SKELETON '71〜'73年製造
4-385241 TA 21石
TEZさんのコメント:
自動巻cal.8060A(21石)搭載の両面スケルトンです。ケースはブラッキー、ケースバックは風防と同じ材質のシースルーです。
ムーブそのものがデザインの一部、リューズやベゼルとゴールドでトータルコーディネイトされています。

ギア類のクラウニングはありませんが、地板はゴールド、部品類は(多分)クロームメッキ、特にネジ類のトップがぴかぴかで嬉しいです。

ムーブはスケルトン用に地板のあちこちを肉抜きしてあります。肉抜きしすぎて、ダイヤルにブランドを入れるスペースがなくなってしまったらしく、インデックス6時位置に無理矢理入れた後、ホッとした担当の顔が目に浮かびます。

セコンドはビビッドなレッド。時分針・インデックスに夜光がはいってます(既に光らず)。

ストラップは革製ですが金属ブレスのようにバックル付き。オリジナル状態で保存したいのですが、すでに経年変化でひび割れ状態です.......。(^-^;

地板はブラス製のプレスを削りで仕上げたモノに見えます。手間がかかってる割に価格設定は低め、良心的ですなぁ。しかし、時間は読みとりにくいゾ。(^_^;

なぜTEZに発見されるまで売れ残っていたのかは、遊びの感覚で腕時計を購入できなかった世相の反映か?(謎)