パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫

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ダイナムが内藤大助のタイトルマッチに協賛

2008-07-31 09:16:27 | 営業1号
ダイナムが確実に変わってきた。

以前のダイナムなら考えられないことだ。

見間違いでなければ、確かにダイナムの文字に見えた。

昨日、行われた内藤大助の世界フライ級タイトルマッチで、リングの上に「ダイナム」の文字。

さっそく、確認したらやっぱりダイナムが試合に協賛していた。リングのマット以外にもセコンドのシャツにもダイナムのマークが入っていたようだが、これは気付かなかった。

内藤選手が所属する宮田ジムから直接話が来たのを今回は受けたようだ。

ダイナムの関係者も当然、試合を観戦に行っているが、その模様はダイナムの人事担当者ブログで更新される模様。

亀田興毅の突然の乱入も目の当たりにしているわけで、その辺の感想も聞きたい。
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石を変えず、乱数を変えずに5号機を面白くする!

2008-07-30 09:39:11 | 営業1号
「石を変えずに、乱数を変えずに5号機を面白くする。そんなことをするからファーストのように捕まる。商標違反なので風営法違反よりも罪が重い」と語るのはあるスロット関係者。

さらに「適度な射幸性を提供することでパチスロ市場を活性化させる。要は解釈基準に抵触しているかどうか」と続ける。

5号機が面白くないのはなかなか当りがこないから。

「当りがよく来る。大当たりがたくさん来るからプレイヤーは楽しい。5号機だからできる発想がある。これが市場に出れば少なくとも下降するスロット市場にブレーキをかけることはできる」

この企画をメーカーが今後1カ月以内に採用すれば、遅くとも来年の初めには商品化して市場に投入できるという。
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定着しない原因の半分は現場にあり

2008-07-29 09:34:09 | 営業1号
人材が定着しないのはホール企業だけではない。

ホールに人材を供給する側の人材派遣会社もこの問題では悩んでいる企業は少なくない。

悩んでいる企業があるところに商売ができる。

「人材流出型企業から人材貯蓄型企業へ」

「組織求心力アップ、適正配置、適材配置、ストレスケア」

などというタイトルのもとに人材派遣会社の悩みを解決してくれるコンサルタント会社がある。

派遣スタッフが続かない最大の理由は、派遣先のホールの人間関係に問題がある。アンケートによると46%が対人関係で辞めている。

だからといって、派遣会社が店長を替えて欲しいとはいえる立場ではない。

しかし、そこを直さないとどこの会社が派遣しても問題点は解決されず、スタッフが辞めるたびに採用コストを要してしまう。

そうした問題点を解決しながら定着率がアップする具体的方策を示してくれる。

東京のYという会社がそれ。

すがってみますか?
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不景気なのはパチンコ業界だけではない

2008-07-28 13:12:16 | 営業1号
帝国データバンクから送られてくる倒産情報の最近の傾向で、建築・不動産業関連が抜きんでている印象を受ける。

サブプライム問題の余波、公共事業の削減〜が主な理由。

都市型高層マンションも一時のブームは去り、売れ残りも続出。不動産市況は確実に減速している。

こうした状況を受け、金融機関の不動産融資が益々消極的となり、業界環境を悪化させている。

不動産業界への与信は非常に厳しくなっている。

まるで、パチンコ業界を鏡映しで見ているかのようだ。

日本の産業をリードしてきた自動車業界もガソリン高騰の直撃を受けて、厳しい局面に立たされている。

新車の販売台数は下り坂。

人気だったRV車は燃費が悪いので敬遠され、利益率の低い軽自動車ばかりが売れる。

始末が悪いことに、新たな購買層である最近の若者は、車にあまり興味を持たなくなっている、という。

最近の若者はパチンコだけでなく、車にもあまり関心が高くない。

ケータイ代にカネを使うためでもあるようだが、理由はそんなことだけではないはず。価値観が確実に変わってきている。

パチンコ業界以外にも日本経済を取り巻く環境は厳しい。

時代の変化に対応しなければ企業は生き残れない。

「若者」「大人気」をキーワードに検索してみるとモバゲーなんてものが出てきた。
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芳ばしい香り

2008-07-25 10:00:09 | 営業1号
新製品を見てもらいたいからといわれ、とある事務所を訪れた。狭い事務所には3人の先客。

「最後は3人に戻りましたよ」

そういわれても人間関係が分からないので、何のことやら分からない。ただ、3人のうち1人は面識があるが、残りの2人は初対面。

名刺交換すると代表取締役と技術部長だった。

製品は技術革新が進んだものと期待していたが、特段変ったところはなかった。

事務所に帰り、その人たちを知っている人に電話をいれた。

「○○さんの事務所で○○さんに逢いましたよ」

「えっ!本当ですか!」

「それと○○さんという人にも逢いました」

「○○と○○がまた一緒になってるんですか!それは貴重な情報をありがとうございます」

「どういうことなんですか?」

「あの2人は売上を架空操作し、横領・背任容疑で3年間刑務所に入っていたんですよ」

「えっ!本当ですか」
今度はこっちが素っ頓狂な声を上げる番だった。

「それであの3人が集まったら、また何かやらかしますよ」

そこまで事情が飲み込めると「最後は3人に戻りましたよ」という意味も分かってきた。

そういえば、名刺が変だった。

株式会社なのに電話とFAX番号が一緒。
部長のEメールアドレスは会社のドメインが使われているが、社長のEメールアドレスはヤフーのフリーメール。

何か芳ばしい香りがする。
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嗚呼60回手形

2008-07-24 10:06:56 | 営業1号
「60回の手形なんかとても受け取れない。そもそも銀行がパチンコ店の手形は受け取ってくれない。それほど信用がない。かといって、自社で抱えればキャッシュフローが回らなくなる」

新築、改装物件がめっきり減っている中、盆前に2店舗の改装工事が終わったばかりの建築会社の常務はため息混じりに話し始めた。

「これからはカジノですかね。マカオにはアルゼのスロットがかなりありました。1台200〜250万円。5年で入れ替えるらしい」

かつては台湾、グアム、中国海南島でもパチンコ店を建て、経営指導した経験がある。そのいずれも今は跡形もない。

国内市場がしぼむなら、再び海外進出?

とりあえず、元気のいいブリックス(ブラジル、ロシア、インド、中国)の4ヵ国を対象にどうだ。

以下はその魅力。

人口も多い大国であり、経済成長著しい新興国でもある。商品を売り込む市場としても、資源を大量に消費する国としても、生産基地としても、世界経済に大きな影響を与えることから、大いに注目されている。投資対象国としても注目度が高まっている。
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海の日は海の日

2008-07-22 11:17:54 | 営業1号
海の日は海の日。

朝日新聞に三洋物産の4頁カラー広告が掲載されたのは、7月21日の海の日だった。

朝日新聞にもかつて機械メーカーの広告が掲載されたことはあるが、4ページとは初の試みとなった。

発行部数800万部の全国紙に4ページカラーで出稿すると、いくらになるのか、そっちの方が気になった。

テレビでも盛んに「海の日」を宣伝しているが、テレビ以上にこの新聞広告はインパクトがあった。

これはやはり既存の海ファンにメッセージを送っているのだろうか?

朝日の読者はパチンコをやらない人が多い、ということは新規客開拓のためということか。
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心にしみる経営者のことば

2008-07-18 09:53:26 | 営業1号
講演で人を惹きつける話をするのは、やはり成功した経営者の話だ。

実体験から生まれる話は心にしみる。

以下列挙してみた。

「売上は小さくても精神的に豊か。みんなニコニコしている。4円営業の店のトイレは必ず壊されるが、1円営業ではまったくない」

「負け犬根性がつくとネガティブな思考回路になる。目標を掲げ表現しているとポジティブな知恵や人脈が集まってくる」

「改革を断行するにあたり、阻害要因は過去の成功体験。そのために自己否定から入る。自己否定とは過去にやってきたことを0にして白紙に戻すことである。違う切り口には必ず成功事例がある。素直にやってみる勇気が必要」

「最終的帳尻合わせは営業利益だけ。そのためには経費を使ってもいい。選択の余地が出たので現場が俄然元気になった」

「ステークホルダーということばを使うのは止めろ! 利害関係者ということは害もある。信頼関係者ということばに置き換えた」

「ダイナムとマルハンだけが残ったら消費者が面白くない。大も小も皆が生きていけるパチンコ憩いの森を作りましょう」

以上

PCSAでダイナムの佐藤会長の講演より
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純金名刺の威力

2008-07-17 09:51:36 | 営業1号
ここに1枚の名刺がある。

個人情報保護法の関係で、裏面の写真にしているが、何か気づいた点はあるだろうか?

よ〜く、下の方を見ると、

そう、1g FINE GOLD 999.9と印刷されている。その後ろには三菱マテリアルの社名が印刷されている。

金箔名刺や、金メッキ名刺は見たことはあるが、これはめったに見ることがない純金名刺だ。

普段はあまりこの名刺を渡すことはないようだが、2次会で機嫌がよかったので、「これは1枚7000円」といいながら配ったそうだ。

この名刺をもらった人がやはり本物と気づいたことがある。

ICカードの定期入れにはさんでいたところ、改札で反応しなかったことがあったそうだ。名刺を定期入れから出すとちゃんと反応した、という。

で、この名刺の持ち主は、間接的にパチンコ業界とも関係がある。いわゆる金主。

その華やかな生活ぶりはご子息が「世界バリバリバリュー」に登場したほど。

カネ持ちには金持ちのネットワークが生まれる。

貧乏人は、せいぜいつきのある人にくっついて、そのつきのある人の上昇気運にうまく乗っかることぐらいしかできないが、そんなチャンスもなかなか巡ってこない。
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ホールも屋上緑化

2008-07-16 10:18:46 | 営業1号
エコビジネスの中で屋上緑化という商品がある。

呼んで字の如く、屋上に植物を植えて、地球温暖化防止に一役買うもので、屋上が緑に包まれることで、屋上への照り返しが緩和されるため、最上階の室温が幾分下がる効果もある。

屋上へは土を入れたり、それほど荷重をかけられない。

ましてや、毎日の水やりは大変。

そういう悩みを解決するのが最近の屋上緑化商品。

土壌には焼却灰を固めて作った軽くて吸水力と保水力に優れた発砲セラミックのブロックを使い、そこに毎日水をやらなくても育つ植物を植えることで、無灌水の屋上緑化が完成する。

切妻屋根では使えないが、フラットな屋根のホールには使える。

最近のホールは吹き抜け天井で、断熱されていない建物も少なくない。

屋上を植物によって照り返しを防ぐことで、室内温度を下げることにもつながる。それがひいては冷房温度をちょっと上げて、電力使用量を抑えることにもつながる。
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リース解禁は遠のいた?

2008-07-15 09:49:05 | 営業1号
「8月にはそろそろ動きますよ」と話すのはリース関係者。ホール企業の決算も出揃っての判断。

業界にとっては非常に明るい兆しだ。


「ただし、大型倒産がなければ」と言葉を続ける。

まだまだ、綱渡状態の中で、ショッキングなできごとが。

帝国データバンクによると山形のアイランドが7月14日、民事再生の適用を東京地裁に申請した。負債総額は71億2000万円。

この負債額の大小よりも同社が山形県では売り上げでは2位のホール経営企業という点を金融機関やリース会社がどう判断するか。

無理な新規出店と年末に人気機種シリーズを他店に先駆けて大量導入したことが、資金繰りを厳しくした、とある。

遊技機の販売方法は"角を矯めて牛を殺す"ようなことが依然として続いている。

8月解禁は遠のいた?
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エコ商品の業者選びのポイント

2008-07-14 11:32:06 | 営業1号
ヤフーニュースの影響でアクセス数が跳ね上がったのも2日間ぐらいまで。

その後はどんどん下がり、4日目から元通りのアクセス数に落ち着いた。

ところが、人気ブログランキングの方は7位をキープしたままだ。これはどういうこと?

本来なら先週の金曜日ぐらいから定位置の40〜50位をうろちょろしている頃なのになかなか落ちない。

さてと、行数稼ぎもこれぐらいにしとかないと。

業界も売るモノがなくなってきたので、エコ商品の販売に乗り出す動きがでてきている。

そこで、その業者が本物かどうかを見分けるポイントを。

まず、自信のない業者は設置工事を10月頃に行う。これは要注意。

次に代理店は売りっぱなしが大半で、フォロー体制が整っていない。ここを要確認。

リース会社は過去、デマンドや節電で苦い思いをしている。リース会社がちゃんとついているかどうか。これもポイントになる。

最後に、できることとできないことをはっきりいう業者はまだ良心的。何でもかんでもできます、できます、という業者は疑ってかかったほうがよさそうだ。

最初の細かい打ち合わせをおろそかにすると、後でトラブルの元になるので、事前の打ち合わせは納得いくまですることと、設置後のアフターフォローがしっかりしている業者を選ぶこと。
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既成概念に縛られると面白い機械はできない

2008-07-11 10:25:10 | 営業1号
この業界で「ワシが○○を作った」という人によくお目にかかる。

古くは日電協を作ったのはワシや、ベースの概念を考えたのはワシや…

そんな中、5号機の中で、西暦の機種名でヒットした機械の企画は「ワシや」という人に出会った。

雑談の中で、自分なりの解釈をポロッとしゃべったら、それがいつの間にか商品化されていた、という。

メーカーの開発担当者なら必需品の通称“赤本”の244ページを開いて、得意げに語った。

「信号が立った時、7を揃えなければいい。外したらダメという概念がある。外していけば高確率が延々と続く。警察庁は赤本通りかどうかを判断するだけ。解釈基準をとことん読み込んだらそんなことも可能になる」

これはすでに商品化しているのでタネを明かしてくれたが、まだまだ読み込めばいくらでも面白い機械を作ることは可能だという。

日本人は独創的な発想が苦手だ。

テトリスがヒットすればぷよぷよという亜流を作るのは得意。

独創的な発想をするドイツ人開発者にパチンコ・パチスロを作らせたら解釈基準内でとんでもないものを生み出しそうだ。
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ネットの影響力

2008-07-10 09:30:09 | 営業1号
アクセスが急増した理由は、コメントにもあったように、ヤフーニュースでリンクが張られたことが原因だったことは分かった。

名もないブログの記事にもリンクを張るヤフーは素晴らしい!

これで、普段このブログの存在を知らない人が2万人も訪れた、ということは改めてヤフーの影響力の大きさを思い知る。

落ちたとはいえ昨日のアクセスは6000台。30%の人はリピーターになった。日を追うごとにこの数字も下がるのだろうが。

先日、サイバーエージェントの営業担当者に会った。

インターネットのポータルサイトへの広告営業を担当しているイケメンで、パチンコ業界では京楽の広告を担当していた。

彼によると、やはりテレビや新聞への広告出稿量は確実に下がっている、という。

ネット広告の場合は、テレビの視聴率のように曖昧なものではなく、広告効果測定がアクセス解析から数字ですぐに分かる。

ネタがない時はこんなことで2回も引っ張っていると、リピーターが減る。
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人気ランキング急上昇のナゾ

2008-07-09 09:39:10 | 営業1号
なんだこの珍現象は。

人気ブログランキングでは、いつも40〜50位前後をうろついているのに、昨日からどんどんランキングが上がり、今日はとうとうベスト9にまで跳ね上がっている。

原因がまったく分からない。

で、今朝管理画面をみてびっくり。

平日の訪問者は1000人程度なのに、なぜか昨日は2万1083人。20倍にアクセス数が増えたため、ランキングも上がったことは分かった。

でも、今度はアクセス数が上がる原因が分からない。

アリバーX問題の時のように、とびきり旬のネタをアップしているわけでもない。

どこかの有名なブログで紹介されたのかと、検索してみたがそんな形跡もない。

?????

こうして今日のネタが更新された。
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