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ニュース特集
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靖国神社の公衆トイレで11月、爆発音がして不審物が発見された事件で、警視庁公安部は、建造物侵入の疑いで韓国人の男を逮捕。男は空路で羽田空港に再入国したことが判明し、慎重に裏付けを進めている
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1審「懲役5年」から控訴審で逆転、無罪判決が下された菊地直子被告。公判では爆発で重傷を負った被害者に謝罪する一方で、「運んだ薬品が爆弾テロや殺人に使われるとは想像もできなかった」と無罪を主張していた
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スウェーデン王立科学アカデミーが今年のノーベル賞受賞者を発表。5日、医学・生理学賞で北里大特別栄誉教授の大村智さんが、翌6日には物理学賞で東京大宇宙線研究所所長の梶田隆章教授が受賞することがわかった。日本人の2日連続受賞の吉報に、国内はもとより、海外からも称賛の声が寄せられた
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横浜市都筑区のマンションが傾いている問題で、旭化成建材が過去約10年に関わったくい打ち施工で、データを改ざんしていたことが判明。横浜市のほか、北海道・釧路市などでぞくぞくと偽装が判明し、拡大に歯止めがかからない状況に
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パリで13日夜、飲食店や劇場、サッカー競技場など複数の地点で、銃撃や爆発などが発生、132人が死亡した。オランド仏大統領は「イスラム国」の犯行と発表。「イスラム国」も犯行声明を出した。世界中に動揺が広がる中、各国指導者は次々と連帯を呼びかけた
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日中中間線の中国側海域で増設される海洋プラットホーム。7月22日、政府はそれまでの慎重姿勢から一転、自衛隊機が撮影した資料を公開した
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三菱航空機が開発を進める国産初のジェット旅客機「MRJ」。相次ぐ計画延期を乗り越え、初飛行に成功した。
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ユネスコは9日、中国が申請していた「南京大虐殺文書」を記憶遺産に登録。これに対し、日本の外務省は「遺憾」の意を表明、ユネスコの中立性に疑問を呈した。学校現場では南京事件関連の「偏向教育」に懸念も
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日本最大の指定暴力団山口組の直系組織が複数離脱し、新組織を結成することが判明。結成から100年を迎える山口組は事実上、分裂した。抗争へ発展する恐れもあり、市民生活への影響が懸念される
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韓国の朴槿恵大統領の名誉を毀損したとして起訴された本紙の加藤達也前ソウル支局長。ソウル中央地裁で開かれた論告求刑公判では、懲役1年6月が求刑された。
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理研は、小保方晴子研究員が検証実験でSTAP細胞を作れず、論文内容を再現できなかったと発表。来春まで続ける予定だった検証実験は打ち切られ、STAP細胞の存在は事実上、否定されることになった
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2020年の東京五輪エンブレムに盗作疑惑が持ち上がり、デザインを手がけた佐野研二郎氏は会見で疑惑を否定。その後も佐野氏が関わった複数のデザインで「酷似」との指摘が相次ぐなか、大会組織委員会は「エンブレム使用中止」を決定した
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5月の噴火から2カ月強、口永良部島でようやく全島民の一時帰島が叶った一方、今度は桜島で火山性地震が頻発。噴火警戒レベルが4の「避難準備」に引き揚げられた
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大阪・高槻市で中学1年の少女が殺害、遺棄された事件で、大阪府警は寝屋川市在住の45歳の男を逮捕。一緒にいた男子生徒も遺体で発見される最悪の結末となった
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多摩川河川敷で中学1年生の少年が遺体で見つかった殺人、死体遺棄事件。殺害容疑で逮捕された3人も18歳と17歳だった。なぜ13歳の少年は無残な姿になってしまったのか
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総工費「2520億円」に批判が集まり、安倍首相は新国立競技場の建設を白紙撤回。2020年東京五輪までに間に合うのか
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安全保障関連法案が衆院を通過。116時間に及ぶ審議にも、与野党ともに充実さに欠けたと認識する法案の議論は参院へ
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EUがギリシャへの金融支援再開に向けた協議に入ることで合意。ギリシャは厳しい財政再建策を実行することとなるが、財政破綻とユーロ圏離脱は回避される方向となった。
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韓国で感染が拡大し続ける強毒性のMERSコロナウイルス。「感染していない」とウソをつき中国に渡航した感染者の発覚を端緒に2次、3次、4次とみるみる感染が拡大している。収拾のめどが立つのはいつのことか…
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「軍艦島」や「韮山反射炉」など、幕末から明治にかけての重工業施設を中心とした23施設が世界文化遺産へ登録された。韓国が「強制徴用」をめぐり、反対活動を展開したが、ぎりぎりの協議の末に登録にこぎつけた。