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BOOK倶楽部TOP書籍興亡の世界史<全21巻>

講談社 創業100周年記念出版
興亡の世界史 〈全21巻〉
いかに栄え、なぜ滅んだか。今を知り、明日を見通す新視点。
興亡の世界史 全21巻 (第00巻〜第20巻)
編集委員=青柳正規 陣内秀信 杉山正明 福井憲彦 各巻定価:2,415円(税込)
最新刊
最新刊 第18巻  大日本・満州帝国の遺産
姜尚中、玄武岩
定価:2,415円(税込)

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満州が生んだ日韓の権力者、岸信介と朴正熙の軌跡から満州国の遺産を問い直す。

満州帝国軍人・高木正雄として戦時を生き、解放後は韓国大統領となって近代化を達成した朴正熙。満州での産業開発を推進し、戦後はA級戦犯から首相に登り詰めて高度成長を発進した岸信介。戦後、日韓両国の枠組みを形成した二人の足跡から、揺籃の地・満州の虚実と意義を究明する。

4つの特色

知識ではなく、知恵を。「世界史」を読みかえる4つの特色 特色1 「「興亡」を軸に、斬新な巻編成

私たちの社会と人生のこれからを見通すヒントは、数々の文明や帝国が興亡を繰り返した歴史の中にこそあります。 カルタゴやケルト、東インド会社など、今までにない巻編成です。

特色2 現在の「世界と日本」を、深く知る

イスラムを、中国を、そしてアメリカをどう見るか――。
「歴史」はたんなる昔話ではありません。現代人のための21冊です。

特色3 新たな史観、最新の研究をやさしく

ヨーロッパ中心史観を超える「中央ユーラシア」からの視点や「海からの視点」も導入。「敗者の歴史」にも新たな光をあてます。

特色4「 世界史の現場」の今を描く

その場所は、今はどうなっているのか。
その土地が「最も輝いた時代」の痕跡にも目を向け、「生きた歴史叙述」をめざします。

     
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おもな文明・帝国の興亡(縮小版)

編集委員のことば

視点を変えた。 新しい歴史が見える。

青柳正規(国立西洋美術館館長) 「よその歴史」から「われわれの歴史」へ。

陣内秀信(法政大学教授)風景に刻印された「栄光」の痕跡を訪ねる。

 杉山正明(京都大学教授)「西洋知」を超える「知の基層」の再設計を。

福井憲彦(学習院大学教授)第一線の執筆陣による現在と過去の対話。

       

『興亡の世界史』全巻編成

「文明」とは何か。「帝国」とは、「国家」とは何か。 人類はどこへ行くのか。

第00巻表紙 発生と拡散の始まり
 幾度もの「絶滅」を乗り越えて、ヒトは文明を興し、伝え、広げてきた。人間の死と同じように、文明にも衰退の時がある。
詳しく

第1巻表紙 大王の野望と挫折
先進国ペルシアを滅ぼし、神の子を自称した英雄の生涯。大帝国はなぜ一代で崩壊したか。ギリシア中心のヘレニズム観を見直す。
詳しく

第2巻表紙 馬駆ける草原の文化 
国家を築いてペルシアや漢帝国に対抗し、独自の文明を育んだ遊牧民の世界観。最新の発掘調査をふまえて文明誕生の謎に迫る。
詳しく

第2巻表紙 海上帝国の繁栄と滅亡 フェニキア人が建国し、ポエニ戦争でローマに葬り去られた帝国は何を遺したか。古代地中海の「失われた半分」を復元する。 詳しく

第4巻表紙 いかに覇権を握ったか 都市国家が大帝国へと発展し、終焉にいたる1000年史。一神教の誕生で変貌する社会。最終段階にいたった古代世界のドラマ。
詳しく

第5巻表紙 躍動する中央ユーラシア
突厥やウイグルなど諸民族が入り乱れるなか、大きな足跡を残したソグド人のネットワークとは。多民族国家・唐への新視角。
詳しく

第6巻表紙 空白地帯からの衝撃
アラビア半島に興った新たな世界原理は、瞬く間に帝国を築き独自の文明圏を形成した。現代の「イスラーム世界」をどう見るか。
詳しく

第7巻表紙 幻の民の「歴史の記憶」
ローマ文明やキリスト教におおわれる以前に基層をなした文化の痕跡。今も生きる「もうひとつのヨーロッパ」を再構築。
詳しく

第8巻表紙 時代の重なりを感じる ヴェネツィア、アマルフィ、モノーポリなどを訪ね歩き、現在も街にとけ込む古代、中世、ルネサンスの歴史ドラマをひもとく。 詳しく

第9巻表紙 世界帝国の残像 人類史に画期をもたらした大帝国の解体後、その権威とシステムは各地に受け継がれた。壮大なスケールでユーラシア史を書き換える。 詳しく

第1巻表紙 イスタンブルの栄華 バルカン、アナトリア、アラブの三世界を治めた「長命の巨象」。ビザンツ帝国の都を引き継いだ「イスラムの盟主」の多様性。 詳しく

第11巻表紙 巨大遺跡に託した民族精神 40年以上アンコールワットの発掘に携わる著者の最新成果。石造遺跡に込めた世界観と、東南アジア海域の多彩な世界。 詳しく

第12巻表紙 帝国の衝突と植民地空間 スペイン支配下のアンデスで、「インカ」はいかに命脈を保ったか。服従と融合、そして反乱。ラテンアメリカ成立のドラマ。 詳しく

第13巻表紙 EUにいたる全体像
合理的思想やデモクラシーと、帝国主義や植民地支配がなぜ並存したか。世界秩序を作るヨーロッパの光と影にメスを入れる。
詳しく

第14巻表紙 広大無辺の帝国
ヨーロッパとアジアの狭間に興った王朝の、300年におよぶ拡大と衰亡を通観。そして、「ソビエト」はロシアに何をもたらしたか。
詳しく

第15巻表紙 史上初の株式会社の200年
イギリス、オランダ東インド会社の消長と商館員や多彩な人々の実像を描出。新視点でヨーロッパとアジアの歴史を見直す。
詳しく

第16巻表紙 イギリス人のアイデンティティ
植民地アメリカに「独立されてしまったこと」から何を学んだか。ビクトリア女王が現出した繁栄と衰退の兆しとは。
詳しく

第17巻表紙 「東アジア」の誕生
 満州族の輝ける「内陸アジアの帝国」が、「東アジアの帝国」に変容し、中国ナショナリズムを生み出すまで。世界史の中の中国。
詳しく

第18巻表紙 帝国の「鬼胎」たち 日韓の戦後を形成した満州人脈、朴正熙と岸信介。帝国陸軍少尉の朴と革新官僚・岸の軌跡から、東北アジアの現在を問い返す。 詳しく

第19巻表紙 戦争の世紀を見直す
航空、軍事、情報ネットワーク――「空の覇権」を握る超大国。ライト兄弟以来、庶民が担った「空の文化」の伝統はどこへ。
詳しく

第19巻表紙文明の衝突を超えて 環境と人口、海と人類、宗教と社会、そして人類発祥の地・アフリカの現状などをテーマに、文明のこれからを多角的に論じる。 詳しく
       

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