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再来年の大河ドラマは「おんな城主 直虎」
8月25日 16時25分

再来年に放送されるNHKの大河ドラマは、戦国時代に女性でありながら男性の名前を名乗って城主を務めた井伊直虎の生涯を描く「おんな城主 直虎」に決まり、女優の柴咲コウさんが主役を演じることになりました。
25日は東京・渋谷のNHK放送センターで大河ドラマ「おんな城主 直虎」の制作発表の記者会見がありました。
主人公の井伊直虎は、戦国時代に遠江、現在の静岡県で井伊家の一人娘として生まれ、戦で当主が亡くなってゆくなか、「直虎」という男性の名前を名乗って城主を務めた実在の女性です。
ドラマでは、ただ1人残された姫が、幼い頃に約束を交わしたいいなずけへのいちずな愛を胸に乱世に立ち向かい、のちの井伊家の発展の基礎を築くまでの激動の生涯が描かれ、脚本は、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」などを手がけた森下佳子さんが執筆します。
また、主人公の直虎を演じる女優の柴咲コウさんは、NHKのドラマへの出演は今回が初めてで、「現代を生きる私たちにも参考になるヒントが詰まったすてきな作品になると思います。直虎の強さや不屈の精神を表現するため、勉強をしながら力を尽くしていきたい」と抱負を語りました。
大河ドラマ「おんな城主 直虎」は来年の8月から撮影が始まり、再来年、平成29年の1月から1年間放送されます。

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