【設定6 データ・グラフ】スマスロ『からくりサーカス』の終了画面やAT直撃などの実戦データを公開!
特集一覧へ更新日: 2023/06/30
皆さん、どうも。2023年上半期の収支が過去最高クラスのマイナス域に到達したぱちタウンタレント「モツ平峯」です。
7月3日から導入が開始される『パチスロ からくりサーカス』の試打実戦を敢行するため、先日上京しショールームに突撃してきました。 実戦データに基づき、設定6の挙動や設定看破ポイントなどを考察しているので、ぜひ立ち回りの参考にしていただけると泣いて喜ぶ次第です。
基本的なゲーム性や演出面については機種ページをチェックしていただくことにして、さっそく設定6の実戦データからご覧いただきましょう。
【設定6-①】実戦データ
【設定6-①】トータルデータ | |
---|---|
項目 | 内容 |
総ゲーム数 | 5032G |
通常時総ゲーム数 | 3149G |
AT初当り確率 | 6回(1/524.9) |
差枚 | +3471枚 |
※AT初当りは引き戻しの幕間チャンス成功を除く
【設定6-①】CZ確率 | |
---|---|
項目 | CZ確率 |
機械仕掛けの神 | 7回(1/449.9) |
幕間チャンス(スイカ契機) | 2回(1/1574.5) |
最終的に「運命の一劇」を成功し、超からくりサーカスへ突入させたことで3000枚以上のプラスフィニッシュとなった今回の実戦ですが、規定ゲーム数から突入するCZ「機械仕掛けの神」とスイカ契機で突入するCZ「幕間チャンス」を“如何にスルーせず仕留められるか”が、投資を抑えるカギとなりそうです。
また、実戦中でもっとも気になったポイントはやはりAT直撃当選。レア役契機ではなく、規定ゲーム数で当選しているところは要チェックと言えるでしょう。
スランプグラフ
※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。
グラフの通り、設定6とはいえ、かなりの荒波系機種であることは明白。
CZ「機械仕掛けの神」を仕留め損ねると投資が嵩むことや、上位AT「超からくりサーカス」に突入させられないと、設定6-②のように厳しい展開なることも。ゆえに、たとえ高設定であってもそれなりの覚悟が必要となりそうです。
AT「からくりサーカス」中は運命の一劇へ突入させ、上位ATを勝ち獲ることが大量出玉獲得のキーポイント。その性能は強力で、上位AT突入後は運命の一劇が失敗するまで何度もチャンスが訪れるため、あっという間にウン千枚到達なんてことも可能です。逆にようやく突入した運命の一劇に失敗するとかなりのメンタルダメージを受けることになりますが…。
以下からは現時点で設定判別の礎となるポイントを実戦値と併せて紹介しているので、しっかりチェックしておきましょう。
設定判別ポイント①「AT初当り確率」
AT初当り確率 | ||
---|---|---|
設定 | 確率 | 機械割 |
1 | 1/564 | 97.5% |
2 | 1/543 | 98.7% |
4 | 1/469 | 103.0% |
5 | 1/451 | 108.1% |
6 | 1/447 | 114.9% |
L | 現在調査中 | 83.7% |
※独自調査値
AT初当り確率は設定1で1/564、設定6で1/447とそこまで大きな差というわけではないものの、設定差が存在。現時点での判断基準としては1/470以上になりそうです。
また、初当り確率に比べ、機械割で異常に差が開いているのが気になるところ。あくまで個人的な考察にはなりますが、AT直撃確率(後述)を含めた諸々のAT性能に差があるのではないかと考えています。
設定判別ポイント②「CZ確率」
CZ確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/333 |
2 | 1/320 |
4 | 1/292 |
5 | 1/277 |
6 | 1/275 |
L | 現在調査中 |
※独自調査値
AT初当り確率同様、CZ確率も大きな差があるわけではないですが、判断基準としては1/290以上が目安。ただし、これは「機械仕掛けの神」とスイカ契機での「幕間チャンス」を含めた数値なので、「幕間チャンス」の当選回数次第で確率がブレる可能性があることを念頭に置いてください。
なお、PUSHボタンを押すと各CZの回数や総回転数を確認できますが、「幕間チャンス」はAT終了後の分も含まれているので、カウントする際はAT終了後に突入する「幕間チャンス」は除外しましょう。また、上位AT突入後は「幕間チャンス」に突入しないため、間違えないように注意してください。
設定考察ポイント①「AT終了画面」
実戦中、AT終了画面で複数のパターンが確認されています。純粋に考えて、設定に関する示唆をおこなっているのではないかという考察が妥当。勝&鳴海&しろがねやフランシーヌ、女性集合や敵集合パターンなどのさまざまな画面があったので、各々がどんな示唆を担っているのか、情報が入り次第、随時改めて更新していきたいと思います。
なお、終了画面を確認する際はLASTゲーム消化後に出現するため、即座にレバーオンしないよう注意です!
【実戦上】設定6 AT終了画面 出現回数 | |
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終了画面 | 出現回数 |
デフォルト(勝&鳴海) | 14回 |
阿紫花&ギイ | 1回 |
敵集合 (新最古の4人&フェイスレス) |
1回 |
女性集合 | 1回 |
勝&鳴海&しろがね | 2回 |
フランシーヌ | 1回 |
設定考察ポイント②「CZ終了画面」
CZ失敗後にPUSHボタンを押すことで、複数の画面を確認。AT終了画面とは異なる種類の画像となるため、現在 or 次回以降の規定ゲーム数示唆などをおこなっている可能性がありえるかと。こちらに関しても新情報が入り次第、随時更新していきたいと思います。
設定考察ポイント③「AT直撃確率」
【実戦上】設定6 AT直撃確率 | |
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項目 | 確率 |
AT直撃 | 3回(1/2553.7) |
※設定6データ①&②の通常時総ゲーム数(6761G)より算出
実戦上、複数回のAT直撃が確認されています。なお、実戦データ①でも触れましたが、AT直撃はレア役契機ではなく、規定ゲーム数での当選のみ確認されているところをみるかぎり、「CZ規定回数天井を迎え、ATとして出現している」 or 「ゲーム数(またはモード的な状態)でAT直撃に直結する仕様を兼ね備えている」パターンが浮上します。
いずれにせよ、高設定ほどAT直撃が優遇されていると考えられるので、AT直撃回数はカウントしておいて損はないかもしれませんね。
注目すべき現段階での設定判別&考察ポイントまとめ
考察ポイント③でも触れましたが、現時点で注目すべきはAT直撃当選の有無。今回の設定6実戦で計3回の直撃を確認した際、すべてがゲーム数契機による前兆を経由し、ATに突入していました。
そのAT直撃がCZスルー回数か内部的なモードによるものかは現状では判明していませんが、高設定ほどAT直撃が出現しやすいという考察については、大きくズレていないと思います。
また、AT終了画面も要チェック。個人的体感では、同メーカーのスマスロ第1弾で登場した『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』よりも、設定示唆らしき終了画面の出現率は高いような気がしたので、こちらは出現するたびにカウントしておきましょう。
加えて、スイカ契機のCZ「幕間チャンス」も念のためカウントしておくのが無難。ただし、滅多に入る印象はなかったため、あくまで参考程度で考えておいたほうがいいかもしれません。
まだ、解析が出揃っていない状況ですが、今回の実戦データを立ち回りの参考にしてみてください。
【設定6-②】実戦データ
【設定6-②】トータルデータ | |
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項目 | 内容 |
総ゲーム数 | 5146G |
通常時ゲーム数 | 3550G |
AT初当り確率 | 11回(1/322.7) |
差枚 | -1305枚 |
※AT初当りは引き戻しの幕間チャンス成功を除く
【設定6-②】CZ確率 | |
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CZの種類 | CZ確率 |
機械仕掛けの神 | 7回(1/507.1) |
幕間チャンス(スイカ契機) | 6回(1/591.7) |