2013年 04月

真っ新な気持ちで なるべく

 送ろうとしてるとこの締切が七月終わり頃で、割と余裕がある。丸々三ヶ月。
 なるべく早めに書き上げて、次回作書き始めて、締切前に最後の推敲をする予定でいたい。
 拡張彼女の構成自体は出来上がっているので、推敲の途中から。
 サウンドノベルと小説は書き方が違うと思うので、それには注意したい。
 そう考えると、小説を書くのは超久しぶり。三年ぶりくらい?

 どこの賞に送るかとか、対策はどうするかとか、ここじゃあんまり書けないっすね。
 今後のここのありようは、どうしよう。

 文章修行に専念する。
 真っ新な気持ちで文章と向き合いたい。

「武道について学んでいくと、かえって迷いが出てくる」
                 -沢庵和尚 『不動智神妙録』

 達人と比較するほど文章について学んだとは思わないけど、年々書くことに迷いが生じて、時間を食うようになった気がする。
 「上手い文章書いてやろう」とか、書けやしないくせに、肩に力を入れまくって、どうせ後で読み返すと陳腐に感じる。
 シンプルに飾りげなく書きたい。シャレオツなのは時々でいいわ。
 言葉がすぐに出てこないのって、まだその言葉がカラダに染み込んでないってことなのかな。
 言葉をノートに書き抜くことを、昔みたいにやってみる。

 もっと読書するべきだってことはわかってるんだけど、確固たる習慣として根付かない。
 どうにかして読書って行為そのものに目標を設定できないだろうか。
 感想文書く趣味は無いしな。基本、作品には自他ともに否定から入るので無意味な反感を買いかねない。
 とりあえず、本の読み方が下手。知らない単語があるとどうしても調べてしまい、集中力が途切れ、ぜんぜん進まない。
 電車の中だとあっという間に読める。PCや辞書が手元にないから。

 この空回りな完璧主義はどうにかならんのか。文章に関して神経質になりすぎ。
 雑記なんて適当でいいだろ。少なくとも、もっと気楽に書くべきだ。
 うーん。

返信

 Nane : うつお さん
>久しぶりに覗きにきましたが、拡張彼女 残念です。
 まあ、作品は発表までは作者一人のものですからね。気にする事はありません。
 その代わり世に出てしまうと独り歩きするらしいですがね。
 またいずれどこかでお目にかかるでしょうから、楽しみにお待ちしています。
 ともかく、お身体ご自愛ください。今どき破滅型作家は無いですよ。
 どんな形でも創作は続けていただけると、嬉しいです。では、また覗きにきます。
 発表しても作者のものだとは思いますけどね。権利関係等なければ。あっても、というのが青臭い作者の本音だとは思います。
 度の過ぎた一人歩きを作者が物言いできない状況って、どうなんですかね。今のところ自分にはあまり関係ないですが。
 スポットライトが当たっていないだけで、破滅型の物書きは現代にもたくさんいるんだろうなと思います。
 ただやはり、ナイですね。
 それだと負の話しか書けないですし。鬱とホラーとショッキングネタの蔓延る昨今、さすがにみんな食傷気味かなと。
 はい、どんなカタチであれ創作は続けます。
 長く続けるために、いろいろと模索していくつもりです。

ストレス

 溜まりに溜まったストレスを切り崩していく作業。
 この土日は本当に久しぶりにゆっくり休めた。
 久しぶりに一人きりにしてもらったんだが、それがよかったらしい。
 あとは、拡張彼女のサウンドノベル化をやめたことで、かなりスッキリした。
 ストレスの主原因だった姉夫婦のゴタゴタも、まあ、少しはマシになったか。
 ほんと、今回ばかりは気が狂いそうになった。姉と父のヒステリー相乗効果はマジでキツイ。
 でもたぶん、母が一番大変だった。

 昨日今日は、掃除して、洗濯して、食器洗って、メシ買いに行って。
 大学時代一人暮らししてた頃を思い出す。
 こういうことをこなしていると、「ああ、生きてますね」って思える不思議。
 いま一人暮らししたら、前よりは上手く生活できるとは思うけど、金が無いっていうアレ。

 ストレスフルの時って、まともな思考できんね。
 寝起き寝入りの微妙な時間で、過去の嫌な出来事が延々フラッシュバックして。
 何でイライラしてるのか、何で不安なのか、めちゃくちゃになって何が何だかわからなくなってくる。
 「まあいっか」なんて思考ができなくなってしまう。当然、「休む」という不可能になる。休みが休みにならない。余計に不安になる。
 もともと自分の気質は神経質なので、ストレスが掛かると延々同じことを考え続けてしまって、余計にストレスがやばくなる悪循環。
 ちょっと認知療法の本とかで、そのあたりがもう少し軽くならないものかと自主勉中。

 ストレス溜めすぎ、ダメ、ゼッタイ。
 ヤバイと思ったら、どうにかしてストレッサーを無くす。早い内がいい。
 今回はちょっと、姉と旦那さんは別にどうでもよかったんだが、幼い甥っ子には罪なんてないから無下にはできないし、我慢せざるを得なかった。
 まあ、ヒスの塊みたいな姉も一応は家族なので、放っておくわけにもいかない。
 ただ、限度があった。
 次からはもう少し、考えないと。

返信

 Name : qp さん
>拡張彼女の件、目に見えて完成に近づいていたので、非常に楽しみにしていたのですが、やはりフリ~では厳しいですよね……長い間ブログを追いながら心待ちにしていただけに残念でなりません。
 なんだか裏切られた気分というのは、受け手側の身勝手な感想なのですが、それでも製作過程を追ってきた身としては、やはり何かしかの形で完成品が見たいというのが本音です。
 今後はフリーでなくとも同人作品としてイベントで販売するか、ダウンロードサイトを利用してデータ販売するのも、一つの手かもしれませんね、今後も制作だけは続けていってください。
 フリーは厳しいです。やり始める前から世知辛い世界だとは認識していたつもりだったんですが、ここまで大変なものかと、甘い認識でした。
 サウンドノベル制作の、シナリオ、イラスト、スクリプト、素材集め、ぜんぶ一人でやるのは結構な時間の比重が掛かります。
 こんなにも時間と労力が厳しいのなら、自分の将来のためにも、シナリオ一筋に集中したほうがいいのではと、今さら思いました。自分のキャパシティを見誤っていました。
 サウンドノベルのイベント販売やダウンロード販売ですが、全年齢ノベルゲーは哀しいくらいに本当に売れないんですよね。ショッキングなホラーが少し売れるくらいっすかね。
 だから、もしそういうことをするなら、採算度外視赤字覚悟でやるしかない。となると、フリーゲームとどんな差があるのか。イベント参加で知り合いとか出来たら楽しいかもしれないですけどね。
 結局、お金のことを考え始めると、こんな厳しいところはなかなか無いと思います。

 拡張彼女、落選したあとの取り扱いについて悩んでいます。
 落選したからってサウンドノベル化してしまうと、もう他のところに送れなくなってしまう。
 まあ、こんな長い話を受け入れる新人賞なんて、数は限られているわけですが。
 落選後、小説だけでも自サイトに貼り付けようかなと考えていますが……。
 落ちたら考えます。考えが変わってるかもしれません。良い方法が思いついているかもしれません。今は、わからないです。
 今後も制作は続けます。ここまで努力してきたことを、むざむざ捨てようなどとは思っていません。
 ただ、制作自体は趣味程度に細々とやります。活路が見いだせれば、どうなるかはわかりません。
 元々、小説家を志望するにあたって、練習やら実験のために始めたのがサウンドノベル制作でした。元の鞘に収まるって感じですかね。

返信

 Name : しゃふいち さん
>playストアで偶然見かけてから、星見さんの作品は全部見ました!どれもすごく面白かったです。なんというか、作り込まれてるなぁと感動しました。
 なんだか浅はかな感想で申し訳ありません。
 拡張彼女、雑記の中で完成に近づいている様子を見て期待が膨らんでいただけにとても残念です。
 正直こういう世界はよく分からないのですが、悩んで、もがいて、苦心して生んだ
 作品を無料で提供するってすごく勇気?がいると思います。
 星見さんのやりたいようにやって下さい。ぶっちゃけるとすごい見たいですよ?でも所詮タダで見せてもらってる身なのでとやかく言う筋合いも無いですし。
 でも、拡張彼女もそうですが、有料でも何でもいいので何らかの形で星見さんの作品が見れたら嬉しいです。
 応援してます。無理せずほどほどに頑張って下さい!
 ありがとうございます。
 >なんだか浅はかな感想で申し訳ありません。
 なんかすいません。感想についての不満を書いたせいで、気を遣わせたくないような人たちにまで気を遣わせてしまったようで。
 もう少し考え方を柔らかくしないとダメですね……。嬉しい時は素直に嬉しいんですよ。
 拡張彼女はすいませんでした。特にこの一年間で、いろいろ悩んでしまって。気前よく公開するには、あまりに時間が掛かりすぎました。
 無料で出す勇気というか、自分はそこから得られる感動みたいなものに憧れていました。中学の時とか、ゲーム買う金なんて無かったので、フリーゲームに本当に助けられてきたんです。
 でもなんか、最近のコンテンツ業界の「無料で当然だろ」みたいな空気を感じて、素直に楽しめなくなってしまって。中には良心的な人がいるのもわかってはいるんですが。
 あとはまあ、リアルに将来が不安ってのもあります。文章書いてお金が得られれば一番なんですが、そうなるには絶対的な実力か、生産スピードか、運量が必要になると思うので。ほんと、難しいです。
 はい、やりたいようにやるつもりです。
 カタチや評価はどうであれ、披露したいんですけどね。手段がほんと、思いつかなくて。損得勘定で考えている時点で、この世界にはそぐわないのかもしれませんが。
 ほどほどに頑張るって、大事ですよね。自分はそういうことがすごく苦手で。なんとかしたいところです。

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 Name : 月影 さん
>ツイッター見ました。剣道を再開されるのでしたら、最初は、胴張り・実践型などの比較的軽く感じるものか、女子用などで体を慣らしていくことをおすすめします。最近ですと、全日本武道具というところが通販ですと安くなってますよ。^^
 お体ご自愛くださいませ。
 個人的に女子用は無いです(´・ω・`) 割とでかいほうなんで防具の重みはあまり感じない、はず、です。竹刀はサンパチくらいで慣らすかもしれないですが。
 最近は剣道具も通販なのですか。サイトのコピーが若干うさんくさいですが、普通にまともそうなところですね(おい)。
 実際はまだちょっと、再開するかは悩んでいる感じです。新しいところに飛び込むことほど怖いものはないっすね。

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 Name : 寅屋の最中 さん
>自分の作品を、心から愛している人って素敵ですね。
 寂しい反面、嬉しくもあり、微妙な心境です。
 精神面において回復しつつある的な記事を読んで、密かにこぶしを握って喜んでいたのですが、これとはまた別の壁にぶち当たったんでしょうか。
 まあどうであれ、モチベーションは大切ですもんね、乾いた心で人を感動させるものは作れないでしょうし。
 愛するって同時に憎むことだと、最近自分は思っています。そういう話を書いていたんで、余計にそう思っているのかもしれませんが。何にせよ綺麗なことばっかりじゃなっすね。
 まあ要するに、自分はどうにか作品を生かしたいんですわ。作者のエゴが強すぎる感じで。
 精神面回復しつつあったと思っていたんですが、ちょっと自分ではどうしようもない方向からストレスの槍が飛んできまして。自分のことだけならどうにか出来そうだったんですけどね。とはいえ多少はそれも進みつつある気はするので、なんとか堪え忍びたいものです。あとは、このままではどうせジリ貧だろうと。
 心が荒んでいる時こそ書ける話もあるとは思います。というか、常にそういう状態で書いてきたので。いやまあ、今までのぜんぶダメってことでしたらまた話は別なんですが。

 >サウンドノベルの制作は、しばらく休止します。
 この文を読んで「あ、もう星見さんのノベルを読むことはできないんだな」と、思っちゃったりしています。……フリーサウンドノベルの畑に返り咲くことは二度とないのではないだろうか、と。
 今まで読んできた本、ノベルゲームなどの作家の中でも特に好きな作家なので、現在お通夜ムードです。
 星見さんの作品は私の口に合うとでも言いましょうか、とても好みなんです。それをもう口にできなくなってしまうかと思うと……。
 とにかく、私は星見氏の作品が有料になっても買いますよ!(コミケとかの物理的距離を除く。東京遠い) 
 商業化はよ。
 やりたいんですけどね。うまい仕組みと方法が見つからないだけで。
 でもフリーはちょっともうキツいかもしれないっすねー。よほど生活が安定してきたらわかりませんが。
 色々と考えてはいます。
 ただ、もうちょっと同人ゲーというかアマチュアゲーム関係の仕組みと風潮がどうにかならないのかなとは思ってしまいます。ダウンロード販売主流化はよ。全年齢一次創作に光りあれ。

 質問を二つ。
 ・「カエルと剣鬼」はどうするん、先生?
 ・ブログの更新も休止ですか? 毎日楽しみにしているんですけど。
 最後に一読者として、エゴな一言。
 餌を目前にして与えられないとは何たる屈辱! 読ませてください、何でもしますから!
 (拙く不愉快で傲慢な文章をお許しください)
 ん? 今なんでもするって。
 先生じゃないです。かえると剣鬼は、休止で。ネタはあるんですが、書き切れる体力は今ないです。
 やりたくなったらやる。そんな感じでしょうか。
 ブログは更新しますよ。でも頻度は少し減らすと思います。まあ、ぶっちゃけいつも通りです。シナリオ書きながら、思ったことをグダグダと。
 餅って、途中まで上げた拡張彼女のことですか? カエ剣のこと?
 拡張彼女は、別に小説の体でサイト掲載するくらいだったら、未発表扱いなんで別にいいんですが。
 勢い余ってなろうのほうは消してしまいましたが、どうするか。落選したらなろうか自サイトにでも上げるかもしれません。小説の体で。

 なんか上手い方法ないかなー。

返信

 Name : ねこひろき さん
>なんであれ星見さんの作品が公開されることを楽しみにしています。
 どこまでも着いていきます。のんびり頑張ってください
 ありがとうございます。
 どこまでもはいいです。あくまでコンテンツなので、主観でつまらないと思ったら見限ってやってください。
 うまいこと考えられたら、また何か公開して、いろんな人から感想を聞いてみたいですね。その時は、比較的のんびりとした気持ちでやりたいものです。

返信

 Name : アリスノ さん
>僕は星見さんにファンとしてついていくだけだぜ。
 あざっす。嬉しいときは嬉しいもんすね。
 自分は、時間でアレコレ移ろっちゃうかもですが、これからも書いていくだけです。やり方は変わっても。

拡張彼女はサウンドノベルにしない

 やめた。
 ずっと悩んでた。

 拡張彼女はサウンドノベルにせず、気になっていたところに送る。
 公開してしまっては、二度と使えなくなってしまう。
 本当は、今までの人たちに問いたかった。

 純粋に期待してくれていた人には、申し訳ない。
 でもこっちの人生なので、それ以上のことは謝れない。
 言えないことが、いろいろとある。

 出来はどうであれ、気が狂いそうになるほど憎んで愛して作ったものを、なんの見返しも無しに放流するのは、無理だ。
 どうせこんなもの受け入れられないだろうと思うけど、ダメならダメで、大切にとっておきたい。

 何かを切り捨てないと、心が持たない。
 でも勿体なくて何も捨てられない。
 そのうちどんどん重くなって、勝手に潰れる。
 ずっとずっと考えてきたけど、手段が思いつかない。
 助けてくれとも言えない。

 暗い海にカラダ半分浸かって、どこも見えない。
 こんなところで休めと言われて、休めるわけがないだろ。

タイトルロゴを考え中 仮

 タイトルロゴ2のコピー
 タイトルロゴ2のコピー2

 ロゴセンスあんまねえなぁといつも思う。クロノウサギのロゴは個人的に好きなんだが。
 漢字のロゴって難しい。和風だったら迷いは無いのかもしれない。SFに漢字タイトルがそもそもイメージにそぐわないのか。
 上が基本、下がマウスオーバー時のロゴにしようかなと。ソーマはカクカノの要素の一つ。ソーマのほうのロゴはシンプルで割といいと思うけど、やっぱ漢字が。
 いっそ上のもシンプルにしてしまうか。困った時は無難が一番。

 作品紹介ページはそこまで凝らない。デザインは使い回し。
 内容外で「魅せる」みたいの、あんまり興味がない。紹介ページも中身の一つだって言われたらちょっと困るけど。
 キャラ紹介とスクショで十分じゃないのって、甘いか。
 キャラ紹介は、今回は多少手間を掛けるかもしれない。といっても、立ち絵とセリフと説明文の画像をはっつけるだけ。某同人サイトを参考。

 ____________

 こんだけ足掻いても何があんのかってことは思う。
 実際、なんもねぇ。ヤケ気味だけど、言い切れるくらいに、なんも。
 単品で26万ダウンロードとかいっても、得られたのは微々たるアクセス数くらいです。有用な感想の割合はむしろ減った。断言できる。数が増すと質が落ちるのは必至。雑多な情報に塗りつぶされる。
 ストアのコメントなんてチラ見する気も起きない。twitterもそう思うけど、短い文章で伝えられるほどお前らの文章能力高くないから。プロだって難しいだろあんな短文で意味のあること言うなんて。

 これ以降、サウンドノベルはしばらく作らない。別のことを試す。
 いろいろと安定してきたら、かえると剣鬼の続きやら、有料ゲーを試しに作ってみるくらい。ライフワークな感じで。サウンドノベル媒体自体には未来を感じてる。
 修行期間のつもりで始めたことだから、ある程度は覚悟してたんだけど、苦行すぎる。
 真面目にやり過ぎてる感はある。ガチでやって精神すり減らすような世界じゃない。
 これは確かに、趣味の範囲が正解だろう。フリゲに限らず、同人ゲーも。創作を続けるためのウェブサービスがあまりに乏しい。
 先人達が次々に脱落していった意味が、グッサグサ痛いほどよくわかる。正常でありたい人間には無理だろ。

 コンテンツで儲けたいなら、エロ化か宗教化がよほど楽だろうと、最近はよく思う。
 ゴミプライドを捨てて、もっと媚びへつらう活動路線にシフトしていけば、金銭は発生させられると思うし、上っ面だけなら今よりも高い評価を得られる自信がある。
 考えるだけでおかしくなりそうだ。たぶんもうおかしいし、その時はもっとおかしいんだと思う。
 実力の伴ってない評価なんて霞食うようなもんだろ。で、何故か腹をこわす。
 チヤホヤされたくてクリエイターやら表現者やってる連中のほうが、よっぽど素直でマトモな人間だと思うわ。

 ボットにも吐けるような短い言葉を並べられて、マジで何が面白いのか。
 ネットには同意と同調を求めたがるやつが多すぎる。リアルでも同じか。どんなに尖ったことを言ってるつもりでも、同意して、同意されて、それで安心する。排他し合っているけど、派閥があってそこで仲良くしてる。
 誰でもいいから同意してもらいたい。誰でもいいのか。なら逐一「間違いないっすね」って返してくれるツイートボットでも作れよと。匿名でもなんでも、同意してくれれば構わないんだろ。同族だらけのところに篭ってるってだけで、タカがしれてる。
 理解できない、したくない時は、思考を停止して、きもいだのうざいだのボットでも言えるような短文を取り敢えず言っておけばいい。
 「そういう世の中だから」って、そういう世の中だから色々とほころびが出てるんじゃないの。
 感情に身を任せていられれば、どれほど生きるのが楽か。
 自分なんかはたぶん、誰よりも同意されたく創作なんてやってんだと思う。でも、同意できないことがあまりに多く、同意してきた人にも矛盾を感じることが多すぎる。
 だから、どうしようもない。

 生産性が低い。リアルが大変なのはわかるけど、もう少しペースを上げられないのか。
 キミキメプレッシャーで、めちゃくちゃ神経質になってる。だからこその別系統同路線っていうところ狙ったけど、なんで獲得した客層じゃないところを狙うのか。意味わからん。わかってるけど。
 フリゲやら同人でしか書けないことがあると思ってたけど、むしろ縛られてしまうこともいっぱいあるってのがわかった。
 過去が地続きのまま存在する世界だから、容易に切り捨てることができないし、そのイメージが付きまとう。自分が一番、イメージに侵されている。
 唯一の魅力である(と思ってる)「自由度」がもう無いのなら、この世界に何の魅力があるのか。
 この一年はほんとに地獄だったな。まだ終わってないが。

 だからと言って、そう手は抜けないのが、病的なところ。
 で、それほど満足できずに、モヤモヤがまた溜まる。

 あー、このロゴは無いかなぁ。

「小野崎ダン」、仮完成

 小野崎ダン立ち絵22b

 鮫島とホーネットまで描いてきて、髪の塗りに対して身体の塗りがのっぺりしているように感じていた。
 髪には微かにグラデの乗算で陰影をつけていて、その差かなーと思って、顔色レイヤーと身体レイヤーにもグラデ乗算して陰影を微かに追加してみた。
 髪にグラデ掛けてるなら、全体も掛けたほうがやっぱいいっぽい?
 鮫島とホーネットも若干修正。鮫島はもう少し影を足した。
 __________

 アイマスク買ったが鼻が邪魔で光が入りまくる。
 世界が間違っているのか、俺の鼻が間違っているのか。

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