電子書籍
ニッチブックスさんから『キミはキメラR』のレビュー頂きました。
あざっす!
それで、興味が沸いたのが、ニチブクさんの「複数メンバーの電子書籍サークル」という形態。
なるほど、そういう流れもあるんだなと思った。「小さな出版社」だ。
ビジュアルノベル系同人サークルは、はっきり言って未来がない。
それは、サークルの努力不足とかそんなんじゃなくて、単純にもう、市場が変化している。スマホアプリっていう道があるかと思いきや、そっちも表現規制強化で終わった。
ニチブクさんは名前の通り、ニッチな本を作っていくんだろう。
知らない販売サイトだけど、すでに『開かれたフリーゲームと、その敵』なんていうニッチなエッセイ電書を販売している。「800円」という値段には、ニッチな男らしさを感じた。
文学フリマ勢とかも、早く電子書籍に乗り込めばいいのに。
一番可能性がありそうなのは、ビジュアルノベル系サークルだろうけど。すでに「分業前提」で活動してきたはずだから、すぐに溶け込めるはずなんだよな。
どのみち茨の道だろうけど、未来があるだけマシなんじゃないかな。「新しいものに貢献する」っていう楽しさもあるはずだし。それに、電子書籍が「進化」していって、ビジュアルノベルに近くなる可能性もある。
利益分配とかはまあ、知らんが。
あー、早くトラメラ完成させたい。
戦場の活性化に少しでも寄与したい。
2015/04/06 |
雑記,電子書籍
アメリカ企業は性表現に厳しい。キリスト教国。
Google・Appleは問題外。Amazonはやや不透明。
日本のWEBサービスは、米系の劣化コピーだらけな上、ユーザーのマネタイズ考えてないとこばっかり。搾取。
DLSiteは最終手段。あそこは独自の進化遂げてて面白いんだけど、エロ特化すぎて狭い。
現状はAmazon一択。
● 未成年描写をぼかす。
● 絵柄をロリロリさせない。
● 過激な性描写は書かない。
文学にはエロがつきものだから、本来排斥できるものじゃない。
でも「子供」っていうテーマが関わると、キリスト系は問答無用。理屈もクソもない。
ダメなら移住。これに尽きるか。
いずれ「棲み分け」を意識していく。
2015/04/03 |
雑記,電子書籍
フリゲ時代の目標
1,スキルアップ
2,ノベライズor新人賞で商業デビュー
3,フリゲ界隈に爪痕残す
2は明確に終了(色んな意味で)。
1もまあ、ぼちぼちか。
3は捉え方だけど、ふり~むと夢現で受賞しーの、フリゲノベライズのステマ暴露しーので、多少は爪痕(色んな意味で)残せたか。
電子書籍ではどうする。
国内だと今のところ、「個人作家の成功例」はほぼ皆無。ジーンマッパーの作者さんは、ハヤカワにスカウトされて商業ベースに乗っちゃったし、そういうメディアミックス路線は何とも言いづらい。
具体的な目標が立てづらい。
英語作品はまだ遠い。
結局「修行」と「爪痕」かぁ?
2015/03/24 |
雑記,電子書籍
kindle for PCを導入。
便利すぎて屁が出る。
レスポンスがいいから辞書も引きやすい。
Kindle本では、ルビを「白(はく)皙(せき)」としないで、「白皙(はくせき)」としたほうが、辞書を引く側には都合がいいらしい。
ハコ三周目。やや詳細に書きすぎるきらいがある。
まだハコなのだから、ザックリめに。後からシーンを削る可能性だってある。
詳細ではなく、肉付けを意識。
雑記、制作日誌は、300字以内に留めるテスト。
キリ消滅防止。省略の修練。
常々、読書を怠らないように。
2015/02/24 |
トライメライ,制作日誌,雑記,電子書籍
出版社による搾取時代の終焉。
その一端を担う。
● ブラックボックス新人賞
● 格安な印税
● 使い捨て作家の死屍累々
● 大手出版社の不合理な高給
● ハイエナ無能編集者
● ご機嫌取りに終始する作家
● ステルスマーケティング
● 流行ジャンルの操作
● ネット焼畑
● 数字と金だけの世界
● 軽んじられる創作の意味
現状、表現の自由もクソもない市場だと思います。
中間搾取業者が入ることで、作者は犬にならなければいけません。
もう、出版社が必要な時代は、終わりました。
独立意識を持った作者が、読者に直接、作品を提供できるシステムがあります。
「出版社」「取次」「校正者」「印刷会社」「書店」、等々が不要なわけです。
いずれ「エージェント」という形に統合されるかもしれません。
プロを名乗る中間搾取業者がいても、市場のコンテンツは、粗製濫造の一途。
もはやプロフェッショナルの意味は、薄れました。
今はプロたちが、ネットのアマチュアたちにすがる時代です。
「商業で活躍」などしなくても、胸を張って「作家です」と言える時代が、もう来てもいいと思います。
作家の地位を貶めてきたのは、他でもない、出版社です。
かつて、作家バッシングはあっても、編集者バッシングはどれだけあったでしょうか。
ネット社会に移行し、作家が「発言の場」を手に入れたことで、両者の立場は一気に逆転しつつあります。
中間搾取業者が衰退すれば、個人作者が活躍できる時代になります。
自己管理能力に乏しい作者は潰れていくでしょうが、当然の淘汰だと感じます。
作者が自律意識を高めることで、創作はさらに、その意味を昇華させていきます。
とにかく、続けていきたいと思います。
「継続」こそが、個人作者に平等に与えられる、試金石だと考えています。
2015/01/01 |
健康メモ,雑記,電子書籍
以下、考察。
■ ガイドラインは気にしない
関連記事(続・KDPガイドラインの「わいせつな内容」について考える)を参照。
「性行為を表現したわいせつな内容や性描写を含む内容(を禁じる)」とある。
しかし曖昧な言い方で、判断しづらい。
結局、「コンテンツの掲載可否は当社の裁量で決める」とある。
明確な基準が見えない以上、「雰囲気」を感じ取るしかない。
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2014/12/21 |
雑記,電子書籍
前回の記事はこちら。
「性行為を表現したわいせつな内容や性描写を含む内容」
この文言が非常に分かりづらい。
ということで、「ホントにこれ和訳合ってんの?」ということを呟いたら、リプライで英語版を教えて頂いて少しわかった。感謝!
以下、英語版KDPガイドラインより。
「We don’t accept pornography or offensive depictions of graphic sexual acts.」
↑ これが本来の文章。
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2014/11/23 |
雑記,電子書籍
KDP(kindle direct publishing)のコンテンツガイドライン。
一段目、「わいせつな内容」の項目。
「性行為を表現したわいせつな内容や性描写を含む内容」
これをどう捉えるか。
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2014/11/22 |
雑記,電子書籍
Google規制強化でキミキメRが削除されたこともあって、エロに慎重になってる。
厄介なのは、パンツですらNGだということ。
Amazonも英語圏の企業。
いつイエス様がノーとおっしゃるかわからない。
ガラパゴス列島は「ルールを変える」ということに異常な抵抗を示すけど、あちらさんはルール変えるのに全く抵抗が無いというか。臨機応変なだけか。
いま規制が緩いからといって、エロ路線で行ったら後悔するかもしれない。
まあ最初の大ヒット作が官能小説だったKDPがエロ規制強めるってのも矛盾してるようには思えるけど。
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2014/11/16 |
雑記,電子書籍
■ だんだん方針固まって来てる?
なろうかKDP(Kindle Direct Publishing)か。
大体その二択で悩んでいるけど、たぶんKDPのほうが面白そう。
なろうはどうしても生理的に受け付けなさすぎる。
どう足掻いても異世界。SIREN。
あとは結局、なろうは出版社による搾取形態の一つに過ぎない。
もっと多様性に富んで、システムが改善されれば面白くなるかもしれないけど。
どうせ角川に堕ちそう。
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2014/10/17 |
なろう,雑記,電子書籍
探りを入れる意味で、電子書籍を一本作っておきたい。
今の国内普及率じゃぜんぜんダメっていうのはわかるんだけど、一本作っておけばその界隈にアンテナが張れる。
なろうか、電子書籍か。
だいたいこの辺りで定期的に悩む。
なろうは「スカウト待ちネット小説家の溜まり場」だ。
自分もそれが目的なんだろうけど、もはや意味あんのかなと。
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2014/10/13 |
雑記,電子書籍