トヨタが新型エコカー 新潮流は“モーター主役” 2月15日(水)
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トヨタ自動車が15日、新型「プリウスPHV」を発売した。PHV(プラグイン・ハイブリッド車)とは、外部電源から充電し、その電気で走れるハイブリッド車。2012年に発売した初代は販売が目標に届かなかったが、2代目となる今回は、電池の容量を増やして「電気で走れる距離」を2倍以上の約68キロに伸ばしたほか、家庭の一般的なコンセントで充電できるようにした。従来は家庭で充電するには電気工事が必要だった。トヨタの開発者は「より電気自動車に近い走行ができるようこだわった」と語り、ターゲットは「電気の走り」を楽しみたい層だ。そうした消費者は増えており、ガソリンエンジンで発電した電気だけで走る「日産ノートe-POWER」は大ヒット。車名別販売ランキングで「ノート」を1位に押し上げた。加速がスムーズで静かな「電気の走り」が広く認知され始めた今、エコカーの普及は新たな段階に入りつつある。
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