東青梅遠征2(2000.8) | レトロ台倶楽部リターンズ

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パチスロ1号機から4号機初期までの旅打ち記録や機種紹介です。

東青梅のラストです。名旧会とマッパチのコラボの時は参加できず、その前の週に行ったときの様子です。このお店も超名店でした。忘れられないお店です。(コラボのあとでした)

ここから先が当時のレポートになります。

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火の鳥よ永遠に・・・・

 時間は止まってくれない・・・。今年度、ファイアーバードEXをやっと打つことができました。それから1ヶ月、悲しい知らせが聞こえてきました。閉店・・・何もできないことは分かっていても、悔しい。

 私たちにできること、それは盛大に送り出すこと、そう思い逝きました。交通費もかかるし、距離もハンパでなくあります。でも打ちたかったんです。いや打たなければならなかったんです。後悔するのはイヤだから・・・

 ○○〇さんの家に前泊して、○○〇さんの車で店に向かいました。EXが外される運命にあったのを、店長にお願いしたのは、○○〇さんでした。それだけに今回の閉店に1番ショックを受けていたのではないでしょうか。

 開店時間チョイ前に店の前に到着。しばし車の中で待機・・・と思いきや、店長が車に近寄ってきました。「中にはいりなよ」

 お言葉に甘えて、開店前の店の中に入りました。店長も寂しそうな感じでした。そしてハネ物の釘調整を見せていただきました。

 その後、スロ談義をしていると、「地下に行ってみようか?」○○〇さんと地下に足を進めると、「麻雀物語(平和)」などが今でも動きそうな状態で保存されていました。EXの残骸も。そういえば故障中の台が直っていたなぁなんて思っていると、「全部直したよ。その残りがこれだよ」。本当にスロットが好きなんだなぁと思いました。

 さて、そうこうしているうちに開店時間が近づいてきました。席に腰を下ろし、台を上から下まで眺めました。それでは打ちますか。投資金額は忘れましたが、上段7テンパイがいきなり出現して、腰を抜かしてしまいました。

 コイン投入音、スタート音、ストップ音、そしてビッグのファンファーレ。すべての音を記憶させました。

 硬派な絵柄、シンプルなリーチ目、すべてがレトロットの感性にマッチしているこの台。もっと打ちたい、いろんな目を見たいということで、○○〇さんのレクチャーのもと、変則押しもしてみました。

 EXの最後をと参加した方々も次々とビッグを引きます。みんな楽しいそうに打ってました。もう打てなくなるなんてことは、とりあえず頭から消し去って。

 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、帰る時間になってしまいました。コンチ3も少し打ちたかったので、急いで回しましたが何も引けませんでした。残念。

 レトロットが帰る時間に名旧会幹部のみなさんが来店しました。あまりいっしょに打てなくて残念でした。東青梅に足を運んだのは計3回。もっともっと行きたかったです。

 最後に東青梅会館の店長さん。本当に今までお疲れさまでした。そしてありがとうございました。レトロットはEXを打つことができて幸せでした。お体に気を付けて、お過ごしください。またいつかどこかでお会いできることを祈ってます。

ファイアバードEX最高!