『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』全国6都市での体験会がスタート！　「Tell Your World」などが遊べる！！

ゲーム プレイステーション3 ニュース

●大画面のミクさんに、ひと足さきに会うチャンス！

　セガより2013年3月7日発売予定のプレイステーション3用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』。全国6都市8会場で行われる本作の店頭体験会が、2013年1月19日、東京・池袋のヤマダ電機　LABI1 池袋モバイルドリーム館での開催を皮切りにスタートした。

　『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』は、プレイステーション Vita用ソフト『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』をベースに、楽曲やモジュール（衣装）を新たに収録したタイトル。
※新たな収録曲・モジュールは、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』でも、ダウンロードコンテンツとして登場予定。

　本体験会では、「ネガポジ＊コンティニューズ」、「Tell Your World」、「東京テディベア」の3曲のリズムゲームが試遊可能。難易度はEASY、NORMAL、HARDが選択可能だ。

▲池袋での体験会の模様。スタート時には、100人の行列ができていたとのこと。

▲「Tell Your World」、「東京テディベア」は、本作で新たに収録される楽曲。

	▲店内のディスプレイもミクさんだらけ。

▲会場には、ミクナノーさん（着ぐるみ2号）も特別に登場！　見てください、この人気。

　プレイした人には、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』オリジナルネックストラップがプレゼントされる。また、池袋での体験会では、ブシロードのトレーディングカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』の、『初音ミク ‐Project DIVA‐f』PRカード2種も配布されていた。

　今後の体験会開催日程は下記のとおり。発売前に本作を遊べる貴重なチャンスなので、お見逃しなく！

■2013年1月26日（土）　12：00～17：00
ヨドバシカメラマルチメディア博多
（福岡県福岡市博多区博多駅中央街6-12）
■2013年1月27日（日）　13：00～17：00
100満ボルト金沢本店
（石川県野々市市野代2-11）
■2013年2月2日（土）　 11：00～18：00
ソフマップアミューズメント館
（東京都千代田区外神田1-10-8）
■2013年2月9日（土）　 09：30～17：00
ヨドバシカメラマルチメディア札幌
（北海道札幌市北区北6条西5-1-22）
■2013年2月9日（土）　 13：00～18：00
ショーシン　ディスクピア日本橋店
（大阪市浪速区日本橋5-9-5）
■2013年2月16日（土）　13：00～18：00
ソフマップなんば店　ザウルス１ソフト館
（大阪市浪速区日本橋3-6-18）
■2013年2月16日（土）　13：00～18：00
ゲーマーズ名古屋店
（愛知県名古屋市中区大須3-30-40 万松寺ビル）

※イベント／配布物の内容は予告なく変更になる場合がございます。
※配布物の数には限りがございます。数が無くなり次第、配布終了とさせていただきますので、あらかじめご了承下さい。

●林 誠司プロデューサーにインタビュー！

『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』プロデューサー 林 誠司氏

――発売まで2ヵ月をきりましたが、開発の進捗状況はいかがですか？
林　ほぼ道筋は見えてきたな、というところで、最後の締めの段階に入っています。いま見ていただいている映像も、完成版とほぼ同じクオリティーです。

――では、3月7日の発売は間違いないと。
林　はい、バッチリお届けできると思います。こんなに自信を持って言えることはなかなかないのですが、今回は順調です（笑）。

――PS3版『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- F』と、PS Vita版『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』の違いを、あらためて教えていただけますか？
林　まず、追加楽曲が6曲あり、モジュール（衣装）が十数体追加されています。これらの追加楽曲・モジュールは、PS Vita版ではダウンロードコンテンツとして遊んでいただけるようにしますが、PS3版には最初から入っているということが、PS Vita版とは違う点ですね。それから、高解像度であること。フルハイビジョン画質で遊んでいただけるのが大きなポイントですね。2Dのテクスチャーなどは、大画面でキレイに表示されるようにバージョンアップさせています。また、PV鑑賞モードと、“ライブスタジオ”は3D立体視に対応していますので、3D対応テレビをお持ちの方には、飛び出すミクさんを楽しんでいただけます。

――ライブスタジオとは？
林　PS Vita版に収録されていた“ARライブ”の要素を、PS3版でどのように楽しんでいただけるかを考えて作ったのが、ライブスタジオです。ARライブ用に収録されていた楽曲がライブ映像で楽しめ、自分でカメラを切り換えられます。また、東京ジョイポリスで去年の夏に行われたイベントへのオマージュとして、この夏のイベントで使用された楽曲を追加したほか、“プロジェクションマッピング”という、背景にさまざまな映像を重ね合わせる手法をイメージした演出を用意しました。

――ARライブとは、ひと味違う楽しさが味わえそうですね。
林　ハードの特性が違いますので、それぞれに合った楽しみかたをしていただけるように、このような形にしました。違うと言えば、先ほど言い忘れましたが、リズムゲームで星形アイコンが出たときにする操作は、PS Vita版では画面をこする“スクラッチ”でしたが、PS3版では、アナログスティックをはじく“フリップ”になりました。スクラッチは片手でやる方が多かったと思いますが、フリップは両手でパタパタ、と遊んでいただけるので、スクラッチと違う操作感が楽しめます。ぜひ体験していただきたいです。

――フリップ操作のコツを教えてください。
林　テストプレイヤーによると、アナログスティックを入れっぱなしにして、縁に合わせて連続で動かすと、スクラッチと似た操作感が楽しめるとのことです。アイコンが出るたびにスティックをはじくのも楽しいですけどね。今後、プレイヤーの方の新しいテクニックが生まれてくるのではないかと思います。

――3月には、関西ではミクパ♪（ライブ）が行われますが、ほかにも企画・イベントなどは予定されているんでしょうか？
林　中の人1号さんが何かつぶやいていましたね。また、1号さんがつぶやくと思いますので、お楽しみに。

――それでは、最後にひと言、ファンへのメッセージをお願いします。
林　PS Vita版で楽しんでいただいた方にも、本作から『-プロジェクト ディーヴァ-』に触れていただく方にも満足していただけるよう、開発一同、一生懸命作り込みましたので、ぜひ発売日にはお手に取っていただければと思います。そして、感想をいただけると幸いです。よろしくお願いします。