パチンコ日報

先の手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会にパロットも８機種ほど登場した。いずれもまだ保通協を通っていない。

主催者側からは型式試験申請中の機種に関しては、誤解を招くという理由から機種の写真と機種名を掲載することは禁止されている。

で、パロットの筐体を見て３つの流れがあることが分かった。

ニューギン、アトム、SANKYOは独自のものを使っているが、ソフィア、平和、三洋物産、藤商事は共通のものを使っていた。

これでパロットに対する力の入れ方も分かるというものだ。

「とりあえず作ったけど、販売計画は今のところない」という声も漏れてくるように、とりあえずバスに乗った感はある。

いずれにしても完全に5号機に入れ替わったその後でパロットがどう評価させるかだ。

話は変るが、本当に遊べる機械を作るなら「昔の手打ちや雀球という手もある」というメーカー関係者もいる。

これなら自分のペースで打てるわけだから、確かに理にかなっている。

遊技機の無承認変更をキーワードに先週からメーカーとホールが揺れている。

まったく、別々の問題なのだが、いずれも無承認変更にひっかかりそうだ。

違反となれば、メーカーは検定取り消し、ホールは営業取り消しになる。

杓子定規にいえば、確かに無承認変更には違いない。しかし、両方とも遊技機の性能に大きな影響を及ぼすものではない。

何らかの処分が下されることになるだろうが、穏便にことが進むこと願う。

池袋で開かれた「手軽に安く遊べるパチンコ、パチスロの展示会」を振り返りパチンコメーカーの開発部長がこんなことをつぶやいている。

「そもそもこの展示会が所期の目的を果たしていたか、はなはだ疑問です！　なぜなら、来場者が、ホールに導入圧力を掛けるとは考えられないからです」と切り出した。

「今のホール設置機種の傾向は、お客が付く、売上が上がる。この２点に偏っている。売上の上がらない遊技機を設置する契機としては、下記のような事があります」

１、高射幸性プレーヤーが減少しており、台が客で埋まらない為、低射幸性プレーヤーを店に呼ばなくてはとの意識。
２、業界として、＊＊割は低射幸性遊技機で埋めなければならないとの意識。
３、運用規制改正・もしくは業界団体の自主規制で強制的に。しかし、１．２．は一部のホールでは実行されるだろうが、スピードも達成率も期待出来ないと思います。
３の強制力を持って市場に導入し、また一方では検定・認定切れ即撤去の規則を、その
店舗に設置している限り無限使用可能な様に変えて行く事も必要です。

「いずれにしても、今後当業界のビジネスモデルは、低出資・低リターンと向かう事は間違いなく、ホールはそれに応じた店作り、メーカーは低価な遊技機作り、行政はその後押しをする事が重要です。今後の業界団体の動きは、上記に効果の上がる行動をお願いしたいものです」

パチンコとの併設でスロットは360台あまり。

機種は20機種。

パチンコのほうはそこそこの賑わいを見せているのだが、スロットコーナーは完全に終わっている。

このホールの界隈でスロットがダメなのか、といえばそうでもない。競合店は頑張ってスロット客をつけている。

ホールからスロット客が消えた！　この光景は来年7月を想像させるに十分だ。

スロ専をパチンコに戻す動きもあるが、360台のスペースをこのまま空っぽの状態で維持するのは相当きつい。

同ホールの関係者が親しい友達に親切心から「うちでは打たないほうがいいよ。上から〆るように指示が出ているので」とぽろっと漏らした一言が、瞬く間に広まったとかいう説もある。

kikuさんなら、このホールがどこだか察しはついていると思いますが、客が飛んでしまった原因はなんですか？

知っていたら教えて下さい。

サービス介助士なる資格がある。

介助技術の習得に加え、体の不自由な人をもてなす心を身に付けるのが狙い。

これはNPO法人日本ケアフィットサービス協会が行っている認定事業で、高齢者や身障者に対する接遇＝サービス介助の考え方を啓蒙するもの。

理事長には元参議院議員の水野誠一氏が就任している。

現在サービス介助士2級取得者数は1万5418名（2006年1月現在）。これを導入している企業は240社あまり。

で、どういう企業が取り入れているのか見て見ると、

大手ではJR東日本、日本航空、日本トランスオーシャン航空、近鉄、東急、NTTドコモ、三越、井筒屋、名鉄百貨店、トヨタ自動車など。

交通運輸旅客業、サービス業を中心に普及して行っている。

それで、このサービス介助士の資格をパチンコ業界に広めようとする動きがある。

「おもてなしの心」と「介助技術」を取得したサービス介助士の配置は、ホールの差別化にもつながりそう。

阪神大震災の記憶が刷り込まれて神戸の人にとって、ライフラインが途絶えた中で困ったことの一つがトイレだろう。

上水道も下水道も使えなければ、トイレが流せない。

震災から1週間後に被災地に入ったが、公園のトイレが流すことができずにてんこ盛りになっていた光景はまぶたに焼き付いている。不衛生極まりない。

そこで登場したのが循環式節水トイレ。

これは汚物を下水道に流すことなく、６つのタンクを通して、汚水を浄化して、それを再びトイレの洗浄水に使うというもの。

水道代も大幅に削減できることはいうまでもない。

この装置のメリットは既存の浄化槽に配管して、浄化タンクは後付でさほどのスペースもとらずに簡単に施工できる、ということ。

価格は200万円。

汚水を浄化する処理速度は5〜15分と速いので、ホールのような大型施設でも十分対応できる。

万一の災害に備え、ホールのトイレで循環式が増えれば、他のトイレが使えないときでも、ホールではトイレが使えるとなれば、社会貢献にもなる。

朝日新聞に全面広告で機械メーカーの広告が掲載された。
これ非常に画期的なことなのだが、当然読者からはなぜ、パチンコの広告を載せるのだ、とクレームの声も一部にはあったようだ。

そもそも朝日の読者はパチンコをしない層が断然多い。

朝日新聞の土曜日の付録beでパチンコ・パチスロをやるか、という読者アンケートを実施した。

回答者は3,153人。

で、「よくする」と答えたのはわずか0.9％。「ときどきする」が1.9％、「まれにする」が5.2％。

朝日新聞の読者は積極的でないにしろホールに足を運ぶ層はたったの8％しかいないことが判明した。

従って読者からすれば違和感があるのかも知れない。

しかし、パチンコメーカーの解禁から朝日は積極的に機械メーカーを回って広告営業に回っているようだ。

若者の新聞離れが加速する中、発行部数は今後伸びる要素がない。と、なると広告収入を上げるしかないのだろうが、一時代前の天下の朝日では考えられないことだ。

パチンコをやったことのない層に遊べるパチンコをアピールするには朝日はうってつけかも知れないが、一般紙までが業界誌の領域を荒らそうとしている。

借金の申し込みに行った。

「いざというときお前は首をくくることができるか？俺はそれぐらいの覚悟があるぞ」

「私はビルから飛び降ります」

「苦しまんで済む。即死じゃの。おもろいやっちゃ」

気に入れば使い道も聞かずに融資する。

広島で会社を立ち上げ、東京に進出して12年で東証一部に上場した。

いま、不動産業界で一番腹の据わった社長として、外資の信用が一番厚いらしい。

この社長をくどく時の決め台詞は、「世界一」。

それが世界一になることならやってみろ、ということのようだ。

21日に池袋で開かれる「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会」で日工組に新規加盟したジェイビーが遊技機を出展する、と書いたが誤りだった。

その間違いの指摘が当社ではなく、違う会社に行って、うちに返ってきた。

で、ジェイビーに確認した。

出展要請の話があったのはだいぶ前だったので、出展する方向で準備はしていたようだが、キャンセルした模様。

でも、出展企業のリストには名前だけが残っていた、ということ。

よってジェイビーの機械はまだベールを脱ぎません。

訂正します。

伝説の釘師という触れ込みでテレビに何度か出演していた知り合いの釘師がいた。今はまったく音信不通なのだが、今日のヤフーニュースを見て、その人のことを思い出した。

今から35年前、岩手県雫石上空で全日空機と自衛隊機が衝突して162名が死亡した事件で、機体の残骸が35年ぶりに発見された、という。

その伝説の釘師はこの自衛隊機の教官で、一緒に上空を飛んでいた、という。この事故の責任を取って自衛隊を退職。流れ流れてたどり着いたのがパチンコ業界であった。

釘調整の本も上梓。

趣味はハングライダーとかいっていた、な。

伝説の釘師今いずこ。

このブログを一般の人がどのぐらい読んでいるかは分からないが、今日は一般の人向けの情報を。

一般の人を対象にした「手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ展示会」が今週末の10月21日（土）、22日（日）の2日間にわたって東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンター展示ホールCで開かれる。

入場は無料。

パチンコ194台、パチスロ200台、パロット42台が展示される。

初日、一般は午後1時〜午後8時
2日目は午前10時〜午後5時まで。

大崎一万発、中村玉緒、小林千恵らが遊技機の遊び方などのトークショーを繰り広げる。

当日は昨年日工組に加盟した大和製作所、大和工業のパチンコ機もベールを脱ぐ。

この展示会へ行った人で感想があれば、コメントでも。

この前、サンセイR&D;からフェラーリたタイアップしたパチンコ機が登場したが、これ新たなタイアップ機の予感がする。

これまでは人物やアニメのキャラクターとのタイアップが主流だったが、商品がキャラクターに使われることで、新たな戦略が考えられる。

パチンコのフェラーリで遊んで、そのままフェラーリが欲しくなる客はいないだろうが、もっと手軽な商品とタイアップすれば、ダブルでプロモーションが図れる。

商品がパチキャラに使われることで、その商品の宣伝になり、その商品が売れれば、従来のように高い版権料を支払う必要もなくなるだろう。

客が負けたときに商品のイメージまで悪くなる、というのがネックになるわけだ。反感を買って商品が売れなくなった困る、という問題さえ解決する方法があれば、これからは商品とタイアップした機械が目白押しになるかも。

パチンコやった後はあれが食いたくなる…

「自分たちの考え方を優先してはダメ。お客さんの視点に立つことが先決」とはあるホール企業関連で商品開発を行う会社の専務。

「設備にしたって工夫した物を作ればいい。ホールにはお金が落ちている。5号機時代はビジネスチャンス」とも。

さらに話は進む。

「自分たちの利便性の投資は間違っている。お客さんのための投資をしなければならない」

では、ここで5号機の使い方をアドバイス。

「スロッターは誰しもが設定６を打ちたがっている。それなら、差枚数の少ない5号機はどんどん６を入れればいい。ただ、営業方法を無定量、台移動自由などから、制限営業に変えるなどの工夫や営業努力は必要になる」

2000台ほどあるスロットを5号機にすべて切り替えるのは6月半ば過ぎごろ。今のところスロットコーナーを縮小する予定はない、と言い切る。

派遣会社を集めたモール計画がある。

人は得てしてブランド力のあるところに集まるもの。モールに来るだけでポイントを付ける。さらに働けばボーナス得点を付ける。

派遣会社の面接には場所代がかかる。

面接はパソコン教室を使って無人でやる。

何らかのヒントになれば、↓を一押し。

32インチワイド液晶。これを縦型にして、商品券内蔵の筐体をつければ韓国向けの成人ゲーム機ができあがる。

ソフトはウィンドウズXPで動いている。

そんな現物をある会社で目の当たりにした

外観は本誌1月号の韓国特集で紹介した「オーシャンパラダイス」に似ている。

テレビゲームなので、メダルや玉はもちろん不要。

液晶の画面上には釘があり、その間をメダルが落ちていく。ある箇所にコインが当たるとリールが回転する。

出てくるのは5000ウォンの商品券。

ゲームソフトの中にモーニングやイブニングも組み込まれており、その辺は認められている、という。

現在、韓国では人気機種が不正改造されていたということで、大量撤去になっておりその隙間を虎視眈々と狙っている。