いま大きく揺れ動く、世界経済。
自分か。自国か。世界か。このコラムでは、世界各地の記者が現地で起きる出来事を詳しく解説し、世界情勢の動向や見通しを追う。
今後を考えるために、世界の“いま”を読み解くコラム。
5/23
中国の地方政府で倹約の大号令が広がっている。頼みの土地収入が大幅に落ち込み、財政難に拍車がかかっているためだ。パソコンなどの…続き
5/16
米アーカンソー州北西部の小都市、ベントンビル市が静かな注目を集めている。世界最大の小売業、ウォルマートの本社所在地として知る…続き
5/9
ロシア軍のウクライナ侵攻を契機に、欧州の市民の防衛意識が高まり始めた。フランスやイタリアでは有事の際に人命を守る地下シェルタ…続き
ロイター
5/2
香港の大学のキャンパスから自由が消えつつある。香港国家安全維持法(国安法)が2020年に施行されて以降、学生会が相次いで解散…続き
ロイター
4/25
ロシアによるウクライナ侵攻は北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大を巡る対立が一つのきっかけになった。ベルリンの壁崩壊から3…続き
ロイター
4/18
英国で急激な物価高による貧困の悪化に懸念が広がっている。4月から電気・ガス料金は平均5割上がり、食料品や衣類などあらゆる品目…続き
新華社・共同
4/11
習近平(シー・ジンピン)国家主席のライバルと一時は目された元重慶市トップ、薄熙来氏の失脚が確定してから4月10日で丸10年が…続き
AP
4/4
米国でフッ素化合物「PFAS(ピーファス)」汚染への関心が高まっている。環境と健康に有害との理解が広まり、バイデン政権が「有…続き
ロイター
3/28
2020年1月末に欧州連合(EU)を離脱した英国で、EU復帰を目指すリジョイナー(Rejoiner)と呼ばれる人たちがそろり…続き
3/25
ロシア軍のウクライナ侵攻を受け、東欧諸国に安全保障の懸念が広がっている。中でもポーランド北東部の地方都市スバウキは戦略上最も…続き
3/21
中国南部で違法な船などを使って不法に出入境する人が増えている。新型コロナウイルスの流行が再燃するなか、感染がより深刻な香港か…続き
3/14
トルコの野党6党は2月末、新たな憲法案の大枠で合意した。強大な大統領の権限を縮小し、以前の議会制に戻す。高インフレでエルドア…続き
ロイター
3/7
米国で気候変動を理由にした人の移動が増えている。米不動産業者の調査によると、2022年に住宅の購入または売却を計画する米国人…続き
2/28
北朝鮮を脱出して豊かな韓国で暮らしたい――。そうした望みを持つ北朝鮮人の脱北を支援するブローカーが中国で相次ぎ逮捕され、有罪…続き
2/21
米国で公立学校の新型コロナウイルス対策や人種・歴史教育を巡る対立が激化している。保守派の保護者らが全米各地で生徒へのマスク着…続き
2/14
2022年は欧州連合(EU)創設を定めたマーストリヒト条約の署名から30年の節目だ。通貨統合や国境検閲の廃止などEUの成果は…続き
ロイター
2/7
インドがこれまで関係が希薄だった国々との外交を積極的に推進し始めている。インド政府は2021年から外交の「多極化」を基本方針…続き
1/31
中米エルサルバドルが2021年に世界で初めて法定通貨に採用した暗号資産(仮想通貨)のビットコインを巡り、誤算に直面している。…続き
1/24
肉や乳製品を食べないビーガン(完全菜食主義者)になる人が増えている。先をいくのが英国だ。スーパーは競ってビーガン食材を販売。…続き
1/17
中国・上海で特定の条件下で運転を完全自動化する「レベル4」でのタクシーの運行が始まった。日本は2022年に道路交通法改正案を…続き
コラム