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最優秀作品賞

「世界の中心で、愛をさけぶ」

TBS系

「世界の中心で、愛をさけぶ」が9冠獲得

脚本=森下佳子/演出=堤幸彦、石井康晴、平川雄一朗/主題歌=「かたちあるもの」柴咲コウ/出演=山田孝之、綾瀬はるか、緒形直人、桜井幸子、田中幸太朗、柄本佑、本仮屋ユイカ、夏帆、水野はるか、浅香友紀、仲條友彪、田中圭、平野文、武野功雄、鳥羽潤、浅野和之、高橋克実、大島さと子、松下由樹、手塚理美、三浦友和、仲代達矢ほか

白血病に冒された亜紀(綾瀬はるか)と、彼女を最期まで支えつづけたサク(山田孝之)の透明でピュアな恋を描いた感動作。原作、映画版にはなかった同級生との青春、サクと亜紀を見守る両親の葛藤を抑制の利いた演出で見せ、作品がもつ絶対的なせつなさを視聴者により深く伝えた。後半は、サクと亜紀の表情やしぐさ、交換していたカセットテープのメッセージ、すべてが涙を誘った。

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主演男優賞

山田孝之

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBS系

3層の支持を集めた山田が初の主演男優賞!

白血病の亜紀(綾瀬はるか)をいちずに愛し、支えるサク役。主演ドラマ3作目にして初の受賞。亜紀の病状によって毎回、感情が希望と絶望の間で激しく変化する難役を本来の持ち味である繊細な演技で表現。亜紀を見つめる優しいまなざし、劇中で自然に流す涙には、彼にしか出せない純粋さがあった。

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主演女優賞

天海祐希

「ラストプレゼント・娘と生きる最後の夏」日本テレビ系

天海が3層を制する完全Vで初受賞

余命が3か月の宣告を機に、残された時間を使い、娘との絆を取り戻そうとする明日香役。前クールに続きサバサバしている強い女性を演じたが、今作ではさらに、娘に対する不器用な愛情表現や感情の高まりをストレートに表わした涙など、難度の高い芝居を披露。幅広い演技力を証明した。

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助演男優賞

阿部寛

「逃亡者 RUNAWAY」TBS系

阿部が混戦を抜け出し、助演部門2度目の受賞

永井(江口洋介)を逮捕することに執念を燃やす刑事・峰島役。インパクト大の登場シーンや、永井と対峙したときに見せた狂気の表情など、アクの強さを前面に押し出した濃い演技で、峰島がもつ危ない雰囲気を醸し出すクセ者ぶりを発揮。圧倒的な存在感と強烈な個性でドラマを引っ張った。

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助演女優賞

綾瀬はるか

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBS系

記録に残る大勝利で綾瀬が初の栄冠に!

白血病に冒され、17年間の短い生涯を終えた亜紀役。彼女がいなければ今作品は成立しなかったと断言できるほど、綾瀬の絶対的にピュアな存在感がドラマの世界観を構築した。亜紀のちょっとしたしぐさに見えるかわいらしさ、最期まで“生きよう”とした気高い姿、すべてがまぶしく輝いていた。

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主題歌賞

「かたちあるもの」 柴咲コウ

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBS系

“アーチスト”柴咲が初の受賞に!

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新人俳優賞

田中幸太朗

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBS系

自然体の演技で2強を抑えた田中が受賞

サク(山田孝之)の幼なじみで高校の同級生・大木役。どこか大人びたスケちゃんを気負わずにサラリと表現。劇中で印象的だった「お前さん」というセリフも感情によって微妙な変化をつけるなど確かな演技力を証明。

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ベストドレッサー賞

仲間由紀恵

「東京湾景」フジ系

幅広い着こなしで魅せた仲間がベストドレッサーに

シンプルなコンサバファッションから色鮮やかな民族衣装までを着こなし初受賞。ともすればやぼったくなってしまうコンサバ系の衣装を、絶妙な色使いと上下のシルエットを計算してまとめ、お手本としても楽しませた。

脚本賞

森下佳子

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBS系

原作、映画と別の世界観を確立させた森下が受賞

監督賞

堤幸彦、石井康晴、平川雄一朗

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBS系

正統派の演出と映像美で「世界の中心―」が受賞

劇中音楽賞

長谷部徹

「逃亡者 RUNAWAY」TBS系

ダイナミックな楽曲が光った「逃亡者―」が接戦を制する

キャスティング賞

「世界の中心で、愛をさけぶ」

TBS系

ヒロインと絶妙な“大人たち”で「世界の中心―」がV

タイトルバック賞

堤幸彦

「世界の中心で、愛をさけぶ」TBS系

堤監督がこだわりの映像でタイトルバック部門初受賞

ザテレビジョン特別賞

NHK海外ドラマ担当スタッフ(三井智一、小川純子、柴田亜樹、黒岩美香)

韓国ドラマを通して、日韓の懸け橋に

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