ビジョンとお金の両立を実現させる専門家、ビジョナリーパートナー和仁達也のサイト

Q&A よくある20のご質問 キラクな質問10

和仁さんって、仕事が忙しそうですが、ちゃんと家族との時間もあるのですか?

独立してしばらくは、平日も休みも関係なく仕事をしていた時期もありましたが、おかげさまでここ数年は、
家族と1〜2泊の旅行は毎月、海外旅行も年1〜2回は行けるようになりました。

日常では、娘を朝、保育園に送ったり、晩は風呂にいれるのはわたしの日課です。
妻とは朝、近所に気持ちの良い雑木林の公園があるので、
そこを30分ほどウォーキングしたあとミスドでお茶をしたり、夜も週に1回は娘が寝たあとに
ビールかワインで酒盛りしています。

かつては、仕事をせずにゆったりすることや、自分の成長に直接つながらないことに
時間を費やすことに罪悪感を感じていたのですが、いろいろな経験を重ねるうちに、
もっと大きな視点で人生を味わうことの大切さを学んで今にいたっています。

仕事と健康の両立、どうやってバランスをとっていますか?

わたしは中学校を卒業した頃、盲腸を我慢し過ぎて腹膜炎の手術をしました。
あとで医者から「もう少し遅かったら命も危なかった」と言われ、
身体の声を無視して頑張り続けることの恐さを身をもって学びました。

その影響か、妻に言わせると「心配し過ぎじゃないか」というぐらい心と身体のケアには意識を払っていて、
朝のウォーキングのほか、月1回は大学時代から続けている少林寺拳法の道場で汗を流し、
友人のさかもとはるゆきさんのボディーコーディネイトのセッションを受けに毎月名古屋から横浜まで足を運び、
身体のゆがみや疲れをリセットするようにしています。
また、年1回の人間ドッグもそうですが、一生自分の歯で食べ続けられるよう、年に数回、
掛かりつけの歯医者さんで定期メンテナンスを受けています。

それらは「最大のパフォーマンスを発揮するための自己投資」であり、必要な充電だととらえています。

キャバクラとか、行くのですか?

最近は滅多に行きませんが、以前はクライアントや知人に連れられることがあれば、
年に1、2回ぐらい行っていました。以前、知人と一緒にキャバクラに行ったときのこと。
店を出たあとで知人から言われたことが、いまだに忘れられません。

「和仁さんがやけに楽しそうに目をキラキラしながらしゃべっているから、
 何を話しているのか耳を済ませていたら・・・。昼間の会話とほとんど同じですね」

知人が向こう側の席で下ネタで盛り上がっていたとき、わたしの席では「夢は何?将来どうなりたいの?」
「どんなお店を開きたいの?」「そのために今何をしているの?」なんて会話をしていたそうな。

「お金を払って、仕事をしていたのか」と苦笑したのを思い出します。

どうやって息抜きしていますか?

日常的には、移動時間は自分の自由な時間、ということで、新幹線の車中はリラックスタイムです。
格闘技系の雑誌を読んだり、昼寝をしたり、DVDを観たり。
とは言え、ビジネス本を読んだり、企画書を書いたりと、頭を使うことも多いのですが。

あと毎月の習慣としては、月2回の自己啓発DAYと月1回のリラックスDAYを確保し、
そこには予定を入れないようにしています(現実的にはやむをえず埋まることも少なくないですが)。
自己啓発DAYは、積んであった本をかかえて近くのカフェで読破したり、ちょっと豪華なホテルのラウンジで
ノートを片手に将来の構想を練ったりします。
リフレッシュDAYは、月1回の自分へのご褒美として、アロママッサージを受けにいきます。
知人がオーナーをしているそのお店でアロマの効用を知ってからは、行く度に新しいアロマオイルを買い足し、
事務所でデスクワークをするときは、いつも気持ちの良い香りに包まれています。
ちなみに、カユプテ、ベルガモット、ローレルなどが好きです。

家族にすら内緒にしていることってありますか?

わたしの性格上、隠し事をすると息苦しくて、その辛さに耐えられないので、基本、なんでもオープンです。
そもそも直感が異様に鋭い妻の前では、中途半端な隠し事はできません。財布やシステム手帳、
携帯などを触られてもドキドキしないで済むこと、いつも堂々としていられることが、
わたしの精神衛生上、何より優先します。
(まあ、もし内緒にしていることがあったとしても、ここには書けませんけどね)

趣味は何ですか?

大学時代からやっている少林寺拳法は月1回程度、忘れない程度に続けています。
それは、わたしにとっては身体の健康のためもありますが、
コミュニケーション上の気づきを得られる場でもあるからです。
あと、1年単位でこれまでにチャレンジしたことは、社交ダンス(これは妻と毎週通いました)、
華道(帝国ホテルに仲間と毎月通いました)、家庭菜園や料理(どちらも最近はお休み中)などがありますが、
「ああ、こんな感じなんだな」という、やってみてこその感覚が得られたら満足して、他のことに意識がいくようです。
単に飽きっぽいとも言えますが、将来的に仕事のボリュームを減らして趣味が人生の大部分を占める頃に、
選択肢をたくさん持っておきたい、ということで、今は興味がわけば手当りしだい、やってみることにしています。

「生活IQが低い」って、本当ですか?

わたしは一人暮らしを経験しないまま結婚したため、当初は身の回りの家事を何ひとつできませんでした。
携帯電話は、電話の機能しか使いません。たまに食器を洗うときも、
食器洗浄機の使い方が分からず、手洗いです。生活上でわからないことは、常に妻にSOSを出してきました。
ただ、最近ではさすがにそれではまずい、ということで、ある工夫をしています。

それは、自分のための「簡単マニュアル」をつくること。たとえば少林寺拳法の練習のあと、
汗でべたべたになった胴衣を洗濯機で洗うときは、その簡単マニュアルを片手に洗剤をいれてボタンを押します。
たかが3つか4つぐらいの簡単な手順でも、月に1回か2回しかやらない作業など、わたしは覚えていられないんです。

日用品のマニュアルなんて大袈裟なようですが、一度つくっておくと再現性があるので、
結果的に家庭内のストレスが減った気がします。

忙しそうに見えますが、どうやって時間のやりくりをしているのですか?

わたしには秘書はいませんが、システム手帳が秘書代わりに活躍してくれます。
手帳や時間の活用法を語らせたら、それこそ何時間でもしゃべれますが、ポイントは「見える化」と「逆算思考」、
そして「記録を残す」こと。

独立当初から毎月末に業務分類ごとに何時間を投入しているかをエクセルの表に入力し、その推移を10年間、
記録し続けています。それぞれの仕事の収入を投下した時間で割ると、時間単価をはじき出せますが、
これが毎年右肩上がりで上がっているのは、記録を残した成果でもあると確信します。

ただ、以前ビジネスの第一線で活躍している友人にわたしの手帳や時間活用法の一端をお見せしたところ、
ひとこと「クレイジーだ」と言われました。したがってわたしのやり方は、
興味がある人以外にはお勧めしないことにしました。

どんな映画を観ますか?

映画は好きで、映画館で月1〜2本、DVDは月2〜3本観ています。
だいたい妻と一緒に観て、あとで感想をしゃべることが多いです。

これまで観た中で、何度も観たのは、「天使がくれた時間」(ニコラス・ケイジ主演)、「エージェント」(トム・クルーズ主演)、「ロッキー・ザ・ファイナル」(シルベスター・スタローン主演)、「幸福のちから」(ウィル・スミス主演)など。
自分と重ね合わせて感情移入できるものが好きなようです。

和仁さんが独立してから10年間で行なってきた、印象的なことは?

限られたスペースでは伝えきれませんが、ダイジェストをまとめてみました。
1999年 : 独立して1か月目からクライアントができ、試行錯誤の中、コンサルティングに専念。
2000年 : クライアントとの契約が継続し、和仁流のコンサル・スタイルが見えてきた。
2001年 : 活動範囲が九州から東北まで全国に拡大。コンサルに奔走する日々。
2002年 : 初めての自社主催セミナーを開催し、教材として販売を開始。
2003年 : 初の著書「キャッシュフロー経営って?」を出版。Vプラネットを仲間と設立。
2004年 : 堀貞一郎氏を1年にわたりインタビューし「夢現力」を出版。アマゾンで総合1位に。
2005年 : ビジョナリーパートナー養成講座を開始。仲間を増やし始める。
2006年 : パートナーの丹羽浩之とともにユメオカLLPを設立。
2007年 : 東京ミッドタウンで700名以上の観衆に講演を行った。
2008年 : 某私立女子高で5回シリーズの特別授業を行った。(予定)

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