遊技環境の向上を目指して設備一新
スタッフの労力が軽減し
お客様とさらに親しく
パチンコの遊技環境の向上を目的に、2013年6月にパチンコフロアのリニューアルを実施した《HAND'S甚目寺店》。最新の空調システムや各台計数機の導入にあわせて、パチンコの島設備も一新した。
「リニューアルでは空調設備の入替えが主な目的でしたが、島設備も最新のものに替えました。もともと通路幅が狭く、足下が窮屈だったこともあり、より快適な遊技環境を提供しようとパチンコの浮島を採用しました。これにより、お客様の足下の窮屈感を解消でき、荷物なども足下に置けるようになりましたので、よかったと思います」
こう語るのは伊藤慎治主任。リニューアル後のお客様の評価も上々という。
また、同時に採用したECOポリシステムについては、
「ポリの洗浄や補充などスタッフによるメンテナンスが一切不要ですので、この点がとても魅力的です。閉店後もスタッフがそれらに関わることがなく、他の業務に手を回せますし、作業が楽になりました。玉の研磨についても、以前は玉に付着した手垢や埃などで盤面が黒くなっていましたが、そうした汚れもほとんどないですね。以前は盤面や台の中の掃除を定期的におこなっていましたが、いまではほとんど不要になっています。島設備にかかるメンテナンス、清掃などの労力が大幅に軽減されました」
とスタッフの負担軽減をメリットにあげている。
「システムに関する不具合などがあればすぐに対応してくれますし、これまで大きなトラブルや事故はありません。通常営業においては、島内を触る必要がないですね」
とバックアップ体制にも信頼を寄せている。
同店のパチンコフロアは、白と黒を基調にした清潔感のある落ち着いた雰囲気が特徴。派手な装飾などもなく、開放的でリラックスできる空気が漂う中、伊藤主任はこれからもアットホームな店舗を目指していきたいと方針を語る。
「ここは年配のお客様が多い地域。遊パチシリーズなどを大事に使っていきたいと考えています。また、お客様と気軽にお話ができるようなアットホームな雰囲気をつくり、地域のお客様に気軽に来ていただけるようなお店を目指していきます」
スタッフがより元気に親しく地域の人達と触れ合うためにも、作業の省力化を実現するECOポリシステムの役割は大きい。
屋上部分に傾斜を持たせた斬新な外観は、地域のランドマーク的な存在。カラオケと飲食店を併設している。快適な空間の提供とともに、アットホームな店舗を目指す。