プロジェクトの背景と目的

輸入化粧品を扱い20年になる会社様では、有名百貨店との取引も拡大するなど、順風な業績を歩んでおりました。同時に従業員数も50名を越え、創業以来の給与制度を刷新すべきステージを迎えておりました。
創業オーナーから2代目社長への代替わりを機に、評価制度を確立し、個人の評価と給与の納得性、公平性を強化し、社員のモチベーションにつなげることを目的に船井総合研究所に評価制度導入のご依頼されました。

プロジェクトの概要

＜実施内容＞
船井総合研究所では、現行の給与体系における問題点、今後の事業計画を見据えたうえで対応すべき人事制度上での課題の抽出、それらを解決すべく給与制度、評価制度の構築をさせていただきました。また、制度完成後、考課者研修を３回にわたり実施いたしました。ご支援のおもな内容は以下のとおりです。

• 現状分析
• 社長、役員ヒアリング
• 給与制度構築
• 評価制度構築
• 社員説明会の実施
• 考課者研修の実施

＜実施体制＞
クライアント様＝　既存資料のご提出、社長、専務、総務部長様のアサイン

船井総合研究所＝　給与制度構築、評価制度構築、制度ガイドブックの作製、社員向け制度説明会の実施、考課者研修の実施

＜実施期間＞
約5ヶ月

主な成果・効果

• 毎回の社員一人一人の賞与、昇給金額を決定するのに社長と専務が悩む時間がなくなりました。
• 会社全体の業績と賞与原資を連動させることにより、社員の業績に対する意識が上がりました。
• 管理職者のマネジメント力が上がりました。