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歌壇・俳壇

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    • 点字毎日 点毎俳壇 赤尾恵以・選

      じょやの かね かんしゃと きぼう こうさする 名古屋市 二村 厚司 【評】今年もいろいろのことが起こったが、とにかく無事に過ごせたことを感謝し、新たに希望を持…

      (2017年2月26日 10:03)

    • 季語刻々 冴え返る音や霰の十粒程

       ◆昔 ◇冴(さ)え返る音や霰(あられ)の十粒程 正岡子規 暦の上では春になっているのに寒さが戻っている。10粒ほどの霰の音がしている。以上のような句だが、「冴…

      (2017年2月26日 02:53)

    • いわて文園 16年下期賞 短歌・舟山さん/俳句・兼田さん/川柳・千田さん /岩手

       昨年の「いわて文園」下期賞が決まりました。短歌・菊澤研一先生、俳句・大畑善昭先生、川柳・熊谷岳朗先生が、数多くの秀作から選出。短歌は盛岡市の舟山治男さん(66…

      (2017年2月25日 11:11)

    • 季語刻々 露出廃炉の深淵暗め冴え返る

       ◆今 ◇露出廃炉の深淵暗め冴(さ)え返る 鈴木明 冴え返る時期にむき出しになった原子力発電所の廃炉、その廃炉が人知の及ばない暗い深淵(しんえん)をのぞかせてい…

      (2017年2月25日 03:11)

    • 季語刻々 草の家の柱半ばに春日かな

       ◆昔 ◇草の家の柱半ばに春日かな 芥川龍之介 草の家はそまつな家、自宅を卑下して言ったのだろう。その自宅の柱の半ばに春の日があたっている。家の半分に春が満ちた…

      (2017年2月24日 03:14)

    • 季語刻々 春の日や歩きて遠き船を抜く

       ◆今 ◇春の日や歩きて遠き船を抜く 松野苑子 遠くの船はゆっくり進む。だからこの句のようなことが起こる。船を追い抜いて、とてもいい春の日になったのだろう。この…

      (2017年2月23日 03:36)

    • 季語刻々 春の水小さき溝を流れけり

       ◆昔 ◇春の水小さき溝を流れけり 高村光太郎 溝を流れる水、その水に春の明るさ、勢いを感じたのだろう。1909年、イタリアを旅した折の句。溝の春の水から光太郎…

      (2017年2月22日 03:06)

    • 季語刻々 春の水とは子どもの手待つてゐる

       ◆今 ◇春の水とは子どもの手待つてゐる ふけとしこ そうだろうなあ、と思った句。私だって天気のよい日には川や池の水に手を触れたくなる。先日、散歩の途中でため池…

      (2017年2月21日 02:32)

    • 毎日短歌教室 月例会 小谷さん講師 橿原 /奈良

       毎日短歌教室(毎日新聞奈良支局主催)の月例会が19日、橿原市内膳町1の内膳町自治会館であった。 同教室は県内の短歌愛好家でつくるサークルで、毎日新聞奈良面「や…

      (2017年2月20日 14:36)

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