これまで多くの方々からホールリサーチャーの仕事内容の詳細を尋ねられましたので、真摯にお答えさせて頂きました。
さて、ホールリサーチャーですが、現時点ではパチンコ業界においては正式に存在しない職種と思われます。
それをコンテンツプロとしては、職業レベルに引き上げるつもりでいます。
この職種ですが、頭取り以上の情報収集を要求しており、正直私の求める情報の質が高いと思われます。
具体的には…
●1.人気機種の稼働状況
海、北斗、慶次、牙狼、ルパン、エヴァなど、そのホールにおける王道機種の客付きイメージが湧くくらいの種類数が望ましいです。
●2.最新導入機種の確認
リサーチ日と新台デビューに対してどのくらいの乖離があるかの確認→新装か中古新装か？を台数含めてホールの財力をリサーチします。
●3.通路幅の確認(※要写真提出)
広いか狭いか？では私自身のリサーチが曖昧に見えたため、4月以降のリサーチは通路幅何センチとより具体的な項目になります。
●4.データランプの性能の確認(※要写真提出)
見やすいか？だけでなく、獲得数や設定調べに向いているか？をリサーチします。
【重要】ココが古いホールほどアウトホールになる割合が高くなるとコンテンツプロでは分析しています。
●5.休憩所有無の確認
あれば良い、なければ悪いではなく、ホールがお客様をどう捉えているか？の目安の確認が目的です。
休憩所もなく設定も期待出来ないホールは論外です。
●6.パーソナルかドル箱かの確認
4パチのドル箱は見せ台に繋がりますので、リサーチするホールはそこをどう捉えているか？がリサーチポイントになります。
●7.1パチ海or5スロの最新機種及び台数確認
低貸をどう認識されているか？の判断材料です。
●8.月の入替回数
質と量の確認です。
●9.朝の入場方法
これは現在必要項目の一つです。
旅行者や遠征時において
あったら便利情報
になるからです。皆様の勝率アップに繋がるプチ情報と言えるでしょう。
●10.ホールリサーチチャーの分析
これは個人的な感想で構いませんが、自分が客ならどうする？の視点で述べて下さい。
以上です。
購読者のご要望でリサーチ内容の増加及び変化があると思って下さい。
最初はかなりハードルが高いかと思います。
ですが、コツを掴めば1軒辺り30分以内で作成出来ます。
こんな感じで、最初は独自分析で構いません。
ただ、心掛けてほしいのは
お客様はどんな情報を見れば喜んで貰えるのか？
これを真摯に取り組める人なら弊社で働くことは充分可能ではないでしょうか？
コンテンツプロは、未来の新しい業界人の誕生を応援致します。
コンテンツプロ代表 不屈座
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