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名古屋城のより精巧な3Dモデル作成中…まず石垣や小型屋根を再現

読売新聞中部支社は、名古屋市の協力を受け、国特別史跡・名古屋城の3Dモデルの作成を進めている。撮影は開園前の早朝、小型無人機(ドローン)を使って実施。終戦後に再建された「復興のシンボル」の天守閣などを様々な角度から撮影。1000枚以上の写真を組み合わせてデータを作成している。読売新聞オンラインで公開する3Dモデルは、パソコンのマウスを使って回転させたり、近付いたりすることができ、城の歴史的な構造を簡単に把握することが可能だ。今月中旬には、映像制作会社「アルマダス」(愛知県豊橋市)と連携し、高解像度のカメラを搭載した産業用ドローンを使い撮影し、石垣の一つ一つの形や三角形の小型屋根「千鳥破風」などをより精巧に再現するモデルを作成した=中部支社写真グループ 伊藤紘二撮影 2024年3月27日公開

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