スリースター活動

カネマツ・ライジンググループではスリースター活動を通じて、「顧客感動」をテーマにしたホスピタリティマインドの醸成に積極的に取り組んでいます。

三ツ星アミューズメントパーク

ミシュランが発行する、レストラン評価の「三ツ星ランク」(最高評価)を目標とし「お客様が快適に過ごしていただける空間作り」を目指しています。

スリースターコンテスト

「笑顔」「あいさつ」など接客の第一印象をもとに、お客様にNo.1スタッフを投票していただき、店舗ごとにコンテストも実施しています。
自分では気付かない良い面をお客様から評価していただくことにより、スタッフに「やりがい」を一つでも多くもってもらい、毎日成長できる職場作りを目指しています。

スピリットオブカネマツ

社員同士の信頼関係をより深めるために、社員同士が「カネマツの社員として立派だと思える仲間」へ賞賛や励ましの言葉をメッセージとして伝える活動です。
上司や部下、先輩社員や後輩社員、同僚同士が、日頃の仕事ぶりからお互いの良い点を発見し“褒め合う”ことにより、円滑な職場環境の構築を目指しています。

スリースター検定

スリースタースタッフは「ライジング最上級」の証です。ライジンググループを代表する接客力を表現できる社員を「スリースタースタッフ」と認定。
社内検定試験があり、お客様が求めるサービスを理解し、お客様に喜ばれる「ホスピタリティ(おもてなし)」を提供し続けるための制度です。

スリースターヒーロー

1年間のスリースター活動を通じて、その貢献度が高い社員を「スリースターヒーロー」と称えて選出しています。
選ばれたスタッフは、年に一度、他社のアミューズメントパークを視察し、さらなる「ホスピタリティ(おもてなし)」体得を目的とした研修を受けることができます。

スリースター研修後の感想

ライジング江陽 舘前 愛弓

一人一人に丁寧に接している姿を見かけました
スタッフ1

今回、初めて研修に参加するにあたり、すごく不安な気持ちと期待でいっぱいでした。
到着しまず感じたことは、スタッフの方が笑顔でアイコンタクトをしてくれ、とても好印象だったことです。
お客さんも多く忙しそうでしたが、飲食店などでも一人一人に丁寧に接している姿を見かけました。私はいつも忙しくなると一人一人への気配りが薄れていたと改めて実感することができました。
私も入社して10年でミシュラン検定に合格することができ、ここがゴールではなく、本当の接客ができるのはここからだと思っています。自分を含め、キャストの接客力向上のために自分にしかできないことを伝えていきたいと思います。
今回の同じ会社で同じ目標に向かって仕事をしているキャストとの研修は私にとって力になり大きな刺激になりました。

ライジング帯広 北野 勇佑

表情も自然な笑顔で、服装もシワひとつない
スタッフ2

キャスト一人一人がプロ意識、責任感を持って働いているのを感じることができました。
駐車場警備の方がとてもてきぱきと動かれていること。
キャストの表情も自然な笑顔で、服装もシワひとつないこと。
ゴミ一つ落ちていないことと、その清掃キャストが軽いパフォーマンスをして楽しませていること。
このような徹底した管理で、お客様からの支持を得ているのが今回の研修で理解することができました。
働く側は毎日何千何万人と接しますが、来園されるお客様は、その日を楽しみに頑張ってきたのかもしれない、もしかしたら一生で一度しか来れないかもしれない。そういったお客様のその先の思いまで考えるべきだということ。
これは、自分たちの業種にも通じることと思います。
店舗での接客ゲスト応対にもいかし、より良いものにしていきたいと改めて感じることができました。

ライジング函館五稜郭 東海林 信江

自分の笑顔の足りなさに気づくことができました
スタッフ3

今回スリースターヒーロー研修会に参加させていただき、施設キャストの表情や行動を目にすることで、言葉遣いや自分の印象、雰囲気、声のトーンや表情の大切さを改めて学びました。
日頃から笑顔を意識して接客をしているつもりではいましたが、自分の笑顔の足りなさに気づくことができました。
そして、指導力についても感動しました。内容はシンプルでわかりやすく、伝えやすく理解のしやすいものになっており、それ故全キャストが理解し同じ方向を見て行動できているのだと感じました。これが一歩踏み込んだサービスにつながっているのだと思います。
今後の自分の課題として、今回体得した経験や知識を活かし、今以上に笑顔を意識し、自ら考えられる、ゲストに感動を与えられるキャストになりたいと思います。