週刊ファミ通2013年3月14日増刊号新作ゲームクロスレビューより

●プラチナ殿堂入りが3タイトル

　週刊ファミ通2013年3月14日増刊号（2013年2月28日発売）の新作ゲームクロスレビューから、殿堂入りソフトをピックアップ。

　今週は、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから発売されるプレイステーション Vita用ソフト『SOUL SACRIFICE（ソウル・サクリファイス）』、セガから発売されるプレイステーション3用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』、ユービーアイソフトから発売されるプレイステーション3／Xbox 360用ソフト『ファークライ3』がプラチナ殿堂入りを果たした。また、バンダイナムコゲームスから発売されるプレイステーション Vita用ソフト『テイルズ オブ ハーツ R』はゴールド殿堂入り。ブロッコリーから発売されるプレイステーション・ポータブル用ソフト『うたの☆プリンスさまっ♪ All Star』はシルバー殿堂入りとなっている。


　『SOUL SACRIFICE（ソウル・サクリファイス）』は、稲船敬二氏が企画・開発を手掛ける完全新作のアクションゲーム。魔法使いとして、自然から力を得る“供物魔法”や、みずからの肉体や仲間の命を生贄にする強力な“禁術”を駆使して魔物たちと戦う。最大4人での協力プレイも可能。

　『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』は、『プロジェクト ディーヴァ』シリーズ最新作となるリズムアクションゲーム。初音ミクたちの楽曲や歌に合わせて、流れるアイコンに対応するボタンを押していく。PS Vita版をベースに、楽曲やモジュール（衣装）などが追加されている。

　『ファークライ3』は、サバイバルをテーマにした一人称視点のアクションアドベンチャーゲーム。ルークアイランドへ来た主人公ジェイソンとなり、武器や乗り物を駆使して捕われた仲間を救出する。オンラインでは、協力や最大14人での対戦プレイが可能。

　『テイルズ オブ ハーツ R』は、2008年にニンテンドーDSで発売されたRPG『テイルズ オブ ハーツ』を再構築した作品。主人公シングが、心を失った少女コハクを救う物語が描かれる。バトルシステムが一新されたほか、新キャラクターなども追加されている。

　『うたの☆プリンスさまっ♪ All Star』は、リズムゲーム要素も楽しめる恋愛アドベンチャーゲームのシリーズ最新作。見習い作曲家として、パートナーのアイドルと交流していく。13人のキャラクターが登場し、3ルートの物語が展開する。


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※PS Vitaはプレイステーション Vita、PSPはプレイステーション・ポータブル、PS3はプレイステーション3、XB360はXbox 360の略です。