2007年12月 - パチンコ日報

レジャー白書の信ぴょう性

2007-12-28 09:53:28 | 営業１号

「アンケート調査に限界を感じる」とはたびたび登場するメーカーウォッチャーだ。自腹でレジャー白書2007を買い、精読した。

その中で一番疑問に感じたのが、パチンコの1回あたりの消費金額が3980円であるという点だ。

ゲームセンターの900円は納得できるが「3980円はあり得ない」と。

これは、メーカーウォッチャーが指摘するまでもなく、業界関係者なら誰もあり得ない金額だと思っている。

日遊協がこの前調べたファンアンケートでは、1回の消費金額は1万9200円と出ている。

そのほかエンビズ総研の調査でも06年版では1万7000円台。レジャー白書の金額はあまりにも現実離れした金額であることが分かる。

人間の心理として数字で表わされると信じ込みやすいのだが、これではレジャー白書そのものの信ぴょう性が疑われてくる。

行革で独立行政法人の解体が叫ばれているが、レジャー白書を発表している財団法人社会経済生産性本部はもっとしっかりとした調査をしないと、レジャー白書の存在価値もなくなってくる。

ちなみに、ホールがやっている他店の頭取り。

これもバイトくんは慣れてくると実にいい加減な調査をする。

中には、頭取りタイムは休憩時間とばかりに、コンビニで休憩して適当な数字を書き込んだりする。

嘘がバレるのは店休日の店までちゃんと“調査”報告すること。

そうなるとすべての数字が信用できなくなるが、適当な数字で勝った、負けたと一喜一憂しているホールもある、ということだ。

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廃棄問題

2007-12-27 09:11:25 | 営業１号

遊技機の廃棄システムに異変が起こっていた。

どうも、うまく機能していない。

ホール側にすれば廃棄するのに金を払うより、買い取ってくれるほうがありがたい。

大手でも買い取り業者に流す。大手になればなるほど、廃棄コストを考えると買い取り業者を選択する。

金を払うか貰うかでは雲泥の差だ。

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新たな展示会スタイル

2007-12-26 09:22:37 | 営業１号

メーカー関係者自身、大規模で派手な展示会を行うことにそろそろ疑問を感じている。

莫大な経費がかかるので、タレントが来る大がかりな展示会は東京会場だけだったりする。ホールは全国にあるのに、関東近辺だけを対象にしているかのようである。

派手な展示会はメーカー間の意地の張り合いか。

地方のホールは置き去りにされているかのような現状に、ホールのためになる展示会を考えている会社が登場した。

試験的に行われた。これまで展示会に行く機会がなかったアルバイトスタッフまでが試打できる。ユーザーとしての意見を聞くことができるので、機種選択の基準が変わった。

詳細は年が明けてから。

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販社からの反論

2007-12-25 12:01:33 | 営業１号

「この前の提案は本当に店の再生を願っているケース。閉鎖を考えている店舗のみに限定した話。もちろん、あの機種構成で攻略されることも知っている。磁石を使ったり、台を叩くのも知っている。ものを知らないおっさんのように思われて頭にきた」と話すのは販社の社長。

12月19日付のブログで役モノの復活を提言してくれた人。

さらにこう話を続ける。

「マニアックな機械だが1円で管理すればちゃんと使える。1円ならゴト師も狙わない。それで、実際自分で打ってみて1円で打っても楽しめたのが、あのラインナップだった」

研究熱心なこの販社の社長は、珍しい営業方法を取っているホールがあれば、全国どこへでも飛んでいく。

月額のパチンコ代は15万円は使う。

「低玉貸し営業の団体を作っても面白い。ギャンブル感がないだけで、それ以外はいい」

最後にこんな提言。

「店長は事務所にいる時間があるなら、とにかく現場に出ること。客の顔と来店回数からどれぐらいの勝ち負けかを推測できるぐらいでなければならない」

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カリブが失速した理由

2007-12-24 10:25:02 | 営業１号

明らかに結果が出たのに、契約の問題からか今でもカリブのテレビCMが流れている。

今回は大きく裏切る結果となった。年末に新規オープンした店舗ではカリブを主軸に構成したものだから、目も当てられないことになっている。

原因はいろいろいわれている。

「ステージに上がるイライラ感やカリブモードが原因ではない」といい切るのはベテラン釘師。

「機械データも沖縄と変わらない。機械が悪いわけではない」と分析した後で、こんな盲点を指摘する。

「問題はハンドル。カリブからハンドルに全く隙間がなくなりカイモノができなくなった。海は年配のファンが長時間打つ機械なので固定遊技ができないと腕が疲れて打てない。若い子は紙を薄く切って上手にカイモノをしている」

この仮説が正しいかどうか検証すると共に、禁止されている固定遊技が完全にできないハンドル構造になればパチンコファンはいなくなる？

そういえば、箱積みのいらないシステムを導入しているホールでは、玉箱がないので改めて腕まくらを取り付けているところもある。

長時間プレイはことのほか腕が疲れる。

固定遊技をしなくても腕が疲れないハンドル構造が求められる。

そういえばバイクハンドル型もあった。

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サービサーの裏ワザ

2007-12-21 09:47:15 | 営業１号

華々しく新規事業を立ち上げながら、2年ぐらいで事業は破たんした。

残ったのは3億円の借金だけだった。

会社に財産は一切ない。個人資産もない。

銀行の債権はサービサーに移った。

今度はサービサーとの交渉となる。

「サービサーはいうなれば不良債権をただ同然の値段でまとめ買いしている。交渉すればいくらでも負けてくれる」

たとえば、3000万の債権。最初は300万円ぐらいの交渉から始まったが最後は30万円で手打ちした。完済のめどもついてきた。

「サービサーも横並び主義で、前例を作ってしまえば、同じように大幅に負けてくれる」

ちなみに、サービサーとは以下の通り。

債権回収を専門に行う会社。債権回収に必要ないろいろなサービスを総合的に提供することから、サービサーと呼ばれる。従来、債権回収業務は、弁護士にだけしか許されていなかったが、民間企業が債権回収サービスを提供するという、サービサー制度を創設する目的で、弁護士法に例外規定を設ける改正を行った。 1998年（平成10年）の国会で、議員立法によって「債権管理回収業に関する特別措置法」（通称サービサー法）が可決成立し、10月16日に公布、翌 1999年（平成11年）2月1日に施行された。民間サービサー制度が創設された背景には、金融機関などの不良債権処理を促進するという大きな目的がある。債権回収には、競売など煩雑で時間のかかる業務が多く、その割に回収できる金額が少ないことや、税務上もなかなか損金として認められず、有税償却をせざるを得ないことが多いなど、業務上も制度上も、不良債権処理が進まない要因があった。この点、サービサーは回収専門会社として、債権者から回収の委託を受けるか、債権を譲り受けて回収を行うので、今まで以上に金融機関の不良債権の処理が促進されることが期待できる。

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キタの経済力

2007-12-20 10:11:50 | 営業１号

大阪の繁華街はキタとミナミに大別される。

その中で家電量販店の賑わいを比較すると大阪駅前のヨドバシカメラに対して難波駅周辺のビックカメラとヤマダ電機ということになるが、客の賑わいではヨドバシカメラが圧勝している。

さらに、阪急東通りのゲームセンターとナンバ周辺のゲームセンターを比較してもキタの方が元気がいい。

キタは富裕層が多い北摂地域を背後に控え、遠くは京都や神戸からも人を吸引する。キタの経済力が強いという表れだろう。

パチンコ業界に目をやると、キタとミナミは店舗数は両地区とも26店舗あまりだが、ここでキタの経済力を如実に物語る傾向がある。

ミナミには1円パチンコが7店舗も出現したのに対してキタには今のところ見当たらない、ということだ。

強い店はあえて1円パチンコをする必要はない。

経済力の強い地区も1円パチンコをする必要はない、ということか。

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販社の提言、役モノの復活

2007-12-19 09:43:36 | 営業１号

今のパチンコをつまらなくしている要因に液晶を挙げる人は少なくない。

業界が右肩上がりで急上昇する時流に乗り、メーカーを辞めて独立した販社の社長もその一人。

業界に身を置きながらも第一線を離れているが、パチンコ業界がどんどん衰退する現状を目の当たりに、業界に最後の恩返しがした、とこんな提言をする。

液晶演出は中身がどう変わろうとも数字を追っかけているということには変わりがない。これでは客はすぐに飽きてしまう。パチンコ本来の楽しさはパチンコ玉を盤面に飛ばし、それを眼で追いかけて楽しむものだった。ただ、数字を追っかけるゲームではなかった。

役モノを軽んじて客の目線を液晶盤面に誘導したことは新たな客層は取り入れたかもしれないが、パチンコ本来の面白さを衰退させ、液晶関連の会社に莫大な利益を与えただけ。

液晶を全面的に否定はしないが、役モノと液晶の比率を半々にして役モノ文化を復活させることで、数字を追うのではなく、玉の流れを追うパチンコ本来の遊技機を作らなければならない。

数字を追う機械はすぐに飽きられるが、玉の流れを追う機械は長持ちするので機械の入れ替えをそんなにしなくても済む。

役モノで玉の流れを楽しめる機械は以下の通り。下記の機種を主力として営業することを勧める。

・ビッキーチャンス（SANKYO）
・パトラッシュ（SANKYO）
・ニューダイナマイトキング（大一）
・ダイナマイトキング（大一）
・ショックボーイズ（エース電研）
・デカチュー（エース電研）
・激流王（三洋物産）
・セブンズロック（サンセイ）
・プラチナV（高尾）
・スーパーバレリーナ（平和）
・アラジンディステニー（サミー）
・ターミネーター（サミー）
・それゆけエリちゃん（タイヨーエレック）
・ソルジャーリターンズ（マルホン）
・フィリックス・ザ・キャット（ビスティ）
・キカイダーVSハカイダー（西陣）
・サンダーバード（藤商事）
・ウルトラセブン（京楽）

これらの機種は何らかの拍子に大量出玉のチャンスを秘めており、ゲーム感覚が味わえ、初当たりの遅い羽根モノでも新方式で再生する。

ただし、取り扱うには十分な知識と工夫が必要である。

取扱いを間違えると効果を発揮しないのはいうまでもない。

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メーカーウォッチャーの叫びその4

2007-12-18 10:02:18 | 営業１号

メーカーウォッチャーの持論。
パチンコには失うものが３つある、という。

①お金
②時間
③健康

「パチプロの存在で、パチンコで生計をたてている者もいる、と反論する人もいるでしょう。スロットライターもスロットを打って生計を立てているが、彼らの本音を聞いたことがある？　『俺このままでええんかな』と将来性もなく悩んでいる。日々の糧を得るために打っているだけで、稼げる金額も知れている。仕事としてやっているので、楽しんでやっていない。前日のデーターをチェックして、台を取るために朝から並ぶ。それで13時間も打てばそれは作業になってしまう。決して楽しんでやっていない」

長時間同じ姿勢で打っていれば、肩をやられ、耳を傷める。

タバコと一緒で悪いと分かっちゃいるけど止められない。

では、どうすればいいのか？

「月10回、3万円以内で遊べないとパチンコは崩壊する！」

以下続く

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メーカーウォッチャーの叫びその3

2007-12-17 12:03:44 | 営業１号

「大々的にマスメディアにパチンコが登場しているのに、パチンコファンが減っているのが不思議」と前置きした上でこう続ける。
「ファンのニーズの取り方に疑問を感じる。ファンアンケートによって答えを形成しているが、複雑な部分はアンケートでは捕捉できない。これを聞き出す方法が難しい。非常に難度が高い。人間関係が出来上がっていないと本音は引き出せない」と言い切る。

たとえば、なぜパチンコをするかという設問があったとしよう。
たいていは、大当たりするのが面白い、連チャンするのが楽しい、ハラハラドキドキ感がたまらない、などという答えが返ったとしても、それはうわっつらの理由で、何の役にも立たないという。

ヤミ金の取り立てをしていたことがあった。

払えない理由の大半が遊興費。つまりギャンブルと女。

「突き詰めるとパチンコが面白くてやっているわけではない。本音ではその人の人生そのものにストレスがかかっている。パチンコをやっているマスは悲しい人が多い。家庭生活がうまくいかなくなってパチンコに逃避している。そんなことが普通のアンケートからは取れない」

「駅前にある繁盛店は悲しい人が集まっている。その人たちがストレスを感じない環境を提供している。派手なイベントも一切しないかわりに釘を他店より少しだけ甘くしている。寺銭をほんの少しだけいただく感覚で、一般庶民の目線で営業している。人間にはストレス発散や忘れてしまいたいことがある。そういう場合、金持ちはパチンコなどしない。この店は下層社会の人たちに対する温かみがある。弱者から根こそぎ取ろうとはしない」

「メーカーは弱者の気持ちが分からないで機械を作っている。パチンコ店に1週間張り付いていたら人間模様が見えてくる。楽しいから打っているのではない、というのが見えてくる。サラリーマンが3万円の小遣いでパチンコなんかできるわけがない。パチンコをやる人は他の物を犠牲にしてパチンコ代をねん出している。人生のやるせなさを一瞬たりとも忘れるためにやっているだけ。苦しいからパチンコをやっている」

以下続く

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今宮ブロスの決意

2007-12-14 09:47:40 | 営業１号

朝、自宅で発見したのが写真のチラシだ。

箕面市の「ブロス」が茨木市にまでチラシをまくのは初めての試み。で、ホールの場所を知らせるために裏全面を使ってホールの場所を分かりやすく説明している。

明らかに茨木市の客を開拓しようとしている表れとして、「茨木方面からは右折できませんので、「今宮西」を右折してください、と注意書きも目立つ。

表は1円パチンコの今宮ブロスを謳うもので、1円パチンコについて素人にも分かるように説明している。

1円パチンコで広範囲に集客を図ってみようという狙いが読み取れる。

パチンコをしたことのない人に手軽に楽しんでもらいたい、という気持ちが表れている。

こういう地道な努力を積み重ねないと新規顧客はなかなか増えるものではない。

新装開店ばかりを謳うのではなく、新規顧客開拓につながるチラシは他店も大いに真似てもらいたい。

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メーカーウォッチャーの叫びその2

2007-12-13 09:35:46 | 営業１号

メーカーウォッチャーは、任天堂に大きく水をあけられてしまったソニーのPS3の失敗をメーカーは学ぶべきだと力説する。

「PS3のウリは映画を見ているようなリアルなCGだった。そのために開発費に占めるグラフィックスのコストが倍々ゲームで跳ね上がり、本来のゲーム性にかけるコストが削減され、ゲームの質が落ちた。ゲーム自体がつまらなくなってしまった。任天堂の成功、ソニーの失敗をなぜ学ぼうとしないのか！　wiiは PS3のようにゲームオタクをターゲットにしないで、一般顧客にターゲットを転換した」

ゲームとパチンコは違う、と前置きした後でこういう。

「ゲームは頑張ればクリアできる。将棋は強い人が100％勝つ。マージャンは運と実力。ところがパチンコやパチスロは釘を読む、設定を読むというプロセスがあるが、勉強する要素が小さい。ゲームとしての奥の深さが浅い。310個ある出目のサイコロを振っているようなもので、達成感、成長感が感じられない。そこにトバクという禁断の果実を入れて、面白い、と錯覚させているだけ。将棋は頑張れば強くなれるが、パチンコは頑張っても強くなれない」

以下続く

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メーカーウォッチャーの叫びその１

2007-12-12 09:52:36 | 営業１号

以下はあるメーカーウォッチャーの叫び。

「大手メーカーの戦略は圧倒的な版権力、演出力、匡体力を軸に新機種開発を続けている。一方の下位メーカーとなるとランクの落ちた版権と作り込み不足の液晶で大手に勝負を挑む。これで勝てるわけがない。市場が大きく成長しているときは、下位メーカーでも食べていけた。ところが市場が縮小すると下位グループは淘汰される」

では中小は生き残れないのか？

答えは否。

「隙間市場を狙ってそこに資源を一点集中させる。萌えキャラという新たな市場を開拓したり、液晶を搭載しなくても確固たる市場を確立しているケースがその答えだ」

いきなり、広告戦略へと話は飛ぶ。

「広告代理店はメーカーに耳触りのいい都合のいい報告しかしない。それに乗せられてTVCM攻勢をかけてくる。一見ファンを増やしているように見えるが、一方では業界をダメにしている。日本人の7割は賭博を拒否している層。サイレントマジョリティが声を上げた時は、それがやがては反感となる。パチンコ店は高い機械代を回収するために開店初日から釘がガチガチになる」

以下次号

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体感すると出玉がなくてもいい

2007-12-11 09:35:59 | 営業１号

「一番の問題は出玉演出よりも人件費だった」

社内でも賛否両論ある中、各台計数機を導入したホールの声だ。

募集してもなかなか人が集まらない。利益をどう残すかは人件費にかかっていた。

いざ、ふたを開けてみると出玉演出の心配はいらなかった。

むしろ、「体感すると出玉がなくてもいい」「通路が広くなって歩きやすくなった」と好評なくらいだ。

これまでは玉箱を運ぶタイミングに目線を配っていたが、サービスの目線に切り替わった。

出玉演出よりサービス品質を上げる。

コミュニケーションを大切にできる環境ができあがった、という。

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チラシ裏第３弾

2007-12-10 09:15:24 | 営業１号

チラシ裏を使って地域とのコミュニケーションを図るホールの輪が徐々に広がろうとしている。

このブログの熱心な購読者がチラシの裏コミュニティーに参加した。

それが写真のチラシだ。

一番難航したのが営業回りだったようだ。

「パチンコ屋なんかのチラシには乗りたくない」

「ギリギリだから値引きなんてもってのほか」

「ウチにはウチのやり方がある」

よかれと思ってやっても最初はこんな反応だったが、なんとか賛同を得てスタートを切った。

クーポンの有効期限は20日間。

「どんな評価を頂くことやら。楽しみで夜も眠れません」とは企画担当者の弁。

また、結果を聞かせていただきたい。

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