正栄プロジェクトのパチスロ専門店『クラブイーグル旭川店』が１２月７日に閉店

北海道旭川市の『クラブイーグル旭川店』（運営・正栄プロジェクトグループ）が１２月７日の営業をもって閉店する。

同店は、２０１４年１２月に「今までにない全く新しいスロット専門店」としてグランドオープン。国道３９号線大雪通沿いに立地し、遊技機設置台数は３８６台。

正栄プロジェクトグループは、北海道を中心にパチンコホールを店舗展開する有力チェーン。経営店舗は主に「イーグル」の屋号を冠し計２７店舗を運営。１店舗あたりの平均設置台数は約５３２台。中規模ホールが多くを占める構成である。

２０１５年末から２０１６年にかけて新規出店ペースが加速した同社だが、近年は方針転換がみられ、２０１９年には『イーグルアール湘南台店』および『イーグルアールワン秦野店』をパラッツォグループへ、そして『イーグルアールワン春日部店』をガーデングループへと事業承継させた。また、２０２０年７月には『イーグルアクアズ』を「株式会社京王」へ譲渡するなどスリム化を推し進めている。

今年に入ってからは、『クラブイーグル　南７条店』（北海道パチスロ専門店２７９台）、『イーグルララパーク名寄店』（北海道４４４台）、『ＥＥＥトリプル－Ｅ豊崎店』（沖縄県５３９台）を閉店。１１月には同グループの東京進出１号店『イーグルＲ－１浅草店』（東京都８２７台）を売却している。

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