ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、新しいコンピュータエンタテインメントの発展に努めると共に、社会の一員として豊かな社会環境をはぐくむための支援活動を世界中で進めています。社員一人ひとりが地域社会と関わり、視野を広げ、社会と調和する企業の健全な発展につなげることができるよう、各国のSCEグループ会社および社員は、企業市民として積極的な活動を展開しています。
SCEは、豊かで夢のある社会作りに貢献することを通じて、企業価値をより一層高めていきたいと考えています。
会社訪問1998年 ~ (継続中)ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、全国の小・中・高校生を対象に、会社訪問/職場訪問を受け入れています。
総合学習・修学旅行の班別研修・キャリア教育など、さまざまな学習目的に対応できるよう、いろいろなプログラムを用意しています。みんなでプレイステーション博士になろう!
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ゲームを題材にした授業の実施2006年 ~ (継続中)青少年の健全育成を目的に、ゲーム産業に関わる授業の開発・実施を行なっています。テレビゲームとの適切な付き合い方(メディアリテラシー)やゲーム会社で働く人々の紹介(キャリア教育)など、全国の小・中・高等学校にて訪問授業を行なっています。 |
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新入社員の社会貢献活動への参加2012年11月2012年度の新入社員は東京臨海広域防災公園(東京都江東区)で清掃活動を行いました。清掃用具やゴミ袋を持ち込み、皆で協力して落ち葉やペットボトル・空き缶などのゴミを集めました。おいしい空気とさわやかな緑を与えてくれる大地と、気持ちよい環境で活動できる自分たちの健康とに感謝をしつつ、社会貢献への第一歩を刻みました。 |
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コスタ・リカでの建築ボランティア2012年 2月ソニー・コンピュータエンタテインメント アメリカ(SCEA)のスタッフは、ハビタット・フォー・ヒューマニティ(国際NGO)の活動に参加し、コスタ・リカのグアナカステ地区で住宅の建築ボランティアを行いました。住宅を必要とする地元住民とボランティアが一緒になって汗を流し一軒の家を建てていくことで、彼らの自立支援と平和なコミュニティの構築に寄与しました。 |
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大学生の職業体験コース受け入れ2012年 1月SCEAは、Tompkins Cortland Community Collegeがカリフォルニア州のバーバンクとベイエリアで実施する、14日間の体験学習コースに協力しました。SCEAは地元の大学に協力し、サンディエゴとフォスターシティのスタジオで、学生たちに職業体験の機会を提供しました。スタジオでのツアー、ジョブシャドウィングや講義を通じて、学生達はリサーチ方法、リーダーシップスキル、チームワークについてなどを学ぶことが出来ました。 |
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学用品の寄付活動2012年 9月SCEAは、InnVision Shelter Network社と提携し、一時宿泊施設(シェルター)に住むホームレスの子どもたちに、90個のリュックサックを提供しました。リュックサックの中には各スタッフが家庭から持ち寄った文房具が納められていて、新学期に必要な「学用品セット」として子どもたちの手に渡りました。 |
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Walk N Wag2012年 10月SCEAのスタッフは、シリコンバレー地域の動物愛護団体「ヒューメイン・ソサエティ・シリコンバレー(HSSV)」主催のチャリティーイベント、「Walk N Wag」に参加しました。これは、ペットと一緒に3マイルのウォーキングをする中で寄付を募っていくイベントです。SCEAスタッフがイベントを通じ集めた寄付金は、HSSVに寄付されました。 |
ボランティア・デイソニー・コンピュータエンタテインメント ヨーロッパ(SCEE)は、様々なチャリティー団体と連携し、障がいを持つ子ども達の成長の手助けとなる支援活動を行っています。ここではその一部を紹介します。 Action For Kids
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コミュニティ パートナーシップ2008年~(継続中)SCEEリバプールオフィスは、現地のGrandison Allotment Societyと共同プロジェクトを立ち上げ、ローカルエリアの保護・修復活動に携わっています。保護・修復されたその土地は、子ども達が植物の育成や調理を学ぶ際に役立てられています。2008年には荒廃した土地を活気あふれる場所によみがえらせ、地元の学校のガーデニングクラブへ提供し、2011年にはクラブハウスやフェンスのペインティング、ビニールハウスの張替えなどの活動が行われました。2012年には、フェンスのペインティング、小道の除草、耕作など、主にメンテナンス作業を行いました。 |
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PlayStation®First2012年 8月SCEEは、アカデミックパートナーシッププログラムとして発足した、PlayStation®Firstの活動に積極的に取り組んでいます。このプログラムは、SCEとSCEワールドワイド・スタジオが大学でのゲームに関連した教育やリサーチ、および才能の育成を支援するもので、プレイステーションのプラットフォームを通じ、公共機関とのパートナーシップを築き上げることで革新を起こすことを目的としています。SCEEはゲーム開発用のハードウェアを大学に提供することで、コンピュータエンジニアリング、コンピュータサイエンス、ゲーム開発や創造性に富んだゲームデザインの教育に貢献しています。 |
SCEH Chinese Lunch in Silence2012年 9月ソニー・コンピュータエンタテインメント ホンコン(SCEH)のスタッフは、NGO団体「DiD」主催のイベント、"Chinese Lunch in Silence"に参加しました。ヘッドフォンを付けた参加者は、2時間のランチの間会話することが禁止され、その間チーム構築のワークショップと手話レッスンが催されました。SCEHは、コミュニケーションスキルとスタッフとの間の関係強化、そして香港の聴覚障害者社会への理解を深めることを目的にイベントへ参加しました。また、本イベントでの貢献は |
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貧困撲滅のチャリティイベントの開催2009年/2011年/2012年SCEHは‘Heifer International Hong Kong’と協力し、地域コミュニティと共に貧困や飢餓の撲滅を願うチャリティイベントを開催しました。ここではSCEHのマーケティング部門のディレクター&ジェネラルマネージャーであるJames Hong氏が書いた本を販売し、売上げは全額同団体に寄付され、中国農村部の貧困緩和のために役立てられます。 |
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アジアゲームショウにおける臨時雇用2007年12月~(継続中)SCEHは2007年より毎年12月に開かれるアジアゲームショ ウ期間中に、低所得層の多く住む香港のTin Shui Wai地域の住民を雇用し、同地域の活性化に貢献しています。SCEHのこの活動は、地元紙の一面で報道されるなど、メディアの注目を集めています。 |
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ゲーム機リサイクルプログラム2011年~2012年SCEHは、2011年1月~2012年1月の間、香港の10箇所以上のショッピングモールにゲーム機リサイクルボックスを設置し、社会環境活動へ取り組みました。1年間に集まった300~400ものゲーム機は、全てNGOのリサイクル部門に回収されました。 |
「インターネット・ホットラインセンター」への支援活動(日本)SCEはインターネットの健全な発展のため、インターネット・ホットラインセンターの活動に協力し、 安心して利用できるインターネットの安全な環境づくりの支援を行っています。 |