まにあっく懐パチ・懐スロ

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居酒屋(京楽、デジパチ)

2012-02-08 10:27:56 | 現金機デジパチ

1991年(平成3年)に京楽から登場した新要件デジパチ「居酒屋」

 

 

★賞球7&15

★大当り確率:1/225

★平均出玉:2300個

★大当り絵柄:「0~9、お猪口、焼鳥、徳利、ジョッキ」の三つ揃い。「居・酒・屋」も可。全15種。

★デジタル停止順:左⇒中⇒右

★アタッカーには、赤ちょうちん、「乾杯」の暖簾、「おでん」「やきとり」のメニュー札など、遊び心満載であった。当時の京楽は、「ダービー」でもゲートを模したアタッカーを採用。

 

★意図的な連チャン性:なし…当初は連チャン性も疑われたが、解析で怪しい箇所は見つからず。以後、ノーマルデジパチを「居酒屋タイプ」と呼ぶようになる。

★兄弟機に、確率の甘い「居酒屋2」(賞球7&13、出玉2000個、大当り確率1/215)

★まさむらからも、「赤ちょうちん」(1/225)という兄弟分が登場。

★リーチ時、右デジタルがユラユラと揺れる、独特の「千鳥足」アクションが特徴。

★京楽お得意の「スーパーリーチ」採用…ノーマルリーチ後にサウンドが変化すると、ロングリーチに突入。大当り若しくは一コマ先で停止する激熱リーチであった。

★連続回転中は、右デジタルに移行法則あり。「前回出目-4コマ(orー3コマ)」となり易かった。法則崩れでの大当り判別が可能。

★大当り時はフィーバーキング&クイーンばりの高音が鳴り響き、ファンファーレが祝福。大当り中の音楽も軽快で楽しかったが、あのサウンドは本機が登場する前年(1990年)のヒット曲『踊るポンポコリン』にソックリであった。