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はてなキーワード: 還元とは

2016-02-22

http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65854456.html

読んだ。以下長い。

まずミスドじわじわ削られてる理由だが、これは「選択肢ミスドしか存在しなかった」状況だと、商圏がもんのごっつ広大だったのが、コンビニでも(質はどうあれ)置いてあるとなると、遠方の人間は「しょうがない、コンビニでいっか」ということになるからで、実質的に商圏が狭くなっているせいだと思われる。

商圏ってのは物理的な距離もそうだが、心理的距離も影響する。たとえば東京都内に住んでいて「徒歩25分」は論外で商圏外だが、田舎に住んでて車で25分は商圏になりうる。で、物理心理的な面を含めて商圏から外れた人たちからミスドから離れていくということである。行くの大変だから

ミスドの売上が「じわじわと」削られている理由はそんなところかと。

で、実質的コンビニミスドドーナツが競合しているかというと、俺はかなり怪しいものだと思う。というのは、買う理由がぜんぜん違う。ミスドに行くときに「ドーナツ目的じゃない」という人はわりと少ない。わりと、というのはミスド業態として「コーヒー一杯でゆっくりする」というのも店舗によってはけっこうあるからだが、売上全体に対しての比率としてはかなり少ないんじゃないかと思われる(ここ完全に憶測)(データ知ってる人いたら補足してください)。

ということは、ミスドに行く人は相当の高確率で「ドーナツを買うよ!!!」という気で行くということだ。対するに、コンビニで「ドーナツを買うよ!!!」という人はかなり少ない。ほとんどがレジカウンター什器が置いてあることによる衝動買いだ。つまり「買う気がなかった人が買う」ということになる。もしそれが潜在的ミスドの客になりうる人間だったとしたら、とりあえずその人のドーナツ欲みたいなものは収まるので、結果としてミスドの売上を削ったということはいえるかもしれない(現状ではまだその比率無視していいほど低いと思ってる)。

で、さて、コンビニドーナツが売れない理由なのだが、実は味はあまり関係ない。味や、健康へのよしあしについては、そのことに意識的人間が客層として多く含まれ場所に限って影響する。つまり都心オフィスや、比較若い客層が多い場所などだ。あとはあれか、新興住宅街とかで平均世帯所得比較的高い地域しか日本にはそうでない場所のほうが圧倒的に多いし、そうでない人口も相当の比率を占める。そっちのほうが多数派なんじゃねえかな。とりあえず「ロードサイド」っていう言葉でも放り込んでおきますね。

で、そういう層に対してより意味を持つのは「味強い」「甘い」「食いごたえある」のほうである。なんだかんだいって健康にいいものって売れない。たとえば、週に100個単品で売ろうと思ったら、よほどのオフィス立地でない限り難しいはずなのね。でも健康に悪いもの100個売るのは、展開によってはわりと簡単。これは上述のオフィス立地を含めての話。

そういう意味ではセブンのPBでもヤマザキでもなんでもいいんだけど、ああい菓子パンベースドーナツって実はけっこう強い。なにしろ甘くてくどい。そりゃミスドコンビニオールドファッション並べて食いくらべたらミスドのほうがうまいってのはだれにでもわかることなんだけど、そもそもコンビニのメインの層のうち、何割が「ミスドオールドファッション」の味を記憶として保持してるのかって話。なにしろ母数違うからミスドは老若男女だれもが頻繁に利用する場所じゃない。コンビニはだれもが頻繁に利用する場所

まり、母数が違っていて、しかコンビニにおけるその母数の大部分が「味とか大して気にしない」「ミスド日常的に利用しない」層である以上、コンビニドーナツはそれらの客にリーチする可能性はあるってわけ。

でも現実的にはしてない。売れてない。らしい。

じゃあなにが問題なのかって話なんだけど、ひとつにはやっぱブコメにも指摘があったように「ミスドというブランド」が強すぎるんだと思う。味の直接的な記憶はなくても「ドーナツっていったらミスドでしょ。次にミスド行く機会があったら食えばいい」ということになる。つまりミスド=美味しい」っていう信仰だよね。買うか買わないかっていうのは、ものすごく細い尾根道を歩いてる人をどっちに突き落とすか、みたいなところがあって、わずかな揺れで買うほうへ、あるいは買わないほうへ転がっていく。そこでミスド抑止力になってるんだとしたら、このブランド力はすさまじいということになる。

次に単純にオペレーション問題。早い話「買いづらい」。レジにおける客の動きとか雰囲気ってここ10年くらいでえらい変化した。昔は2台それぞれに並んでいるどころか、どうかすると1台のレジで4人並んでいてももう1台を開放しないところなんかザラだった。ところが現在ではけっこうな確率で櫛型に並ぶし、客のほうも列を維持することに自覚的。そして自覚的であるぶんだけ「ルールを守らない人間」を非難する空気は強くなってる。レジで揚げ物を買いづらいなんてのもこのへんが理由になってるフシが強い。

ましてドーナツである。それ単体で何種類もある。どのタイミングで種類をチェックすりゃいいのか。上にメニュー看板があるわけでもない。単純にいうと、衝動買いメインである商材なのに、その衝動買いを起爆させるための導火線がまったく設置されてない。導火線は基本的に揚げ物なんかにつながっている。客の店内における動線ってのがある程度は定まってる(そういうふうに売場は作られている)以上、導火線も何本も設置するわけにはいかないんである。そして衝動買いが発生しない以上、その先にある目的買いも発生しない。そういう理屈になる。

まり、客に買わせるためのシステム作りが拙い。俺はそう考える。種類がある商品は「選ぶ」という行為と「買う」という行為距離が近くないとだめ。コンビニにおけるドーナツは、その二者のあいだに距離ありすぎる。

じゃあどうすりゃ売れるのかということになるんだが……。

いくつか考えられるが、どれも現実的ではない。

 ・ミスドと同じくショーケースに大量陳列し、対面で販売

 ・カウンター什器の中心をドーナツにすればよい

 ・価格アホみたいに下げる

 ・店内調理を取り入れる

 ・客がセルフで取れるようにする

 ・そもそもミスドとは異なる新しいドーナツ体系を築き上げる

とまあ、ざっとこんなところだ。ほかにもまだあるが、ネタ領域に近づくので書かない(まあ現実的にはその「ネタしか思えない」の領域から新しいやりかたが出てきたりもするんだが)。

そんで、俺の考えるコンビニドーナツの今後である基本的業界の動向を決めるのは某7の数字がつくチェーンなので、あそこの動向だけ見ていればよい。

とっとと諦める可能性はゼロではない。あの程度の投資など撤退したところで別にどうってことないだろう。あのチェーンなら。扉のない平置きタイプ冷凍庫なんてドーナツ什器とは比較にならないくらい高い。そういうもんを、増えた電気代もろとも吸収するチェーンである(もちろんそのぶん売上は上がってるだろうが)。ドーナツ什器くらい「だめだった♪いっけなーい♡」くらいの勢いで捨てる。

諦めなかった場合だが、店内調理とか価格破壊なんかは比較的可能性が低い。あのチェーンは伝統として店内調理に関心が薄い。某青いチェーンとかヤマザキデイリー特に後者の一部店舗)が店内調理に関して、進化袋小路みたいな実験を繰り返し、その一部をレギュラー店にも還元しようとして失敗してるのを横目に、某11の数字がつくチェーンはほとんどそういうことしない。

可能性としていちばん高いなと思うのは「新しいドーナツ体系」を作ってくるということだ。それがどんなもんかは俺にもわからん。が、あのチェーンの歴史ってのは基本的に「消費者の潜在欲求に触手を伸ばしその触手から”君が欲しいのはこれだね……これなんだね……”といやらしい粘液を送り込んで消費者触手なしでは生きていけなくする」という手法で成立している。あのチェーンがすごいのは、その触手の性能である。太くて、長くて、しかも粘液の量多い。絶倫である。ほかのチェーンはや業態もあわててまねをするのだが、しょせんまねごと触手であるため、かえってオリジナル養分にされて終わる。「やっぱセッッッッブンイレブーーーーーンヌだよね!」という消費者の暗黙の賞賛を売上というかたちで得てしまうのだ。

もしドーナツについて例のチェーンが本腰を入れてくるなら、その「だれも考えてなかったが、いわれてみればこれだった」という手法を何年かけてでも見出してくるに違いない。

そう。何年かけてもだ。あのチェーンほんといやな。ミスドがんばって。

2016-02-21

劇場版ラブライブ!批判考察

 一時期、ラブライバー界隈で話題になった劇場版ラブライブ!批判記事があった。

 それは、おりあそ氏による

アイドルはなぜ魅力的なのか? あるいは、劇場版ラブライブ!』はなぜ失敗作なのか。」http://oriaso.seesaa.net/article/421134088.html

である


 自分TVアニメ第2期以来ラブライブ!という作品うんざりしており、ほぼ既に内容に希望を抱くことを諦めた立場だった。

 そのため、劇場版の内容を目の当たりにしても、2期の調子から続きを作ったらこんなものかという程度に軽くとらえていた。

 批判記事についても早い段階で拝読の機会を得ており、概ね同意はしたのだが、批判へ寄せられた賛否両論意見の軽さと2期以来の作品の現状の救いようのなさに呆れていたこともあり、あまり触れないようにしていたのだが、ラブライブ!(以下ラブライブ表記)という作品が何と言おうとフィナーレを迎えようとしている今になって、少しは気分が落ち着いたこともあって改めて自分なりに読み解いたものを記しておこうかと思う。


彼の批判文の序盤はTV第一期から劇場版の終わりに至るまでの説明なので割愛。その直後の文章から批判問題提起が始まる。

しかし、アニメラブライブ!』のラストを飾るイベントが、このようなものであっていいはずがないのである


問題点明確化するために、3年前に現実世界で開催されたあるライブイベントと対比してみたい。それは「ゆび祭りアイドル臨時総会~」といって、普段ライバル同士である人気のアイドル10組が一堂に会し、次々にライブを行うというイベントであった。このイベント話題となった最大の理由は、指原莉乃という当時AKB48で人気を急上昇させていたメンバーが自らプロデュースをしたことにある。つまり「ゆび祭り」は、μ'sが企画してライバルであるスクールアイドルを集めた、劇場版クライマックスを飾ったあのお祭りと非常によく似たイベントだったと言えるだろう。


実は「ゆび祭り」は感動的なイベントであった。それは何故かというと、指原莉乃というアイドル人生物語象徴するイベントだったかである。もともと指原は故郷大分県において、熱狂的なアイドルファンとして育った。モー娘の全盛期に小学生時代を過ごし、様々なグループライブに通い詰める重度のアイドルオタクになったのだ。そしてアイドルへの憧れが高じて上京自分自身AKBメンバーとなり、ブレイク果たしてこのようなイベント企画できるほどの地位に登りつめた。つまり「ゆび祭り」は、指原のアイドル愛が余すところなく表現されたイベントであり、アイドルオタク成り上がりストーリー体現たからこそ、感動的なイベントだったのである

 この部分、ある意味では三次元アイドルへのアンチテーゼ的な役割が求められる二次元アイドルアニメというジャンル批評実在アイドルAKBを持ち出したきたことで一瞬、辟易した読者も多いことだろう。自分もその一人であったが、よく読んで考えれば、その意図も分かるものになっている。


 実際、AKB指原がAKBとしてデビューする以前からアイドルオタクだったことは有名な話らしくいろいろとエピソード写真が残っているようである

 そんなアイドルオタクが、一応トップアイドルとなり、事務所などの枠を超えて自分リスペクトしてきたアイドルを集めて「ゆび祭り」という大きなお祭り主催したことは確かに快挙である

 そして、この「ゆび祭り」というイベントチケット代は指原の愛称「さしこ」にちなんで345円という特価であったらしい。自分の好きを極めて走ってきた上で積み重ねてきた成果を現在アイドル達やアイドルオタク還元するという意味で確かに素晴らしいイベントだったといえよう。


 それに対して、劇場版ラブライブにおけるお祭り比較されながら述べられているのが以下である

では、アニメラブライブ!』のストーリーを締めくくったあのお祭りは、どのような物語性を内包していたのだろうか。筆者の考えでは、残念ながら「どのような物語性もない」のである。あのお祭りでは、「スクールアイドル」がキーワードになっていた。しかし今までの『ラブライブ!』で、「スクールアイドルはいかにあるべきか」とか「スクールアイドル未来」とかいったことが主題になったことは一度もない。穂乃果たちは、今まで他の(A-RISE以外の)スクールアイドルことなんかちっとも考えてこなかったのである最後最後になっていきなり《スクールアイドルという問題》を提示されても、あまりにも唐突だと言わざるをえない。

 指原には長年アイドルオタクとしてアイドルに憧れ続けてきた上でトップアイドルになり、先述のお祭り主催したというプロセスがあるのだが、ここで述べられている通り、μ'sもとい穂乃果にはそんなプロセスはない。

 廃校を阻止しようという目標最初に生まれたが、スクールアイドルという手段は後付けであり、(スクール)アイドル活動は積み重ねてきて目的となるような価値としては弱いものだったといわざるをえない。TVアニメ第1期途中で廃校問題有耶無耶になり、自分達はアイドル活動をこの9人でしたいんだという方向に物語は動いたのだが、それも行き当たりばったりで賛否両論であった。作中でもまだ比較的まともだった頃の矢澤にこに「穂乃果の(アイドルへの)好きはいい加減」と批判されている。

 また、自分達のスクールアイドル活動には目を向けても、他のスクールアイドルに対して何らかの注目を向けたといと穂乃果にアイドル活動をさせるきっかけを作ったA-RISEくらいであり、それも主に廃校阻止や後のラブライブ出場&優勝という目標を達成するための当面の壁やライバルとして注目された程度に留まっているため、おりあそ氏の批判にある通り、指原のような他のアイドルへの想いが高じて開催につながったイベント比較すると、劇場版で急に穂乃果やμ'sの「スクールアイドル」に対する想いが打ち出され、スクールアイドルを集めてイベントをやろうと言い出すのは唐突であり、付け焼き刃だとか行き当たりばったりといった表現揶揄されても仕方がないものといえる。

 一方で、そのイベントや発想自体は悪いものではない。スクールアイドル全員で楽しい大きなお祭りしましょうというのはとても魅力的で素晴らしいものであるしかし、作品上仕方ない部分もあるとはいえ、唐突はいえ「スクールアイドル」全体のお祭りへの想いを一旦は語り、イベントを開催してみたらμ'sしか目立っておらず、他はバックダンサーに近い扱いというのは、劇場版という大きなお祭りという面を考えてもどうにかならなかったのかとか、他のアイドルファンへの還元の面でも現実アイドルに大きく負けているのはどうなのだろうか考えてしまう。

 したがって、あのスクールアイドルお祭りは作中における開催への過程や内容の意味だけでなく、ラブライブ劇場版というお祭り観点でも説得力と盛り上がりに欠ける粗末なものだったといえるのではないだろうか。


 その次に述べられているのが劇場版単体の内容の問題点である

今回の劇場版ラブライブ!でとにかく目につくのが、このように行き当たりばったりで物語の流れを無視したストーリーである映画の前半では、脈絡の無い強引な展開でニューヨークに行くことになるが、そこで何かを得ることはなく、後半ではまったく無関係ストーリーが始まってしまう。後半のストーリーから逆算すれば、前半では「スクールアイドル」の問題提示されていたり、μ's活動終了への伏線が描かれていたりしなければならないはずだが、そういったことは全然なく、ライブ場所を求めて街を探検したりアメリカ人交流したりするだけである。また、ニューヨーク迷子になった穂乃果は、彷徨っているうちに一人の女性シンガー出会いホテルまで連れ帰ってもらう。この女性シンガーはいろいろと不思議な点があり、穂乃果以外のμ'sメンバーには見えないなどの設定があるため、「未来の穂乃果」だというのがネット上では最も有力な説である。この女性シンガー帰国後にも一度穂乃果の前に現れるのだが、それっきりストーリーからは退場し、穂乃果に思い出されることもなく、謎も一切明らかにならない。映画キーパーソンであるかのように登場しておきながら本筋にはちっとも絡まないというこのキャラクターは、何のために出てきたのか本当に謎なのである。他にも、映画冒頭で描かれる、穂乃果が水たまりを飛び越えるという過去エピソードがこの映画ストーリー全然そぐわないなど、とにかくこの映画脚本はいたるところが継ぎ接ぎだらけの雑なものであり、一貫したテーマがないので物語性を感じられない。「物語性がない」と言うと、『けいおん!』なんかの例を持ち出してくる人がいるかもしれないので予め書いておくと、『けいおん!』にはストーリーはない(大したことは起きない)が、物語性はある(一貫した主題がある)。それに対して劇場版ラブライブ!』には、ストーリーはあるが物語性がないのである

 と、ここも個人的意見の相違はないのではあるが、突っ込みたい点が何点かある。

 そもそも行き当たりばったりで物語の流れを無視したストーリーというのは劇場版に限らず、第一期から指摘できる問題点であり、ラブライブというよりも花田十輝氏の脚本によく見られる傾向ともいえる部分である。その点を、恐らくブログ著者は第1期を評価したい立場であるために触れないでいるのだろうが、後々2期や劇場版でそれが起因して物語性やキャラクター性の破滅につながっていることは無視できない。

 たとえば2期においても用いてプロジェクト開始初期から掲げていた「みんなで叶える物語」というキャッチフレーズ。それが本来コンテンツ全てを統括する一つの物語性やコンセプトになるべきだったし、アニメ化以前は細かなキャラクター設定のブレはあっても、その点においてのブレはなかった。個性事情を違えるキャラクターが集まった上で廃校阻止やアイドルになるといった目標を叶えること、また結果的に初期からそのコンセプトやキャラクターを支持してきたファンの思いを叶えるという意味もつながってくることになる。

 しかし、アニメにおいてその作中の物語性は破棄された。廃校阻止という目標プロジェクトを束ねる大きなコンセプトの一つだったが、それは第一期で大会に出たわけでもなく他のアイドルと大々的に競ったわけでもなく達成される。その後μ'sは文化祭における穂乃果の件もあり活動休止となることもあり、せっかく大きな目標を達成できたのにカタルシスが弱い。

 アニメラブライブ肯定的ファンの間では「アイドル活動廃校阻止というコンセプト自体に無理があるから、一期でそれを消化したのは悪くない」という見方があるが、無理があることを簡単にあっさり達成・消化させてしまったたものをよしとする神経や論理にこそ無理があるように思える。

 また、裏を返すと、大会に出ずとも廃校阻止につながるくらいにスクールアイドル活動の影響力や効果が大きいことを描写してしまったともいえる。さらに2期では、次に開催された大会に出場し、プロアイドルを上回るとも言われていたA-RISEをも倒し優勝を達成してしまったのだから、その後のμ'sの人気や知名度は絶大なものとなっていただろう。少なくとも地元東京関東地区では。

 ところが、劇場版はその描写から矛盾点を生じさせている。

 脈絡の無い強引な展開でニューヨークに行きライブを行い、間違いなく関東空港である日本空港に帰ってきたところでファン出待ちされて知名度を得た自分達に驚くというシーンについてであるが、既に廃校阻止や大会優勝の時点で雑に考えてもかなりの人気と知名度を得たはずである。ましてや地元であり、さらに出迎えたファンは同年代であったから今さら驚くことではないはずだが、それに初めての体験であるように驚く描写を入れてしまったことで、劇場版アニメラブライブという作品自体がどの場目においても何かを得ることはなく、いつもまったく無関係ストーリーが乱雑に入れられるだけの作品だと物語っているかのようである


 続いて、ブログではそのような内容や批判を受け入れるファンの態度についての批判が述べられている。

さて、劇場版ラブライブ!』は以上のように脚本に重大な瑕疵を抱えているにも関わらず、この劇場版が良かったという人々の多くがこのことを大した問題ではなかったと考えているようだ。ここがポイントである。もし以上で挙げたようなことがそもそも物語上の瑕疵ではないと言うのなら、それは根本的なセンスの違いだからどうしようもない。しかしそうではなく、瑕疵だとは認めつつもそのことによってこの映画価値が損なわれないと考える人々が多くいるという、その点にこそ本質的問題がある。なぜなら、これほど重大な物語的欠陥を目にしておきながらそれを大した問題ではないと言うのは、「アイドルアニメなんだから可愛ければそれでいいじゃん」「百合さえあればなんでもいいじゃん」という物語性軽視の態度に他ならないと考えられるからである


ラブライブ!』はTVアニメ第1期以来2年半のあいだ爆発的に人気を拡大し、日本二次元コンテンツ代表する作品の一つにまでなったが、残念ながらそれと同時に、物語性をひどく軽視するファンを増やしてしまったように思う。そういった人々は、μ'sを一方的かつ即物的に消費するだけであり、μ'sのメンバー共感したり、あるいは彼女から何かを学んだりしようとするチャネルを持たない。そしてそういった人々の消費態度は、実際に『ラブライブ!』の作品のものに反映されるようになってしまった。その結果がこの劇場版における脚本崩壊だと考えられるのである

 そもそも、「アイドルアニメなんだから可愛ければそれでいいじゃん」「百合さえあればなんでもいいじゃん」という擁護を持ち出すのも苦しい点がある。

 何故かというと、このアニメラブライブ脚本家である花田十輝氏や監督京極尚彦氏は自分たち志向する物語性を作るために、キャラクター性やプロジェクトの大きなコンセプト(一貫した主題)を変更して犠牲にした経緯があるためである。(電撃ラブライブ!3学期http://www.amazon.co.jp/dp/B00BW8MRVY等参照)

 いくら結果売上が出たとか人気が出たとはいっても、道理に背く大きな決断を下したからには内容に責任を負うべきである。自らが企画原案から打ち立てた作品なら構わないだろうが、ラブライブは三社合同のプロジェクトであり、原案公野櫻子であるため、彼らは作品物語性の中枢部分に適当にメスを入れられる資格はない。つまり覚悟を持ってメスを入れてしまったのだから、それ相応の義務責任を負わなければ話にならない。

 本来あったキャラクター性や物語性を軽視した上で、打ち立てたストーリーに不備が生じ、それを擁護するために切り捨てたものを持ち出すというのは都合が良すぎるし、つまりストーリーコンセプトの変更やキャラクター性の変更の失敗を証明しているようなものである

2016-02-19

ヒモ男>>>>>知的労働者

悲しいけどさあ。

ヒモ男強すぎだよね。

若い女に体を売らせて、その大金生活できる男って、知的労働者生涯年収軽く超えるやろ。

マジメに努力するの馬鹿馬鹿しいよな。

ビジュアル系バンドなり歌い手なりやって、それで食える奴のほうがはるか大金を稼げるんだも。

リスクらしいリスクってアンマリないだろ。そういうリスクは、イケメンに生まれることで排除できたりするわけで。

  

なんつーか。本当にバカバカしい。

マジメにやったそこらのフツメン男が作った社会インフラに乗っかってるだけのイケメン君が一番得してる。

イケメン君に貢ってのが少女達の生きる意味のすべてみたいな社会ジャン。

そうやってイケメンが楽するために働かされて、社会を維持させられてる屈辱ヤバイ

  

でもさ。唯一の還元AVだね。風俗は結局イケメンのためだけど、AV違法視聴できるしね。

  

なんつーか。AVドンドンレベル上がって、イケメンつかっても供給不可能になるくらい飽和すれば、また状況は変わると思う。

あるいは、オナホールレベルアップ並みにラブドールレベルが上がれば。

それまでは、いつまでたっても、ヒモ男に金が流れ続けるだろうね。

  

普通労働者の唯一できる復讐は、女に金を使わないことだけど。

それができるかどうかは、ラブドールAVにかかっていると俺は本気で思っている。

頑張ろう。耐えよう。今は頭を下げるしかないな、イケメンリア充に。

  

草食系男子とかの傾向、俺は最高だと思うね。

諦めただけだろとか、女に相手されないキモメンがいなくなるだけだから無問題って話もあるけど。

そういう風な態度こそが、正常だと思うよ。

だって、余りにもバカバカしいもん。

なんでイケメン奴隷になってなきゃなんねーんだよ。ただでさえ学生時代から馬鹿にされてきてるのに。

イケメンイケメン大好きな女達は隔離して、別の国を作ってほしいくらいだ。

昔は中国での障碍者韓国に送ったとかいう話だが、そういう感じでさ。

批評家定義必要条件

評論家

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6

評論欧米においては「(個人が)物事をどう捉えるか・把握するか・判定するかを表明するもの」であったのであり、日本にも近代になり欧米の「評論」が流入した。やがて「技術的に有用な、多くの知見を持つことになった者が、それを社会提供還元するもの」という面が強くなり、評論家存在が前面に出てくるようになった。
欧米ではアート文学批評家をCriticsとよび、日本でいう社会問題政治問題に対してマスメディア自分解釈意見を述べる評論家は、パンディット(Pundit)もしくはポリティカルコメンテイター(Political Commentator)と呼ばれる[1]。著名なパンディットには、Fox Newsのビル・オレイリーや、MSNBCクリスマシューズレイチェル・マドー、作家アン・コールターなどがいる[2]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%B9%E8%A9%95

批評

批評(ひひょう、英語フランス語:critique)とは、ある事象を(できるだけ無前提の思い込みを排する形で)判断することである批判(ひはん)とも。
英語フランス語の 「批評」critique という単語は、ギリシャ語の kritiki (κριτική,何らかのモノの価値についての「洞察ある判断」)の語に由来する。

かつては個人が感覚的に判断することを評論としたが、今ではより公共性の高いものへとシフトしているという下り

当然これは今の定義を用いるべきだろう。

したがって評論とは公衆に向けられた私的感情を含まない知見開示および作品紹介である、と仮定する。

この仮定への類似概念としてあらすじが存在するが、あらすじはあくまでも筋に対する開示であり知見は関係していない。

また、批評評論後述の公共性とも大きく関わり、私的見解を含まず判断することを定義している。



評論家より抜粋

フリーランスジャーナリストなどのライターがこのように自称する場合が多い(例として小林よしのり漫画家水間政憲芸術家出身。全く畑違いの日本近代史を論じている)。多くはその分野の真の意味での専門家プロフェッショナル、以下「プロ」)ではない。
本当のプロ、あるいはプロとして一定の業績を挙げてリタイヤした人物であれば相応の肩書きがあり、「評論家」を自称する必要がない。

これによると(別によらなくてもわかることだが)、評論家あくま評論がメインでありその分野に対して主観的経験を有していない。

まり公共性の高い情報を自らの知見を用いて主観的私的見解を含まず判断する行為は、評論家として認められる態度である、と仮定する事ができる。

まりこの場合確実に評論家に含まれるのではないか、としているのであり、その他の可能性を除外して考えていない。つまり十分条件ではない。

ちなみに宇多丸氏をよく知らないため深追いは避けたいが、氏がラップライムテンポに例えて映画批評した、

ということに関して感覚的な類比とするのか、知見に基づく厳正な適用であるとするのかは意見が別れるだろう。



個人的雑感

2016-02-18

保育士不足って言われてもさ。

保育所増やしてってブログ読んで真っ先に思ったこと

保育所増えても給料増えないじゃん!じゃあ働かないよ。

ざっと保育士仕事書くよ

月案(目標きめてこーしましょー)

週案(目標決めてこーしましょうー)

日案(今日はこんなことして過ごすよ!)

振り返りの書類イベント成功たかな?反省点を書き連ねるよ)

壁面(レイアウト大事だよね)

連絡(大事なお子さんだもの、連絡大事だよね)

電話(もしも怪我してたら大変だしね)

保育(いちばん基本だよね!)

面談(保育中のお子さんの責任私たちにあるしね)

連絡帳記入(もちろん手書き!心をこめてね)

名前書き(最近数字記号もあるけどね)

保育園で全部やるんだよ。24時間あっても足らないよ。

3歳なら限界25人責任もって親も子供も全員に平等に接しないといけない。

一人でも怠るとクレームクレーム。そこは本当に気を使う。

最近求人アルバイトと変わらない、じゃあやらないよね。こんな寝不足上等、命預かる責任重大な仕事だし。

保育科の友達は10人に1人続けてればいい方。ほかの子は他に資格取ったりしてる。

厚生労働省さん、文部科学省幼稚園担当者さん、これが現実です。

認定こども園や小規模保育園、間違ってはいないけれど、小規模園は微妙じゃない?ギュウギュウでわが子がしんどそうだったよ。的外れだよー><

保育士の取り合いはいいけど、900円で責任を負えないよ。政令指定都市でこの時給、コンビニと変わらないよ?

子供が好きで好きで国家資格取った。

ピアノだって体操だって、実習だって本当に厳しかったし理不尽に感じたけど頑張ったよ。

待ってた現実は、書類書類電話面談保護者対応

子供笑顔に触れるなんてほんの数時間。あとは胃が痛くなる時間

待機児童がー、って言ってるなら財源下に回してよ。

壁面とかもっと楽にさせてよ。

求人増えても給料増えなかったら変わらないじゃん。

市民税から換算して高いお金毎月納めてるんだから、その分現場還元してください。

より子供のために、預けている親御さんの安心のために資格ってあるものだと思うから

長年のツラさが嘘のように消えてしまった話を聞いてほしい

20歳をすぎてからずっと、無気力イライラ・投げやり・ふてくされ・他人と話す際の過緊張・手の震え・パニック発作などの症状にみまわれてきた。

精神科にかかって、薬を飲んでも、改善しなかった。

医者から詐病を疑うかのような物言いを投げつけられたこともあった。

三ヶ月ほど前に、看護師女友達からサプリを勧められた。

別に怪しくない。

大手メーカーが出してる市販の薬。

それを飲み始めてから、まず怒りっぽさがなくなった。

他人発言イライラして噛み付いてばかりいるのがなくなって、

周りから優しくなったと言われた。

疲れにくさ(←訂正:疲れやすさね)がなくなった。

積極的に働けるようになった。

過緊張も以前ほどはしなくなった。

これは音読をする習慣を始めたおかげかもしれないが、

その習慣を取り入れるくらい意欲が湧いたのは、

サプリを飲み始めてから

俺が言いたいのは、サプリってスバシイ!ってことじゃない。

人間としてダメな部分があるとすぐに、人間性が良くない、心がけが良くない、根性が足りない、大脳が壊れたメンヘラ人間として欠落して産まれてきた、と人格還元して殴る人たちが、いかに的外れか、ということを言いたい。

実際は、栄養バランスが崩れてるだけにすぎない可能性がある。

というか、むしろ、その可能性が高い人たちがほとんどなんじゃないか?

哲学形而上学はムダなおしゃべりとバカにするはてなーは多いのに、啓発になると途端に形而上的な考えだけで裁こうとする。

理想人格を求めてるのって、神様を求めてるのと同じじゃん。

目の前の現実的な、身体から考え始めるべきなんじゃなかろうか。

追記

サプリ名書くと、かえって胡散臭くない?

専門知識をある程度持ってないと、似た症状でも危ないかもしれないから

ちなみに、ビタミン系のサプリではあまり効果がなかった。

あと20年来マスダ-とは別人だが、そのタイトルはなんとなく見覚えがあるので影響を受けてたかもしれん。

2016-02-15

40代以上は使えない、リストラふざけるな!騙されないぞ

私が新卒入社した1991年就活が楽だった。

バブルが弾けた直後で内定が取りやすかった。

バブル恩恵はこれだけだった。

今と違い情報が少なくて、残業代が出る等なかった

社長残業代が嫌いなそうだ、でも毎日終電まで働いた。

若手だから年収は3百万ずっとそんな調子で歳を重ねた。

もちろんその会社しか通用しないスキルの積み重ねだけだ。

数年に一度の昇給のチャンスで年収は僅かばかりずつあがった

但し25年間残業代は貰えなかった。

もう40台半ば。転職はまず無理。

転職価値のあった20代、30代に会社しか使えない仕事を安月給でこきつかわれたことが痛恨の極みだ。

若いときに安く働かせ、歳を取ると追い出しにかかるのは会社としては悪質じゃないのか?

社員社長資産を増やす為の奴隷じゃない。

ベテラン社員給料が上がると思えばこその若者の安月給じゃないのか?

くだらない役員報酬を全て社員還元しろ

話はそれからだ、出来ないから全員吊るすしかないな

2016-02-12

式場選び

もう読み飽きたネタなのかも知れないけど書く。

色々調べて考えているんですが、書いちゃいます

選び方には色々なスタート優先順位があると思うんだけど、

やっぱり予算重要になると思う。

式場施設料理で、「ここじゃなきゃやだ! いくらでも払うから!!」とは

相当のお金持ちでないとならないからだ。

で、自分ポイントだと考えているのは、

どの式場でも共通して算出できる来客単価だ。

どんな施設でも料理でも、一人当たりいくらになるかを考えると

自分にとって高いか安いかが分かるからだ。

来客単価を踏まえて、何に予算を割くかは後で決めれば良い。

で、結局なにが言いたいかというと、

有名ドコロの結婚式場都内)は、来客単価が平均ご祝儀価格の3万円を余裕でオーバーする。

倍の6万円なんてもザラだ。

自分としては、せっかく来てくれたゲストの方へ

美味しい料理を食べて欲しい。というか、いただいたご祝儀

できるだけ還元したい。

自分も今まで来賓として招待していただいたことがあるが、

祝儀あくま新郎新婦へ渡しているつもりだった。

自分としては「これで家具の足しにでも!」なんて思っていたが、

おそらくこれまで本人たちに届いたことはなかったのだ。

(今まで参加した結婚式は、豪華な会場で贅沢な料理ばかりだったので)

良い場所で、美味しい料理でもてなそうとすると、

祝儀をいただいても赤字になる。

赤字が嫌なら、色々とランクダウンすればいいじゃないか!って話なんだが

それはおもてなしではないよね。

1流どころのレストランと同等の1万5千円のコース料理、3千円ほどの引き出物

2万楽しんでもらって、1万いただく。これが理想だが、もちろん施設代は色々かかるよね。

だってことはないよ。だから、残りの1万で支払う。

いただいたご祝儀をすべて使って、良い結婚式を挙げる。

これなら文句ないんだが、絶対にそんなことない。

じゃぁ、レストランウェディングでもやれよ!って思う人もいるだろうけど、

あれも意外なことに高いんだ。

書いてて、なんか分かってきた。

俺は結婚式お金を掛けるのがアホらしいと思っているだけなんだろうな。

それだけの話なんだけど、なんかやるせない。

祝儀以上の予算をかけて式を挙げるってのもいいんだ。

50人でご祝儀150万円、総予算250万円でもいいと思っている。

それでも全然足りなかったりもする。

色々調べたけど、なんだかんだで総予算300万円が多い。

1日で100万以上のお金を使うってさ、狂ってるようにしか思えない。

なんかもうただの愚痴ですね(笑)ちょっとスッキリしたけど、やっぱり結婚式についてはおかしいと思うよ、この国。

2016-02-03

永久不滅ポイントっていうけど、ほとんど付かないから

セゾンカード永久不滅ポイントが気に入って、セゾンカードでいろいろ払ってきたけど、ポイントほとんど貯まらない。

調べてみると、還元率が悪いらしい。

最近作成したY!カードは、悪名高きTポイント還元されるので、セゾンカードで払っていたいろいろをY!カードに変更した。

いままで、セゾンカードありがとう

2016-01-31

マンガコースなるものがある大学に一時期通ってた

関東圏じゃないしそもそも俺は専攻全然違ったけど

卒業制作としてネタ昇華できたってことは挫折してないんだけどね

でも駄目な奴はだいたい「この大学勉強させてもらって作家さんになるんだ」っつうスタンスなのは確かかもな

大学生活はコネクション作る時期だから外と交流持ったり

教授講師を介して人脈広げたり賞出しまくったり

Tumblrとかで自主制作を載せるポートフォリオ作っていったりしなきゃいけないのよ

美大って学部のものが一つのゼミみたいなものから自然と仲良くなれるはずだし

そもそも創作欲を職業還元できるかって発想って

他人評価軸委ねちゃってる人の発想だよね

作家になる奴は専業でできる環境じゃなくてもブレないよ

同人作家に収まってもいきいき書き続ける奴がある意味本物

でもまあ設立したばかりの学部地雷ってことに気がつかないなんてどうしようもない奴だったんだなと思う

http://anond.hatelabo.jp/20160131153747

2016-01-29

レスポンシブ増田流行ってるの流れっや肌州間夫進歩スレ回文

WEB統計のページ見てたら、

もう、WEBの何かの全体の5割くらいがスマートフォンらしいわよ!

これがどういうことがよくわからないけど、

なかレスポンシブなことらしいは。

いまの流行らしいの。

電車の中でもみんなスマフォよね。

まさにレスポンシブだわ。

みんなレスポンシブゲーム好きよね!

私はゲームとかあまりしないんだけど

増田Amazonしか見ないわ。

きっと、スマートフォンの次はレスポンシブなのね。

ビッグレスポンシブデータの利用が期待されるわ!

なんかウエブの世界は難しいわね。




今日朝ご飯はおかゆ作って食べるの忘れてて

カピカピになったおかゆを水で還元して戻した

濃縮還元おかゆ。

案の定、まずいわ。だめね。

デトックスウォーターコンビニで買っておいたジャスミンティー。

好きでたまに飲んでます

あ、いけない!

完全にこれデトックスウォーターじゃなくて

もうスティーウォーターの域ね。




すいすいすいようび~

今日も頑張ろう!

2016-01-27

うちの若いやつが車買う

若者の車離れが叫ばれているが、うちの若いのがマツダのCX-5を買うらしい。うちの安月給で良く買えるな、と思ったが、どうも部長が良い顔してない。

っていうのも、うちの会社はトヨ○とミツ○シの部品を作ってる会社から暗黙のルール()でその2社から買えというのだ。

別にあんなに安い金でつくらせてる部品を使ってる車を買う必要なんて俺はないと思うんだよな。だから俺たちの月給も安いんだっての。搾取するだけ搾取してる会社還元してやる必要なんてないと、心の中では思っている。部品作らしてる俺たちみたいなのも、一応購買層なのに、やつら本当に値下げしか言わない。金がないと買えないし、買いたいという気持ちにもならない。

あと最近マツダ車かっこいいよな。俺も車欲しい。

2016-01-24

はてな匿名インタビュー女子大生

?「ではインタビューさせていただきます。お名前は?」

私「増田マス子、21歳女子大生です。」

?「あれ、女子大生ってtwitterとかfacebookとかにいるイメージ多いけど…」

私「昔、twitterfacebookやってたんですけど、ふぁぼとかいいねとかそういう馴れ合いに愛想がつきちゃって…それで、はてな匿名ダイアリーに来たんです」

?「へぇ〜、匿名ダイアリーはどう?」

私「コメントが時々辛辣ですがそれが気持ちいいです(笑)

?「そっか…^^;趣味は?」

私「ネットのおじさんの文章を読むことです。食べログとかで見かけるんですが、なんかその固有の文体がたまりません。」

?「じゃあその趣味匿名ダイアリー還元してるってこと?」

私「まあそんな感じです。」

?「他に趣味は?」

私「読書とかですかね。村上春樹、良く読みますよ」

?「お〜、ハルキストなんだね。」

私「ハルキストって言うな!(怒)」

(つづく)

2016-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20160122015709

それ思ってたけど、結構そういうひともいるよ。創作還元して世の中はこうなんだと思い込むっていうか。昔はそんなひと居ない、リテラシーは最低限あると信じていたけど。ここだけ見てても結構見つかると思うよ。

2016-01-21

ビックカメラポイントカード

ソフマップコジマでも使えるが

ビックカメラポイント基本10%

で、あとは1%

ビックカメラポイントを使ってはいけない

他で使うこと

ただし、商品ごとに特別還元率高い場合もあるので注意

ビックカメラでは貯めるだけ

ソフマップコジマnanacoEDY払い

200円刻みになるように端数にポイントを充てる

これが正しい

大学サークル存在理由が求められるもんなんだろうか

うちの大学にはとあるゲームジャンルサークルがあるんだが、最近密かに「こんな遊んでるだけのサークル大学の金つぎ込まれるのはどうなの?」「勝手に集まって勝手に遊んでればいいんじゃねーの?」的な抗争寸前の空気に包まれているらしい

確かに文化祭に華を添える文化系サークル大会活躍大学の名を成せる体育会系サークル(という建前がある)と比べてあのサークルには大学側へ還元できる要素が建前でさえ乏しい気はする

しかサークル存在理由なんて要るのかな?しか大学から資金が降りる以上大学へ何も還元できないサークルはまずいのだろうか?

うーん

2016-01-16

ブラックどもが幹部候補幹部候補うっせえから

「この会社同族企業なので頑張っても上には行けません。嫌なら独立してください。

その代わり利益が出たらきっちり還元します」

って堂々と言うようなとこが出ないもんだろうか

2016-01-14

マンガ図書館Zというサービスについて/赤松健が本当にやりたいこと

以下文章全て推測になりますが、一文毎に断りを入れると冗長になるので断定口調で書いていきます



長くなったので要約

  1. マンガ図書館Zには現在、2種類の漫画アップロードシステムがある
  2. 新しい方のアップロードシステムには問題もあるが、それは抜け穴などではなく、最初から織り込み済みだろう
  3. このシステム漫画家収益をもたらすという点において、損のあるものではない
  4. 赤松さん絶版以外の漫画マンガ図書館Zで扱うことを視野に入れて現在アップロードシステムを導入したのだと思う

マンガ図書館Zとは

この記事を開いてマンガ図書館Zというサービスを知らない方、というのは余りいないかも知れませんが一応説明しま

マンガ図書館Zとは旧称を「Jコミ」あるいは「絶版マンガ図書館」という、漫画家赤松健さんが運営されている電子書籍サイトです

http://www.mangaz.com/

但し、より正確には赤松さん運営されているのではなく赤松さん取締役会長を務める「株式会社Jコミックテラス」という会社運営をしています

代表取締役社長株式会社GYAOの方が務めており、赤松さんには難しいサイトの構築やサーバー保守など技術的な部分はGYAO担当しています



どんなサービスかを具体的に知ってもらうには公式サイトを見てもらうか、赤松さんが書いている下記のブログを読んでもらうのが一番正確だとは思います

http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/



前提

さて本題ですが、その前に話の前提として

マンガ図書館Zには現在、2種類のマンガアップロードページがあることを知ってもらわなければいけません



ます一つ目です

こちらはトップページ上部にある「アップロードボタンを押すことで辿りつくことができます

ファイルアップロードに会員登録などの必要はなく、誰でも気軽にファイルアップロードできるようになっています

ここからアップロードされた漫画は、一旦非公開という形でサーバーに保存され

当該マンガ権利者がZオフィシャル作家契約というマンガ図書館Zとの正式契約を締結した場合のみ公開される仕組みになっています

逆に権利者が公開を許諾しない場合永遠に公開されることはありません



次に二つ目です

こちらは会員登録後、マイページからファイルアップロードする形になっており、具体的には

会員登録 → マイページ → 作家メニュー → アップロード → アップロードページ

と辿ることでファイルアップロードできるようになっています

一つ目との最大の違いは、会員登録必須なこと、そしてアップロード時にも規約への同意を求められることです

規約の中身は以下URLから見ることが出来ます

http://www.mangaz.com/company/rule

特に重要なのはこの部分です



15. 投稿権限および内容の保証

会員が投稿できるコンテンツは、会員ご自身作品を含め、会員が投稿必要権限を有するコンテンツに限ります

会員は、本サービス投稿することにより、本サービスへの投稿必要権限を有していることを当社に対して保証したものします。

また、会員は、投稿したコンテンツ第三者著作権その他の権利侵害せず、かつ名誉棄損その他の本サービス掲載することに問題がないことを、当社に対して保証するものします。



この規約役務提供者、つまりマンガ図書館Z損害賠償責任回避するための規約です

鋭い方はこの時点でお気付きになると思います

二つ目アップロード方法、こちらの方法アップロードする場合は、この規約同意ファイルアップロードした時点で、即座に公開が可能になります

作者であることの確認はこれ以上は行われません、それも当然の話で規約同意した時点でアップロード者=権利であるという前提のもと話を進めているからです

但し収益の分配は、銀行口座登録及び厳密な権利確認がない限り行われません



本題

ここからやっと本題です

ねとらぼというサイトで以下のような記事掲載されています

皇国の守護者コミック版がマンガ図書館Zで突然の無料公開の後、削除 海賊版対策の抜け穴が問題

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/13/news147.html



ここまで読んだ方はもう分かると思いますが、これは抜け穴ではありません

それどころか少なくともマンガ図書館Z内においては問題にさえなっていません

なぜならこれは最初から想定された使用方法、起こり得ると予測された事態からです



マンガ図書館Zというサービスは、非公認漫画サイトへの対抗、絶版漫画有効活用という二つの目標を掲げています

特に重要なのは非公認漫画サイトへの対抗という点です

これを聞いて多くの方は英語中国語で書かれた日本漫画画像掲載されたインターネットサイトを思い浮かべるかもしれませんが

ここでいう非公認漫画サイトとはそういった違法サイトのことだけではありません、例えばyoutubeです

youtubeには、数は少ないですが漫画動画形式にしたコンテンツが確かにアップロードされています

当然ながらyoutube合法サイトであり、運営会社はあのGoogleです

ではそのGoogleから漫画作者、権利者に収益配当されるでしょうか?当然ながらされません

では他の合法違法サイトからは?もちろん収益分配などありません

これは改めて考えてみると不思議な話ですよね、Googleや他のサイト運営者は確かに他人漫画作品によって広告収益なり様々な収益を上げているのに

その殆ど漫画作者、及び権利者には行き渡っていないのです



違法サイトならばまだわかりますが、なぜGoogle逮捕なり告発なりされないのでしょうか

これについては赤松さん自身が上記のブログでわかりやす説明しています



・・・動画投稿サイトは、著作権侵害コンテンツ掲載していても、なぜ罪に問われないのでしょうか?

それは、プロバイダ責任制限法があるからです。

この法律では、権利侵害被害が発生した場合であっても、その事実を知らなければ、プロバイダ被害者に対して賠償責任を負わなくてもよいとしています

http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20160113/p1



ずばり、マンガ図書館Z非公認漫画サイトへ対抗する、というのはこの仕組みを取り入れるという事に他なりません

赤松さん海賊版を撲滅する方法はより便利に正規方法公式漫画を読む方法を作るしか無いと繰り返し言っています

それがまさにこの方法最初に前提で説明した二つ目アップロード方法なのです

この方法では当然ながら権利者以外からアップロードが行われることになりますが、そういったものに対しては事後削除で対応することになります

これはベスト方法ではないかも知れません

しか海賊版のおかげで発生している機会損失やこれから起こり得るであろう業界の変遷を考えた時、この方法ベターなのではないかと考えているのです



多少暴論ですが

分かりにくいかも知れません

赤松さん当事者であり、建前も必要となります、時には多少回りくどい言い方になったりもしていますので

多少砕けた言い方をしてみます



Googleやその他海外黒船サービスプロバイダ責任法という法律を盾に違法コンテンツである事を半ば承知の上、漫画というコンテンツで儲けています

これは国内サイトも同じです、◯◯まとめといったキュレーションサイト、◯◯速報などといったブログ形式サイトニコニコ動画等など

漫画というコンテンツで儲けているサイトは数えだすとキリがありません、そして何より海賊版配布サイト

これらのサイトで発生した収益漫画作者に行き渡ることは決してありません

で、あるならばマンガ図書館Zという仕組みを用意して、収益漫画作者達、本来お金を得てしかるべき人たちに分配することを許して欲しい

仕組み的にはYoutube海外違法サイトと変わらないかもしれません、ある漫画権利者以外の人間によってアップロードされ、違法状態で公開されるかもしれません

しかし、マンガ図書館Zにおいて公開されなかったとしても、その絶版漫画絶対に他の違法サイトにおいて公開されるはずです

その時、収益はどこにいくのでしょうか?マンガ図書館Zならば収益プールされ本来権利者があらわれるまで絶対他人に渡ることはありません

どうでしょう?多少強引でしょうか?しかマンガ図書館Zというサービスの有無に関わらず常に海賊版漫画という問題存在し続けます

海外海賊版サイト違法合法サイトにおいてまったく作者と関係のない人物がお金を儲けることに対して、もしかしたら諦めの様なものを感じているかもしれません

もしそうなら、同じ方法マンガ図書館Zお金を儲け、漫画作者達にお金を渡す準備をすることを容認、黙認してほしいのです



長々と書いたけれど

と、長々と書きましたが、これらは全て赤松さんブログ内で主張されていることです

最後の部分については多少ニュアンス等が違うかもしれませんが概ね間違っていないと思います

ブログ記事を読んでいる方にすれば、既知の話なので、下記のねとらぼ記事に対するブックマークコメントページでも同様の反応が多くあります

http://b.hatena.ne.jp/entry/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/13/news147.html



え、じゃあつまり赤松さんブログを読めば分かる事をこんな長々と書いていたの?と言われるかも知れませんが、はいその通りです

しかしそれだけではありません、実は言いたいことはもう一つあります

ここからは、更に輪をかけて推測、憶測の話になります、ご了承下さい



赤松健がやりたいこと

上段長文でマンガ図書館ZへのYoutubu式アップロードシステム導入の必要性を述べました

しかし実際の所、本音の話、絶版漫画を集めるという目的のためにそのシステムって必要なのでしょうか?

権利確認簡素化、確かにあれば便利かもしれません、でもこれってなくてもいいですよね

いや、自分で言っといてそれはないだろ、とツッコまれそうですが、ツッコミ承知で論を進めます



確かに、去年年末に導入されたこの新型アップロードシステムがあれば、今まで違法サイトに掻っ攫われていた収益

マンガ図書館Zという場所プールされ、漫画作者に還元されやすくなるかもしれません

でもですね、実際問題絶版漫画という括りでの話であれば正直な話、それほど海賊版サイトに対する被害ってないですよね

身も蓋もない言い方ですが、やはり絶版漫画というのは平均するとあまり需要がないので絶版になったというものが多いです

上記、皇国の守護者など例外例外ですね、つまりネット上でも総じてそれほど活発に違法なやり取りがされてる漫画では無いということですね

ということは、こと絶版漫画に関しては、従来の方法、一つ目のアップロード方法のみでも十分にその目的を達成できるはずです

わざわざリスクなど取る必要はないのです、キチンと一人一人コンタクトを取り、その意志確認する

これで絶版漫画有効活用する、海賊版に対抗するという問題は解決できるはずなのです



ではなぜマンガ図書館Z二つ目システムを導入し赤松さんブログでその必要性を訴えたのでしょうか?

それは赤松さんが本当にやりたいこと、それが更にその先、次のステップにあるからです



続き

http://anond.hatelabo.jp/20160114205059

2016-01-13

中古屋でゲーム買うなって言われる理由

例えば本で言えば発行部数と売上に起因する。

要は市場に出回ってる奴で売り買いが為されても

出版社が出してる部数には何も変動が起こらない。

から売上も変わらない。

ましてや中古屋の売上は中古屋の利益になるだけで

出版社には何ら還元されないのだ。

ゲームも同じで、ゲーム販売会社で売れれば

ゲーム会社利益が来るけど、

一度市場に出回ったものを売り買いしても

そのマージンゲーム会社に返ってくる事はないので

中古屋でゲーム買うなって言われる訳だ。

2016-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20160109190215

銀行は金貸す先が無いから国債投資してんだよ。

そんで利子もらって預金者に還元してる。

みなさん国債の利子もらって良かったね。

2016-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20160105003120

金持ちは悪い事をして他人を不幸にすることと引き換えに稼いでいるのだから、そのくらいは社会還元してもらわないと困る。

もし自分は違うと言うなら証明してもらうしかないのだができないと思うから、叩かれるのは仕方ない。もの道理って奴だ。

2016-01-02

浪費を自己投資の違い

浪費と自己投資区別がついていない人が多い。特に女に多い。

自己投資というのは、投資というからには将来的なメリット還元される活動を指す言葉だ。より具体的に言うと、仕組み化の構築や、将来に渡って価値を生み続ける活動だ。

例えば、猛勉強して資格を取り、将来に渡り収入が増える場合などは、その勉強は自己投資だ。

あるいは、仕事情報収集のために、RSSフィードを整理するなどの行動も、行動としては仔細だが、将来に渡り有益情報を得られる仕組みをつくるという意味で自己投資だ。

ところが、疲れたからマッサージに行くのを自己投資という女がいる。あるいは服を買うのが自己投資という女もいる。

マッサージは単なる一時的回復だし、必要ではあるが自己投資ではない。体力をつけて疲れない体を作るというならまだ自己投資かもしれないが、マッサージは単なる回復だ。

服を買うのは自己投資だろうか?もし服装によって明らかに仕事に良い影響が出る場合は自己投資だろうが、大半の場合はそこまで影響はないだろう。単なる浪費に過ぎない。

そういう人間は、自己投資という言い訳で浪費をしたいだけだ。

浪費をしたいだけの人間にとって、「自己投資」ほど都合のいいワードはないのだろう。自分自分に自己投資と言い聞かせて、浪費を正当化したいだけだ。勘違いも甚だしい。

2015-12-29

増田諸氏は今年いくらくらい本買いました?

出版不況記事見て今年どれくらい新刊買ったかなと思って購入履歴見返したらこんな感じだった。

小説:3000円

漫画:14000円

専門書:21000円

雑誌:17000円

計:55000円

小説少ないなー。中古で買ったり図書館で借りたり青空文庫が多いせいなんだけど出版社には還元できてねーな。

2015-12-28

社会利益還元してないクズに限って拗らせるという言葉をよく使う

大して社会利益還元していないクズに限って社会を礼賛する