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相葉香凛 映画「リュウグウノツカイ」舞台挨拶に登壇!

相葉香凛出演映画「リュウグウノツカイ」が、11/29(土)より渋谷・UPLINKにて上映が開始され、同劇場で行われた舞台挨拶に相葉が登壇した。

同作は、アメリカの小さな漁村で実際に起きた女子高生集団妊娠騒動から着想を得た青春群像ファンタジー。
今年2月~3月にかけて開催された『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014』のオフシアター・コンペティション部門で上映され、北海道知事賞を受賞した。

物語の舞台は開発工事の影響で漁業不振に陥っている田舎の小さな漁師町。
重機のノイズが轟く浜辺で、それをかき消すように大声を上げて遊ぶ女子高生のグループ。輪に入らず、ひとり浜に座る真姫は海に浮かぶ大きな工事船を見つめている。グループの中で唯一、開拓工事側で働く親をもつ孝子は、不漁の影響で家庭が崩壊してしまった真姫に後ろめたさを感じている。
グループのリーダーである幸枝は明るく振舞い、ふたりの関係を取り持とうとしていた。ある朝、日課である浜の水質調査を行う少女たちの前に巨大な深海魚が現れる。気持ち悪くも美しい謎の深海魚「リュウグウノツカイ」―。この魚には「豊漁の兆候」「災いの予兆」という両極端な言い伝えがあった。そして3年前に上京した同級生・千里が町に戻ってくる。
偶然のようで必然のような日々に得体の知れない不思議な衝動を感じた真姫は集団妊娠計画を思いつく。閉ざされた環境を打開するため、自らの手で未来を切り開こうと少女たちの奮闘が始まるのだった―。

相葉は、女子高生グループの1人・飯塚真帆を演じた。

この日は、登壇したキャスト全員が季節に合わせサンタ帽をかぶり登場。相葉は、「監督からLINEで『人数分サンタ帽がある』という話を聞いていたので、今日は赤い服を着てきました。でも、着てきたのが私だけで、すごく頑張ってる子みたいになってしまいました…(笑)。」と少し恥ずかしがる様子を見せ、会場を和ませていた。

同作に登場する女子高生たちを客観的にどう思うかを問われ、「自分が(女子高生たちの)両親だったとして、こんな娘を持ったら大変だっただろうなと思いました。」とコメントし、『相葉さんがこういう役を演じることを、実際にお母さんには言いましたか?』という監督からの質問には、「多分知っていると思います。それに、私はこれまでも妊娠する役を演じることが多かったので慣れていると思います(笑)。」と笑いも交えながら話した。

映画「リュウグウノツカイ」は渋谷・UPLINKにて12/12(金)まで上映中。
ぜひ劇場でご覧ください!
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