2012年12月期メーカー別ソフト販売金額TOP10

　2012年12月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、任天堂が2ヵ月連続の首位となった。2012年11月8日に発売した『とびだせ どうぶつの森』が12月期も101.2万本と販売本数を拡大したほか、2012年12月6日発売の『ペーパーマリオ スーパーシール』や、2012年12月8日に発売となったWii Uタイトルの『New スーパーマリオブラザーズ U』などが好調で、首位を維持している。

　一方、バンダイナムコゲームスは、新作『太鼓の達人Wii 超ごうか版』や『第2次スーパーロボット大戦OG』などの販売が好調で、2位をキープした。

　3位のセガと4位のレベルファイブは、そろって前月期から大きく順位を上げている。セガは、新作『龍が如く5 夢、叶えし者』が52.2万本を販売し、11月期の11位からジャンプアップ。レベルファイブは、『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ／ライメイ』や『レイトン教授VS逆転裁判』といった同社の看板タイトルの販売が好調で、前月期の1.0％から8.7％にまでシェアを広げた。




（エンターブレイン グローバルマーケティング局）