パチンコ店運営 太陽観光開発 弁護士一任 負債総額約９億円／愛媛
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最終更新日：2015/10/30
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太陽観光開発（新居浜市若水町１‐２‐４６）は１０月１日、事後処理を村上和也弁護士に一任した。負債総額は約９億円（２０１３年１２月期決算時点）。
パチンコ店『ベンチャーズ』からスタート。その後、多店舗化を進め『わくわくシーズン』『ドキドキシーズン』『うきうきシーズン』など計７店舗を運営し、ピークとなる２００３年１２月期には売上高１６７億２９１２万円を計上した。しかし、その後は大手企業の進出に伴う競合激化のため不採算店舗を順次閉鎖。２００８年１２月期には売上高が１６億５４２６万円にとどまった。
２０１１年と２０１３年に店舗を売却して経営改善に取り組んだが、過去の無理な店舗拡大や新機種導入に伴う資金負担に加え、近年の格安パチンコ店等との競合激化もあって経営改善が進まず、今回の措置となった。
［１０月１６日・ＴＳＲ情報］
(日刊遊技機情報)
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