲子園で初の猛打賞　能見は６回２失点

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　（セ・リーグ、阪神－中日、６回戦、３０日、甲子園）４月最後の聖地での一戦。阪神は先発・能見が一回に２点を失うも、その後は立ち直り、６回を５安打２失点。打線は三回、４番・福留が中前に２点打を放ち、同点に追いついた。能見は今季５試合目の登板も初勝利を手にできなかった。

　糸井が初めて甲子園で１試合３安打以上の猛打賞をマーク。１、２打席ともに内野安打で出塁すると、六回の第３打席には左中間を破る二塁打を放ち好機を演出した。試合は七回を終わって２－２。前日に続き手に汗握る接戦となっている。