2013年 07月

キャラの名前考える時

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(姓名・苗字・名前一覧-漢字検索)
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 漢字一字だけイメージとして浮かんだとき、このサイトで調べると便利。

 キャラの名前って地味に悩む。
 さっさとストーリーとか設定考えたいのに、キャラ名で躓いてなかなか進まないという本末転倒。
 そこまでこだわって付けるタイプではないけど、たまに意味を持たせたいキャラとかが出てくる。
 あんまり意味を持たせようとすると寒いけどな。
 元ネタがなるべくわからないようにするのが好きだ。
 あとは、名付け親がどういう意図でその名前を付けたのとかを、裏設定として自分の中に含んでおくのが好きだ。
 でも一々悩んでたらラチがあかないので、「音」を大事にするんだろうな。

 難しい。
「良い名前」なんて本当に難しい。
 意味なんて後からついてくることが大半だ。
 でもイメージと掛け離れた漢字とか音とかは確かにある。あえて掛け離れさせる手段もある。

 地味でもなく、寒くもなく、意味があり、過剰な意味ではなく、音がよく、見た目が美しく、イメージに合ってて、なんとなく良い名前。
 完全に感性の世界ですわ。
 自分の優先順位はなんだろう。
「音>イメージ>意味>>>>その他」って感じか。
 音とかビジュアルは、直情的なそれに訴えかけやすいと思う。
 意味があると、あとあと「(ニヤッ)」とする人種が少しいるくらい。
 ヒトは案外、頭じゃなくて器官で考えているところがある。

PP2000

 苦節一年くらい、やっとこさスパ4まことPP2000行った。
 こつこつやっていた分、達成感でかいなこれは。
 もう少しがんばってPP3000くらいにはなりたいなぁ。

 適当に攻めるのをやめたら勝率が安定してきた気がする。
 少しずつやれることが増えていってる感が楽しい。
 剣の牽制がすごく大事だってことに最近気がついた。剣つよい。

 一番効果があったのは、モニターの設定かもしれない。
 明らかに技が出にくい時間帯とかがあって、それは回線の影響なんだろうけど、モニターの遅延もあるのかなと。
 それでモニターの応答速度を上げるオーバードライブ機能というのをマックスに設定したら、入力ミスが激減した。
 応答速度は厳密には遅延とは関係ないなんて話も聞くから、厳密にはよくわからない。
 普通の液晶テレビだと遅延が6フレームもあると聞くし、モニターも大切なんだろうな。
 今さら新しいモニターを買うわけにもなかなかいかんので、現状で満足するしかないところ。
 でもそろそろデスクトップPCを買おうと思ってるから、それを機にモニターを買うってのもありかもしれないが。
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 ここ数日は、昔考えておいたネタをさらに練り練りしてる。
 数年経ってみると、案外「陳腐だな」と思う設定が多く、考え方や書き方そのものも変わっている。

 エバーノートが大活躍だ。ほんと、いいツールに出会った。
 自分は情報収集が趣味みたいなところがあるので、こういうツールはずっと欲しいと思ってた。
 気がつくと「このネタ使えそう」ってページをクリップしてる。
 そういう積み重ねが知識の財産になっていくはず。

返信

 Name : 寅屋の最中 さん
>お疲れ様です。 無事、一つの節目を乗り越えたって所ですね。
 ありがとうございます。何とか一つ乗り越えました。
 きつい一年でしたが、得るものは多かったと思っています。

送った

 仮印刷したあと、昨日一昨日と六周目の推敲を行い、今日、本印刷して郵便局に渡してきた。
 くぅ~疲れましたw って感じだ。最終的には183299字・295ページ(30×30)。

 さて、次だ。
 まだ見えてこないにしろ、アイデアを整理しておかないと。

仮完成仮印刷

 188440字、301ページ。
 これで推敲五周目完了。仮完成。

 削りまくったな。
 五周目入りたてでは233000字だったのが、そこから44560字削った。
 設定凝りすぎたせいで、くどい部分が多かった。そこをバッサリ。それでも説明多い。

 表紙もプロフィールもあらすじも完成。
 あとは印字した本文の誤字脱字等を見ていく。
 25日には出したい。大安だし。
 正直もう一周くらいじっくり推敲したかったが、たぶんラチがあかない。
 郵送関係の準備で丸一日は潰れるって考えておこう。

 怨念と愛が合わさって非常にアレな話ができました。
 間違いなく一般受けしない。

 これを書き終わったら、次はとびきり明るいギャグテイストの陰気な小説を書こうと思ってたけど、
 八月からちょっと別の予定が入るかもしれない。
 まだどうなるかは全くわからない。でも久々に何か報告ができたらないいな。

 何にせよ、書くことだ。

分冊

 推敲五周目、194000字、80/118シーン、202/307ページ

 ラストスパートって感じだ。とにかく削ってる。
 それで、300ページくらいだと、余裕でダブルクリップに収まらないことが判明。知ってた。
 超特大とかですら200ページ弱くらいで、それ以上とかになるとギャグみたいな大きさのダブルクリップになる。
 ちょうど前後編っぽい展開なので、それで一分冊二分冊としようと思う。
 分冊は基本的にはどこの公募でも認められてると思うけど、自分が送ろうとしてるところは明記がなかった。
 でも枚数上限無しを謳ってるところなので、分冊NGってことは無いはず。NGだったら詰み。もう知らん。

 現在のページ数は、30×30体裁での数字。
 応募要項がその「前後」ってことで、曖昧な言い方だけど、プラマイ2くらいで考えればいいかね。

 一番悩みに悩んだのは、入れる封筒。
 普通のA4サイズじゃまず入らない。
 入ったところで取り出しづらくなるので、迷惑だろう。封筒は捨てずに原稿と共に保管するなんて聞くし。
 聞くところによると、原稿の保護のためにビニール袋とか厚紙を一緒に入れる人もいるとか。
 だったらクッション封筒でよくねと思って、マチ付きのでかいヤツを購入した。
 クッション封筒なら、「厚紙とってー、ビニール袋とってー」って手間が省けるんじゃねと思ったけど、あんまり例を聞いたことがないのでやや不安。
 以前お世話になったエクスパックは数年前に終了してて、後継のレターパックを買ってみたけど、どのみちサイズ的に入らない。
 ゆうパックはちょっと。
 仕方ないので普通に簡易書留で送ることにした。
 受領印が必要な郵送方法は嫌がられるなんて噂もあるけど、さすがに大手は受け取り専用の部署があるだろうという話を小耳に挟み、安心したいので簡易書留で。

 体裁やら郵送やらは、本当に手間がかかるし面倒くさい。
 今回でだいぶ勉強になったので、次からはもう少しサクサクやれるだろう。
 例によってググって色々調べたわけだけど、ああしろこうしろって情報が錯綜しまくりんぐ。
 出版社が「こういう風に送って」って具体例を明記してくれれば、そんなにみんな戸惑わないと思うんだけどな。
「これくらい自分で調べられないと」とは簡単に言ってくれるが、みんな言ってることが違う時点でかなりキツイ。
 こういうところのストレスが省ければ、もう少し送りやすくなるんだけど、それはそれで粗製濫造がわんさか送られそうだしアレなんだろうか。

 さて、とにかく残り時間もがんばって削っていこう。
 書きたいことを削る勇気と、書きたいことを書く勇気。

ひたすら削り

 推敲五周目、217000字、39/120シーン、88/348ページ。

 けっこう削ってる。五日前から14000字削った。
 改めてフカンしてみると、不要な文章はたくさんあるんだなと。
 まだまだ削れそう。がんばって300ページくらいまでには痩せたい。

 時間がない。事故とか心配だから、25日くらいには出したい。
 体裁を整えたり、800字あらすじを書いたりもしてる。コピーは決まった。
 あらすじの雰囲気も何となく掴めたけど、ぎりぎりいっぱいまで推敲を重ねていく。
 ぎりぎりまでやれることはやる。

 あと10日くらいだとして、
 五周目は一日20ページペースくらいだから、ほんと、ぎりぎりだ。
 ぎりぎりアウトだ。もっと推敲したい。なるべく綺麗にして送り出したい。

 ブラザーのモノクロレーザープリンターを買った。8000円くらいの。
 とにかく速い。イイ。コンパクト。
 複合機ではないから機能は限られてるけど、他の用途は無いしな。
 一枚いくらくらいなのかな。ランニングコストは一枚四円ほどとは聞いたけど、省エネ設定にしてるから、もう少し安く済むだろうか。
 まあ印刷代ケチってても仕方ないが
 推敲のための印刷はケチって、本刷りは濃い目にやろう。

 印字しないと見えてこない粗があるんだよな。
 ほんと、時間が足りないわ。どんなに時間があっても「足りねー」って言ってるんだろうな。

 しょーもねーミスだけは気をつけたい。

推敲四周目終了

 233000字、122/122シーン、380/380ページ。

 推敲五周目に入るけど、もうほとんど微調整かな。

・メモっておいた気になるシーンを修正する。
・会話文以外の段落始めの「」を一字下げて書いてしまっていたので、スペース削除する作業。
 なんか、そういう風に書くみたいっすね。最近になってようやく気がついた。
・とにかく削る。くどい描写とか説明とか。残り時間はほとんどこれ。
 読みやすくする。

 ペンネームは決まった。奇をてらうのはやめた。
 800字あらすじはまだ途中。
 ブラザーのモノクロレーザープリンター買って、推敲終わったら印刷する。
 印刷して直すとこまた直して、また印刷して、直すとこ直して、印刷する。

 ようやくこの話も終わる。長かった。
 もうすぐ終わる終わると思いつつ、こんな時期までずれ込んだ。
 まだ油断できないけどな。
 こんなに憎んで愛したもんはなかなかない。だからきっとくどいと思う。

 次はサッパリしたギャグテイストを書きたいと思ってるけど、どうなるかな。
 テーマ自体はたぶん重いしな。
 とにかく、文量だけは気をつけよう。120000字くらいに収める。今回の半分。それが普通。

 自分は長い話を一気に書けるタイプではないと確信した。
 書けるかなーと思ってたけど、体力持たないわ。続き物とはまた違う体力を使う。
 推敲作業と伏線作業が、単純に倍になるとかいうレベルじゃない倍々。
「省略の美がー」「テンポがー」とか言ってる人間が、長ったらしい話を書くべきじゃない。
 まとまった話を目指そう。そのほうが自力もつく。

 うす。

返信

 Name : じゅん さん
>キミはキメラを拝見しました。
 主人公の先生の心の葛藤とハマルの恋がとても印象的でした。
 続編が気になりますが、コメントを拝見し、作者の考え方に共感をしました。続編は自分の中で想像しようと思います。
 執筆活動応援してます(^_^)
 ありがとうございます。
 続編については実はまだ悩んでいるところではあります。
 今出しているキミはキメラは主人公の一人称視点のみの話で、それを続けても二人の感情はほとんど完成しているためにのびしろはないと思って――的な結論に落ちついていたんですが、
 一人称と三人称の多視点とかでやったら、それぞれ独立しつつ関連したストーリーを継続できるのかなぁなんて、しちめんどくさいことを考え始めた今日この頃です。「キメラ」の話自体は構想があるんで。
 ただやっぱ、雰囲気かわっちゃうとアレなんですかね。いっそどこかで続きを書かせてくれるといいななんて思います。構想はあっても続編を書く理由を見いだせなくて。
 すいません、迷ってることをぐだぐだ書いてしまいました。
 少しでも楽しんで頂けたなら幸いです。

「人生で一番影響を受けた小説は」

 応募予定のところにそういう質問があって、何を挙げようか迷ってる。
 今回書いた作品がどれに影響を受けたって話じゃなくて、作者本人の人生全てを見渡して何に影響を受けたかって意味だと思う。
 おもしろい問いだと思いつつ、むずかしいなと思った。
 こんなんでふるいに掛けられても困るけど、応募要項にあるくらいだから見たいところなんだろう。

 生まれて初めて読んだ本は、『エルマーの冒険』だと記憶してる。確か。
 もしかしたら『ズッコケ三人組』かもしれない。どっちも好きだった。

 ラノベにハマったのは、中学時代に『ブギーポップは笑わない』を買ってから。
 第一巻から読み始めたんじゃないくて、イマジネーター(?)のしかも後半から買ったっていう。
 確か第一巻が売り切れてたのかな。当時のブギポ人気はすごかった。
 あまりに途中からすぎてわけわかんなかったんだけど、それでも何故か面白くて。
 その後に第一巻を買ったけど、一巻ごとにほぼ独立した話なのだと気がついた。だから途中からでも面白かったのかな。
 単純に影響を受けたっていうなら、間違いなくブギーポップなのかなと思う。
 たぶんそういう人多いよなぁ。よく聞くもの。中二病の太祖。
「なんだ、こいつもブギーポップに影響受けてるのか」
 って思われることへのよくわからない恐怖。
 ありきたりを避けたいんだろうけど、事実影響受けてるしなぁ。

 文体という点では、横山秀夫さんのかっこいい三人称を、もう少し崩した感じにしたいと思ってる。
 一番尊敬してる小説家は横山さんだな。
 唯一、出版されてる全作を蒐集した作家さん。まだぜんぶは読んでない。楽しみはとっておきたい。
 この人以上に文章上手い人はなかなか見ない。
 自分はレトリックとか迂遠なものの多用が苦手なので、こういう削ぎ落として洗練された文章というか、省略の美に憧れる。

「人生で一番影響を受けた小説は」

 あえて抽象的な問いにしてるんだろうけど、迷う。
 素直にブギーポップって書いておくか。
 あんまりひねっても嘘になっちゃうわ。

返信

 Name : pinky さん
>ご無沙汰しておりました、pinkyです。
 最近「zigorekishi」というキメラ系のフリゲをプレイしまして。
 なつかしくなって「キミはキメラ」を再プレイさせていただいているところです。 
 「zigorekishi」は中心人物がキメラなだけで、主題は違うらしいのですが、やはり大分違うテイストを感じます。
 小説と言うと、公開になるのか、投稿なさるのか。
 どちらにせよ、応援しつつお待ちしています。
 どこかで見たことのある絵柄だと思ったら、『包丁さんのうわさ』の制作者さんの新作なんですね。
 自分はグロとかホラーと鬱に対する免疫がぼろぼろなので、こういう系統は書けないし読めないんですが、ホラーストーリーの設定って真に迫るものが多いような気がして、設定だけ熱心に調べるっていう邪道なことをよくします。恐怖っていう原始的な感情に訴えるものは、迂遠な話よりも哲学性を出しやすいのかなと思っています。
 小説は応募するつもりです。落ちたあとネットで公開するかはまだわからないです。本当に行くアテがないようだったら、その時また考えます。
 しばらく応募に明け暮れる日々が続くかなと。商業を目指すと、無闇にネットで公開しづらくなるので、本当にめんどうな世界だなと思います。
 応援ありがとうございます。

さよならGoogleリーダー よろしくfeedly

 Googleリーダー終わった。404ナントカナントカ。
 あざっした。お世話になりました。

 これからよろしくfeedly
 いろいろ試したけどこれが一番使いやすそう。下馬評も文句なしで一位。
 Yahoo!が爆速でインポート対応してたけど、爆速でウンコ放っただけだったな。
 出来れば日本語対応のリーダーがよかったけど、和製は色んな意味で無いわ。

 feedlyのUIにもそろそろ慣れてきた。
 でも割とおかしい挙動をする時がある。
 いま難民を大量に受け入れて、あれこれやってる途中なんだろうか。
 一度設定してしまえば、あとは英語サイトなのもさほど気にならず。

 でもフィードリーダー自体がすでに遺物みたいに扱われてるから、feedlyもいつかは消えるのではと不安になる。
 大量のニュースサイトやブログを横断したいなんて人間は稀なんだろう。

 暇じゃない暇人のもの。

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