ほぼほぼ1ヶ月ぶりだが、1998年頃のパチンコホールの紹介を続けたいと思う。

ちなみにこういう中休止はちょくちょくあると思っていて間違いはない。


今回紹介するホールは、当時の静岡市から離れ、隣の清水市(現在の静岡市清水区)にあるこのホール。

マルハン松村店
(現在は、建て替えられているが同じ運営会社が同じ店名で営業中)



現在もこの場所で営業を行っているが、昔の外観とは大きく変わり、隣にあったと思われる軽食屋の土地まで飲み込んだ大型ホールになったようである。

1998年当時の設置台数は、パチンコ294台とパチスロ70台の合計364台の郊外型の典型的な中規模店。

ここも当時の静岡市と同じく統一された交換率で、パチンコ45個(2.27円)、スロットは5枚(等価交換)だった。

maruhan_matumura_m

これが1998年当時のマルハン松村店の外観である。

当時のパチンコホールらしい古き良き時代の面影を存分に残したパチンコホールであった。


画像の向かって右側2列にパチスロ、残りがパチンコという配置だったと記憶している。

古い外観らしく中身も古く、設備も古臭く狭く、とにかく窮屈だったような記憶が強い。

実はこの正面にラスベガスというパチスロ専門店があり、当時新規開店した時はよくこの店にも通った。

ここを見て回るときは、マルハン宮加三店、マルハン袖師店、ABC袖師町店、ラッキープラザ三保店、これらを一つのエリアとして考え、立ち回りをする場合も同様に立ちまわっていた。


港町清水、大型トラックのエンジン音、だだっ広い駐車場に囲まれたあの古臭いホールを思い浮かべるたび、身も心も真に自由だったあの頃を思い出す。

あの空気感は今は全くない。

我が身の若さもあったが、本当に良い時代であったと思う。


マルハン村松店 地図