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  • 海の中道の観覧車8月引退 利用者減と老朽化で(2015年04月18日)

     国営海の中道海浜公園(福岡市東区)のシンボルとして親しまれた大観覧車(全高62・5メートル)が8月末で営業を終了し、年度内に撤去されることになった。ピーク時は年間約25万人が利用した人気施設も、近年は3万~5万人と低迷。30年余りにわたって稼働した大観覧車が姿を消すことに、利用者からは「残念でならない」との声が上がっている。 [全文へ]

  • 福岡 世界遺産「沖ノ島」推薦書案を提出(2015年04月18日)

     「宗像・沖ノ島と関連遺産群」の世界遺産登録に向け、県や宗像市、文化教育団体などでつくる同遺産推進会議は、文化庁に推薦書素案を提出した。正式名称は「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」とする。国内の推薦候補に決まれば、2017年度の世界遺産登録を目指す。 [全文へ]

  • 佐賀 玄海再稼働反対を 6市民団体が知事に要請(2015年04月18日)

     九州電力玄海原子力発電所(玄海町)の再稼働に反対する県内六つの市民団体の代表らが17日、県庁で山口知事と面会し、県が再稼働を認めないように要請した。団体側によると、2011年の東京電力福島第一原発事故以降、古川康前知事は、原発に反対する団体と面会していなかったが、山口知事は面談する姿勢に転換した。 [全文へ]

  • 長崎 対馬海保に初の女性保安官(2015年04月18日)

     対馬海上保安部(対馬市)に初めて女性の海上保安官が配属された。巡視船「あさじ」(195トン、岩崎敬助船長ら16人)乗組員の石内奈々恵機関士補(32)と小原英里航海士補(19)の2人で、「頼りにされるよう活躍したい」と張り切っている。 [全文へ]

  • 大分 大分・別府市長選 新人の争いか(2015年04月18日)

     統一地方選後半戦の大分、別府市長選と6市議選が19日、告示される。大分市長選は元中小企業庁次長の佐藤樹一郎氏(57)と元大分大副学長の椋野美智子氏(59)の新人2人による一騎打ちの見通し。別府市長選は元別府市議の長野恭紘氏(40)、現職市議の泉武弘氏(70)、元国土交通省職員の春田義信氏(58)、旅行会社社長梅野雅子氏(55)、元朝日新聞社社員の安達澄氏(45)の新人5人が出馬準備を進めている。6市議選には150人前後が立候補するとみられる。投開票は26日。 [全文へ]

  • 鹿児島 新・鹿児島市立病院が完成 来月から診療(2015年04月18日)

     鹿児島市立病院の新築移転先の施設が同市上荒田町の日本たばこ産業(JT)工場跡地に完成した。病床数は約570。最新の放射線治療機器や全国有数の病床数を持つ新生児集中治療室(NICU)を備えた。移転に伴い、現施設の外来診療は25日から休診とし、新病院での外来診療は再診予約患者が5月7日から、一般は5月11日から。 [全文へ]