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アップル iPad mini 実機ギャラリー&動画

Apple iPad mini handson!

紙ヤスリ同梱の有無に注目が集まる アップル iPad mini の実機写真ギャラリーをお届けします。ハードウェア仕様をおさらいすれば、7.9インチ 1024 x 768 IPS液晶(精細度 163ppi )、iPad 2 と同じ ARM Cortex-A9ベース2コアのA5プロセッサ、(おそらく512MB RAM)、16GB / 32GB / 64GB ストレージなど。

サイズは 大きいほうの9.7インチ iPad が横幅 185.7mmに対して mini は134.7mm、縦 241.2mmに対して200mm 。写真では比率的にそこまで薄く見えませんが、厚さは7.2mm でどの iPad よりも、iPhone 5 (7.6mm) よりもさらに薄くなっています。

アップルが Nexus 7 との比較で強調してみせたベゼルの細さにも注目。また大きい iPad は新登場の4代目 iPad (Retina ディスプレイモデル) も従来モデルも画面フチだけが白または黒のカラバリ、背面はシルバー(マットなアルミ)で共通だったのに対して、iPad mini では前面ブラック( + 背面スレート、いわゆるマットブラック)、前面ホワイト (+ 背面シルバー) で背中もカラバリ。新 iPod touch と同じです。

ハードウェアの詳しい仕様と、アップルも並べてみせる公認ライバル Nexus 7 との比較はこちらの記事 (iPad mini 対 Nexus 7 詳細比較表)をどうぞ。


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NEOGEO Xの初回限定版は12月6日発売、ニンジャマスターズ同梱


この冬発売のゲーム機は任天堂の Wii U だけではない。NEOGEO の携帯版 NEOGEO X が、据え置きドックやスティックがセットになった NEOGEO X GOLD ENTERTAINMENT SYSTEM として12月6日に世界同時発売される。日本でも現在予約受付中だ。

NEOGEO X GOLD ENTERTAINMENT SYSTEM にはテレビ出力用ドックの NEOGEO X Station、オリジナル配列のコントローラ NEOGEO X アーケードスティック、HDMIケーブルなどが付属。さらに初回限定版には、ADKの格闘ゲーム『NINJA MASTER'S』(ニンジャマスターズ〜覇王忍法帖〜)のゲームカードがセットで付いてくる。内蔵の20タイトルと合わせ、合計21タイトルのゲームを楽しめる。
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デルから水平に倒せる10点タッチ23型モニタ S2340T発売、5万4980円



デルがWindows 8 にあわせた10点マルチタッチ対応 23型フルHDモニタ S2340T を発売しました。特徴は多関節のスタンドで柔軟に角度調整できること、USB 3.0 やギガビットイーサネット、カメラなど多数のインターフェースを備えること。
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アマゾン Kindle ストアは国内10月25日開店。コミックや日本語書籍5万点、洋書140万冊



Kindle Fire HDKindle Paperwhiteは抜群のハードウェアを搭載しています―これ以上良いものはありません。ただ、私たちが本当に知って欲しいのは、Kindleはサービスでもあるという事です。」(Amazon創業CEOジェフ・ベゾス)

というわけで、ハードウェアと同時にもちろん電子書籍コンテンツも販売を開始します。アマゾン Kindleストアの国内開店は10月25日。品揃えについては、

・日本語書籍 5万点以上(コミック1万5000点、無料本1万点以上を含む)
・オリコン週間ランキングのトップ100BOOK (総合)、トップ50文庫、トップ100漫画の「多く」をカバー。
・漫画1万5000点以上(日本語5万冊のうち)
・日本文学の名作はじめ無料の日本語書籍 1万冊以上 (日本語5万冊のうち)
・英語や外国語書籍 140万冊以上

日本語書籍についても漫画についても、国内最大の品揃えを謳っています。出版社は講談社、角川、小学館、文藝春秋、集英社、幻冬舎を含む大手から小規模出版社まで。具体的なタイトルとしては「『光圀伝』、『ツナグ』や『テルマエ ロマエ』シリーズ、人気作家の大沢在昌、貴志祐介」。

また計68タイトル(現時点)については、Kindleストアの独占または先行配信。漫画の例としては、新世紀エヴァンゲリオンの最新13巻がAmazon.co.jpで11月2日よりデジタル版の先行購入予約を受け付けます。ほか独占・先行タイトルの一覧は続きをどうぞ。

Kindle ストアで購入した書籍は、Kindleデバイスのほか、iOS や Android など多数のプラットフォームのKindle アプリでも利用可能。アプリを開くと勝手にライブラリが更新され、別のデバイスで読みかけていたところから開きます (アマゾン自慢のWhisperSync)。

ついでにいえば注文したアカウントにセットアップされた状態で Amazon から届くため、箱を開けたときからユーザーに対する挨拶や「だれだれのKindle」表示があり、すでにウェブや別OSのアプリで購入したコンテンツは勝手に同期されてすぐ読めます。
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アマゾンKindle国内発表。Kindle Paperwhite 8480円、Kindle Fire HD 1万5800円、Kindle Fire 1万2800円

Kindle Paperwhite, Fire and Fire HD now up for preorder in Japan

ながらく「近日中」を続けてきたアマゾンが、ついにKindle デバイスの国内展開と Kindleストアの国内開店を正式に発表しました。しかも電子ペーパー Kindle の最新モデル Kindle Paperwhite に加えて、独自のカラー液晶タブレット最新モデル Kindle Fire HD (7インチ)、普及価格のカラー液晶タブレット Kindle Fire (7インチ)も同時に投入します。

価格は Kindle Paperwhite が8480円、Kindle Fire HDは1万5800円、Kindle Fire は1万2800円。

Kindle Fire HD は、7インチのカラー液晶タブレット。Amazon Androidアプリストア(国内近日開店) で販売する Androidアプリが動く Androidベースながら、ホーム画面などはアマゾンの各サービスに直結した本棚スタイルの独自 UI を採用します。

仕様は 7インチ1280 x 800 IPS液晶 (10点マルチタッチ)、TI OMAP 4460プロセッサ (2コア1.2GHz)、16GB または 32GB ストレージ。アマゾンの動画や音楽コンテンツについてはクラウドストレージが容量無制限無料です。ほかデュアルドライバ / デュアルスピーカーで仮想サラウンドにも対応したドルビーオーディオ、HDMI出力、Bluetoothなど。

WWAN (3G/4G)モデルは(当初は) 用意されないものの、コンテンツをスムーズに送り込みたいAmazonにとって重要なWiFi については、802.11a/b/g/n 対応の デュアルバンド x デュアルアンテナ MIMO で「タブレット最速」を謳っています。

本体重量は395g、バッテリーは11時間駆動。価格は16GB版 1万5800円、32GB版 1万9800円。12月19日発売予定で予約受付中。海外では1920 x 1200 ピクセルの8.9インチ版もありますが、国内では(当初は)ラインナップされていません。

(更新中)
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アップル Lightning - HDMI とLightning - VGAアダプタ発売、各4400円




4代目 iPadiPad mini の発表で iOSデバイスファミリーがひととおり Lightning コネクタ対応になったところで、アップルが Lightning - Digital AV (HDMI)アダプタ と Lightning - VGAアダプタを発売しました。
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au も iPad mini と iPad Retina モデル(第4世代) を近日発売

Apple announces 79inch iPad mini with a 1,024 x 768 display, A5 CPU and optional LTE for $329

スペシャルイベントのプレゼン中でも触れられたとおり、iPad mini と iPad Retina ディスプレイモデル(新しい「新しい iPad」こと4代目) は従来からのソフトバンクに加えてKDDI / au からも販売されます。au の発表いわく、

「iPad向けに、お客さまの使い方に合った料金プランをお選びいただけるようにご用意し、お客さまは高品質なauの4G LTEを利用して最大75Mbpsでの高速通信をお楽しみいただけます。」

発売は「近日中」。iPad mini は iPhone 5 と同じくLTE に対応しており、使える周波数帯域ごとにモデル A1454 (バンド4, 17対応) と、モデル A1455 (1,3,5,13,25) が存在します。

国内で販売されるのは、ソフトバンク / KDDI ネットワークのバンド1(2.1GHz帯) や、イー・モバイル(買収でソフトバンク)の バンド3 (1800MHz帯) に対応するモデル A1455のほう。

Mac mini アップデート、Core i7 モデルは Fusion Drive も選択可能で5万2800円から。

イベントではさらりと流された感は否めませんが、Mac mini もしっかりパワーアップしました。しかもCore i7モデルではiMac 同様、オプションで Fusion Drive を選択可能です。

CPUはiMacなどと同じく Ivy Bridge 世代のデュアルコア Core i5 2.5GHz またはクアッドコア Core i7 2.3GHz。メモリ 4GB、グラフィックは統合の Intel HD Graphics 4000。ストレージは 500GB HDD、または 1TB HDD。
無線は 802.11a /b /g /n WiFi、Bluetooth 4.0。入出力には、Thunderbolt、FireWire 800 x1、USB3.0 x4、HDMI x1、SDXC x1、ギガビットLAN x1 など。

上位モデルではオプションで CPU を 2.6GHz に、ストレージを 256GB SSD または、1TB Fusion Drive に変更することができます。また、このほかにOS X Server搭載モデルもラインナップ。基本的には上位モデルと同じですが、ストレージは 1TB HDD 2台構成か、256GB SSD を1台、または2台まで搭載することが可能です。
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アップル、新 iMac に新ストレージ Fusion Driveを用意。フラッシュとHDDのハイブリッド

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アップルは本日のスペシャルイベントで発表した新 iMac 向けに、新しい種類のストレージ Fusion Drive をオプションとして導入しています。Fusion Drive は128GBのSSDと、1TBまたは3TBのHDDを組み合わせたいわゆるハイブリッドドライブ。
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速報:新 iMac発表。エッジ5mmに薄型化、画面反射75%減、4コアCore i5とKepler GPU採用


iMac も2012年モデルが発表されました。最も大きな特徴は、本体の縁の部分で厚さが5mmと薄型化したこと。実際に薄いのは縁だけで、背面中央に向かって厚みを増していくデザインなのですが、容積でも40%小型化しています。ひと目見ただけでは、そこにコンピュータが収まっているとは思えない薄さです。

アップルいわく、あまりに薄くて従来の方法では前面と背面パーツを溶接できないため、「通常、航空機の翼やロケットのブースターのタンクなど、絶対に失敗が許されないパーツの製作に使われている」摩擦攪拌接合なる方法で製造されています。

またディスプレイとカバーガラスの隙間をなくすフルラミネーションと新手法のプラズマ蒸着コーティングにより、画面の反射を75%削減しています。液晶とガラス面のギャップをなくす製法はスマートフォンや小型のデバイスでは良く聞きますが、アップルによれば大きなディスプレイでは従来使われていないとのこと。

ラインナップはこれまでと同様、解像度1920 x 1080px の21.5インチと、2560 x 1440px の27インチ。CPU は Ivy Bridge 世代の4コアCore i5。オプションで Core i7 も用意されます。また、グラフィックは前モデルの Radeon から NVIDIA Kepler アーキテクチャの GeForce GT / GTX へと変わりました。

また、新しい技術を採用したストレージ「Fusion Drive」がオプションで搭載可能です。HDD にフラッシュメモリを加えて、論理的にひとつのドライブとして利用します。ユーザーが使用する頻度の高いアプリケーションなどをコンピュータが認識し、高速アクセス可能なフラッシュメモリ側に自動的に移動させることで、全体的な処理の高速化が可能となります。
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