2010年09月28日 06時00分
馬場俊英、骨髄バンク協力チャリティでファンに感謝
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骨髄バンク(骨髄移植推進財団)に協力する『研音グループ 第5回チャリティーオークション』が今年も8月16日〜30日の2週間開催され、発起人の俳優・
唐沢寿明をはじめ同社所属俳優16名が私物を出品、落札金額合計186万6650円を全額骨髄バンクへ寄付した。初参加となった歌手の
馬場俊英は、今年春のツアーで着用していた衣装とサイン入り写真を落札したファンに直接手渡しして感謝を伝えた。
唐沢が「新聞の記事で“骨髄バンク”の財政窮地を知ったことが始まりでした。自分にも何か出来ることはないか」と所属事務所の俳優に呼びかけたのがきっかけ。2001年に初開催し、今回を含め総額1525万3152円を寄付している。今年は唐沢を筆頭に、
反町隆史、
りょう、
江角マキコ、
沢村一樹、原沙知絵、
市川由衣、
速水もこみち、
天海祐希、
志田未来、
加藤ローサ、
入江甚儀、
市川知宏、
水上剣星、初音、馬場俊英ら16人が他では入手不可能なレアグッズを出品した。
骨髄バンク広報担当者によると「現在ドナー登録者が36万人を超え、国内の患者の方とドナー登録者の適合率は95%以上になっております。しかし実際に移植出来た患者さんは6割程度しかいません」としており、「多くの方にご登録していただければ」と呼びかけている。
馬場も「僕達とファンの皆様との繋がりから生まれた力が、また別の方へ届き、少しでも力を分け合いながらまた明日に繋がったら嬉しく思います」とコメント。10月13日には、現在放送中のNHK土曜時代劇『桂ちづる診察日録』主題歌「私を必要としてくれる人がいます」を発売し、11月13日より全国ツアーがスタートする。