2015年 01月

角川リストラ 急速な凋落の原因は

ドワンゴと統合後、早くもリストラに走る

「急激なグループ再編に振り回されてきた。営業や編集の現場も疲弊している」(ある現役社員)と、社内のモチベーションは低下。一つの会社になりながら、給与を含む雇用体系については、それぞれの社員がいまだ旧会社のままという、いびつな状態にあるからだ。現在でも労働組合は複数存在する。

link : KADOKAWA、希望退職300人募集の不安 – 東洋経済ONLINE

上記は、ITメディアのものより一歩踏み込んだ記事だと思われます。



9子会社吸収合併後、平均年収1000万→641万

記事内の641万円という平均年収は、9子会社吸収合併後の数字です。
9子会社というのは、角川書店、アスキーメディアワークス、角川マガジンズ、メディアファクトリー、エンターブレイン、中経出版、富士見書房、角川学芸出版、角川プロダクションを指します。
統廃合前は1000万を超えていたので、角川本部の人件費は甚大であると思われます。

元9子会社のほうは、契約社員が非常に多いようです。
50過ぎのベテラン編集者でも、実は契約社員というケースもあります。
今回は正社員に限ったリストラ発表ですが、今後(もしくは現在進行形で)予想されているレーベル統合などが行われれば、管理部門以外の「人減らし」の必要性も出てくるはずです。




株価低迷、「艦これ」急ブレーキ

リストラ発表後も、角川ドワンゴの株価は、持ち直していません。
様々な要因があると予想されますが、「計画未開示」という現状が、強い不安材料になっているのではないでしょうか。

また、角川一大コンテンツ「艦これ」が急ブレーキをかけ始めており、アニメや出版物のクオリティの低さに、ファンからの呆れの声が強まっています。
加えてソーシャルゲームである本元の艦これは、DMMのほうに利益が集まる仕組みであり、「艦これ、角川はほとんど儲かっていない」と角川歴彦会長がコメントしています。
実際に「艦これ」「艦隊これくしょん」の商標は、DMMが所持しています。
そして角川とDMMは、「城姫クエスト」と「御城コレクション」という別々の競合コンテンツを手掛け始めたため、「仲違いしたか」と推測する声もあります。




 角川系ライトノベルの売上、激減

角川の寡占かつ強みでもあった「ライトノベル」も、最大手である電撃文庫のステマ炎上事件が起きて以来、出版不況も相まって、急速に勢力を衰えさせています。

非角川系のGA文庫、ガガガ文庫などが売上を伸ばしているのに対し、角川系は電撃文庫を筆頭に、MF文庫、富士見ファンタジア文庫、ファミ通文庫などが売上を大きく減らしています。

未だ角川系ライトノベルの寡占は揺るぎないものがありますが、レーベル統合が現実化すれば、さらなる売上減少が予想されます。
どちらにせよ、角川の赤字原因は書籍事業の低迷だと言われており、抜本的な解決策を打ち出す必要があります。

小感想レビュー 『ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編>』


もっと早く出会いたかったです。

本体価格は925円。
このジャンルとボリュームと密度で、異様な安さだと思います。

長大なテキスト・簡単なラフ画で誤魔化すことなく、1ページ1ページに漫画形式で丁寧な情報が記載されています。
作者の方の熱意を感じました。

内容としてはタイトルの通り、顔の描き方に特化しています。
表紙のデフォルメ調だけでなく、様々な絵柄で描き分けがされていました。

漫画だけでなく、説明図も豊富です。
また、クセの少ない絵柄で、参考にしやすかったです。

今後、ネットでは丁寧語を徹底します

とりあえず、カタチから入ることにしました。
主観で見ても、今までが今までなので、ヒジョーに胡散くさいですが。



なぜ丁寧語にしようと思ったのか

単純に、丁寧語のほうが「平均的に印象が良さそう」だと感じたからです。
荒かったり、フランクな口調は、軋轢を生む可能性が高い気がします。ネットは特に。

また、「丁寧語を使って緊張感を持とう」と考えたのもあります。
フランク口調だと、つい「独り言」に徹してしまいがちで、「他人に見られている」という緊張感を忘れがちです。
よって、エスカレートしやすく、荒々しい口調にもなりやすい気がします。




丁寧語は万能なのか

かといって丁寧語も、「気取ってんのか」「胡散くさい」等々、マイナス印象を生みかねないので、結局は当人の「立ち回り方」によりそうです。

また、「個性付け」が難しくなるような気がします。
丁寧語は、あえて個性を殺すことで、軋轢を生みにくくする話法です。
丁寧語を使うとなれば、より一層「内容」にこだわる必要が出てきます。

当たり障りの無い、普通の言葉しか吐かない人間なんて、見ててもつまらないものです。




口調を変えるくらいで印象が良くなるなら

長年、ネットで丁寧語を使うことは、自分を「偽る」ことだと考えていました。
しかし最近は、「文章技術のひとつ」として考えています。

物書きとして、表面的な自分を「繕う」くらい、出来なくてどうするのかと。
また、偽らずとも、やり方次第で「ちゃんと言葉を伝えること」は出来ると思います。

所詮「カタチから」に過ぎませんが、まずは、ということで。

ログ

ブラウザ上で変化を見ながらCSSを修正できる!

デベロッパーツールを使えば、HTML要素を参照できるだけでなく、ブラウザ上でスタイルシートをカスタマイズできます。つまり、リアルタイムに変化を見ながらデザインを修正することができるのです。また、これらの変更は、保存されることはないので、安心して編集することができます。そのため、実際に変更を適用したい際は、編集した内容をテキストエディタにコピペするのを忘れないように注意してください。

link : プログラミング初心者必見!Chromeデベロッパーツール便利機能まとめ

知らなかった。
こういうのは専用ソフトでも必要なのかと思ってましたが、chromeとは盲点でした。

ホビー書籍部・藤田明子は、桝田省治の傀儡か

 

業界ウォッチは続けています。
恨み辛みは別として、単純にホビー書籍部の行く末が気になります。

ホビー書籍部のやり口は、非常に角川らしいと思っています。
それを学ぶことは、旧マーケティング手法の限界を知る、良いキッカケになるかと。

以下、「妄想」です。

続きを読む

コンテンツマーケティングというたぶん当たり前のことを学ぶ

コンテンツマーケティングとは、顧客が必要とする情報を理解し、それを適切にコンテンツとして提供することで、購買につながる行動を引き起こす手法ということになる。
何も今さらと思われる方もいるかもしれないが、特にソーシャルメディアへの対応に疲れ果てているマーケッターにとっては、「コミュニケーションの基本は仕組みやメディアの議論の前に、まずコンテンツである」という潔さは、逆に新鮮に映るのではないだろうか。

link : コンテンツマーケティングとは何か?

近年「コンテンツマーケティング」という言葉が、流行り始めているそうです。
「今さらかよ。当然のことだろ」と思う一方で、体系化されたそれを勉強してみると、なかなか興味深かったです。

もう六年「StarGazer」を運営してきましたが、「マーケティング」という考えは、あえて持たないようにしてきました。
「いずれ出版デビューするんだ」という目標があったからです。
マーケティングは出版社に任せればいい。そう思い込んでいました。
だから、「作者は面白い作品を作るだけでいい」という、シンプルな考えしかありませんでした。


しかし昨年、自称プロ編集者の御粗末さを知り、出版社の凋落ぶりを垣間見、「商業」の道が立たれた今、「自分でなんとかしなければ」という想いが、いっそう強まりました。

角川が組織的に行っている「ステルスマーケティング」などは、もう古いようです。
そもそもメディアが多様化してきた今、「マス広告」自体が意味を薄れさせています。

ゴリ押し、サクラ、粗製濫造の限界が見え始めています。
「コンテンツマーケティング」という、ある種の原点回帰への着眼は、そうしたマス広告衰退の背景があるからだと思います。
いずれ「宣伝」「広告」「マーケター」という言葉自体も、意味が薄れていくのではないでしょうか。


まず、面白いコンテンツを目指します。
それは今まで通りのスタンスです。

そして、そのコンテンツに気づいてもらうための努力をします。
これも今まで通りですが、よりいっそう努力せねばと思いました。
もちろん一朝一夕で出来るはずもなく、長期的な話です。
やりたいのは、宣伝や広告による「力業」ではありません。

「StarGazer」に関しては、マイナスからのスタートだと思います。
過去は消せませんし、失った評判も戻ってきません。
人間性は急に成長しません。

長い年月を掛けて、新たに創り出すしかない。
過去は忘れるのではなく、利用する。

今はそう考えています。

ログ

 

ログ

J:COMのネットで注意が必要なのは、まず「下り」の最大160Mbpsばかり謳っていますが「上り」がわずか10Mbpsしかありません。
さらに注意が必要なのが10Mbpsというのは最大値であり、実際は3Mbpsほどしか出てなかったりします。
営業にJ:COMのネットを勧められたときは、回線速度に関する質問をしたにもかかわらずこの話は一切ありませんでした。
また、もちろん下りも160Mbpsなどという速度は出ません。
次に、J:COMのネットはゲームのオンライン対戦ではラグが酷いようです。
将棋や囲碁などでは全く問題ないでしょうが、格闘ゲームなんかだと問題大ありです。

link : 『J:COMって最悪な会社ですね』 のクチコミ掲示板

ログ

249050_2015-01-21_00001


Amplitude StudiosからリリースされたDeungeon of the EndlessはローグライクとRTSにRPG要素をミックスさせたディフェンスゲームと言う非常にユニークなゲームとなっている。
プレイヤーはパワージェネレーターとなるクリスタルを守りつつ、ヒーローチームをマネージメントしながらリソース管理やモジュールの設置、探索を行ないダンジョンからの脱出を目差す。

link : Dungeon of the Endless™ Japanese Guide (日本語ガイド)


gg

ログ

lol

返信:「宮川さんのこと誤解してます」

Name : ******** さん
Title : 宮川さんのこと誤解してます

宮川さんのこと誤解してます。
宮川さんがPHP辞めたのは当時の副編集長に殴られたり嫌がらせをされてたからです。
宮川さんに限ってPHPの内部情報をもってカドカワに下るなんて有りえません。
基本的に善い人なんです。
この投稿は記事に載せないで下さい。本当に特定されて困ります。

続きを読む

ログ

株価

link : (株)KADOKAWA・DWANGO – Yahoo!ファイナンス

 

KADOKAWA・DWANGOは1月16日、事業子会社のKADOKAWAが300人程度の希望退職者を募集すると発表した。収益力を強化するため、強い組織・人員体制の構築が必須と判断したという。

link : KADOKAWAがリストラ 希望退職300人募集 – ITmedia ニュース

 




ミッフィー

1 / 41234