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【東日本大震災】
癒える間もない半年…でも“津波の語り部”活動を開始

9.2 14:14

 ドカンという轟音(ごうおん)とともに、黒い波が日本最大級の防潮堤を越えた-。東日本大震災から11日で半年となる今月、甚大な被害を受けた岩手県宮古市田老地区の住民グループが、津波の記憶を伝える語り部活動を始める。かつての津波を教訓に巨大防潮堤を築きながら、今回の震災で200人以上が犠牲になった。本当は思い出したくないあの日の光景。しかし、記憶を風化させず、これから田老で暮らす人の命を守るため、あえて津波の恐怖を語ろうとしている。[記事詳細]

[写真]津波で破壊された堤防の前に立つ佐々木利香子さん=岩手県宮古市田老地区(中井美樹撮影)

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