米アップルがタブレット「iPad(アイパッド)」を投入してから1年余りが経過した。先頃発売された後継機種の売れ行きも好調だ。多種多様なアプリケー ションを搭載したこのコンピューターは今やわれわれの生活に溶け込み、新たな価値を創出したようだ。ウォール・ストリート・ジャーナルはこれまで数々のユ ニークなアプリを紹介してきた。その一部をここにまとめた。 |
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【コラム】iPadアプリウオッチ─消防士考案の救命救急用アプリ
このアプリは、心肺蘇生法の訓練を受けた人にあらかじめ登録してもらい、付近に心肺停止に陥った人がいた場合に通知を受けられるようにするもの。通知を受けた人はアプリを使用して患者や現場近くにあるAED(自動体外式除細動器)の場所を確認することができる。(7月1日)
タクシーを呼ぶアプリは使えるか─NYで実験
かつて、執事に合図するだけで簡単に車を呼べたのは、王族か金持ちだけだった。いまではスマートフォンのモバイル・アプリケーションを用いれば、タク シーを探す問題は解決可能だ。記者は「ユーバー(Uber)」と呼ばれるアプリケーションを試してみた。ダウンロードは無料だ。だが、運賃はプレミアム価 格となる。(6月3日)
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「アイパッド・マジック」-ヒット動画はこうして作られた (5月2日)
被災者にささげるiPhoneアプリ (5月2日)
【コラム】「ザイト」はオーダーメードのデジタル雑誌制作アプリ (3月9日)
【ブログ】iPadアプリウオッチ─アイパッドで文書署名 (2月3日)
【ブログ】iPadアプリウオッチ─テクニックなしで楽器演奏が可能「マジックフィドル」 (1月20日)
【コラム】iPadアプリウオッチ─タブレット端末でパソコンを遠隔操作 (1月21日)〔有料〕
ニュースは全部、ニュースアプリで読む時代 (2010年12月10日)
【ビデオ】iPadでワインリスト (2010年11月5日)
【コラム】タブレット型PC、旅行先でノート型PCの代用は可能か (2010年9月24日)
【コラム】アイパッド向け電子書籍アプリ比較 (2010年9月16日)
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