法人設立10周年記念サイト「つながってくれたみなさまに、ありがとう。」

役員・委員会

理事長

ドットジェイピー理事長 佐藤大吾(さとうだいご)

佐藤 大吾 -Daigo Satoh-

NPO法人ドットジェイピー理事長

略歴

1973年大阪生まれ。大阪大学法学部中退。大学在学中に起業。
企業でのインターンシップ導入支援事業や、商工会議所主催「段取り力検定」を立ち上げるなど、途中企業合併を経つつ一貫してキャリア教育事業に携わる。

またNPO活動として98年、議員事務所や官公庁などでのインターンシッププログラムを運営するNPO法人ドットジェイピーを設立。
これまでに約1万人の大学生が参加、うち27人が議員として活躍。
「Yahoo!みんなの政治」、「楽天LOVE JAPAN」の運営も行うなど、インターネットと政治を近づける活動にも注力する。

10年間の株式会社とNPOの経営を経て、07年5月、NPOを財政面から支援するNPOとしてチャリティ・プラットフォームを設立。社会に貢献したい人と、支援を求めるNPOとの橋渡しとなるべく、全国優良NPO情報サイトの運営、企業に対するCSR、PR支援事業を行う。
また10年3月、英国発世界最大の寄付仲介サイト「JustGiving」の日本版を立ち上げ、日本での寄付文化創造に取り組む。

  • 早稲田大学客員研究員
著書
  • 「オモシロキ コトモナキ世ヲ オモシロク」(サンクチュアリ出版)
  • 「タネダミキオでございます」(新潮社)
  • 「人生のプロジェクト」(サンクチュアリ出版)他

理事

理事:松野 豊(まつのゆたか)

松野 豊 -Yutaka Matsuno-

NPO法人ドットジェイピー理事
ブランドコンサルティング事業部 事業部長

略歴
昭和44年 千葉県流山市生まれ。
昭和63年 廣池学園麗澤高等学校卒業
平成元年 株式会社リクルート入社 就職情報誌事業部配属
平成4年 エレクトロ・ブレイン・コーポレーション・ジャパン株式会社入社
同年 株式会社リクルートに復帰
GAT‘N事業部配属 求人誌の営業を担当
平成6年 人材総合サービス事業部門に配属
人材採用コンサルティング業務全般を担当
平成9年 HRD研究所 ヒューマンリソースマネジメント室配属
やる気・やりがいの源泉に関する研究に従事
平成10年 HRD営業部 コミュニケーションエンジニアリング室配属
経営者向けセミナー、役員会議コーディネーション、研修設計等を担当
同年 株式会社リクルートを退職
平成12年 有限会社インスピリット設立 代表取締役に就任
人材採用・育成コンサルティングをはじめ、広告・印刷物Webサイト等の制作
ディレクションやイベント企画・プロデュースに従事
平成14年 NPO法人地域政策研究所 理事に就任/H18年迄
地方議員向けセミナーの企画・運営、大学との連携を担当
平成16年 NPO法人ドットジェイピー 理事に就任
議員インターンシッププログラムの推進および新支部の立ち上げを担当
平成22年 NPO法人ドットジェイピー内に自治体ブランドコンサルティング事業部を立ち上げ、事業部長に就任

理事

理事 水谷 正美(みずたにまさみ)

水谷 正美 -Masami Mizutani-

NPO法人ドットジェイピー理事
公共政策研究所 所長

略歴

1965年三重県生れ。早稲田大学大学院修了。
大学1年の夏休みに日本一周の一人旅を経験し、訪れた街々で郷土に誇りを持つ人々と出会う。郷土の発展は政治の責任と考え、その後、雄辯部に所属し政治家を志す。
大学2年の春休みに「東京は世界の中心となりえるか」というテーマで、当時のG7を訪問する地球一周の一人旅を経験し、小国日本を実感し、
卒業後は、IBMの創業者であるT.J.ワトソンの経営哲学に感銘していたことから、平成元年4月に日本IBM株式会社に入社し、国際ビジネスの最前線で奮闘する。
そこで、談合やなれ合いが横行する日本型のビジネスではなく、アメリカ民主主義を根底にした公明正大なビジネスコンダクトガイドライン(商道徳)を学ぶこととなる。
約五年のサラリーマン経験の後、当時の上司であったIBM役員に推薦状を書いていただき、その推薦状を手に秘書志願者として衆議院議員岡田克也氏と面会。
日本IBM株式会社金融システム事業本部主査を最後に退社し、平成6年2月に衆議院議員岡田克也氏の秘書に着任する。
岡田氏の「民主主義は、国民の選択による政権交代を容認している」という信念に共感するとともに、政治改革への情熱と二大政党政治の実現を目指す政治姿勢に感銘を受ける。
秘書時代は、旧厚生省関係団体、記者クラブ、選挙区後援会などを担当していたが、約五年の秘書経験の後、平成11年4月に市議会議員初当選。平成19年4月に三重県議会議員初当選し現在に至る。

理事

理事 村崎浩史(むらさきひろし)

村崎 浩史 -Hiroshi Murasaki-

NPO法人ドットジェイピー理事
インターンシップ事業部 事業部長

略歴
1980年 長崎県大村市生まれ
1998年 ドットジェイピーを通じて、福山哲郎参議院議員の下でインターンシップ活動を行う。
2002年 立命館大学経営学部卒業
株式会社ベネッセコーポレーション入社。奈良県内の高校向けに進路教材の営業、
進路教育のコンサルティング、生徒・保護者講演、教職者研修を行う。
2005年 株式会社吉村秀雄商店入社。民事再生中の日本酒蔵の経営再建を行う。
2007年 村崎塾設立。
2008年 NPO法人ドットジェイピー執行役員就任。長崎支部立ち上げを担当。
2009年 NPO法人ドットジェイピー理事就任。九州三支部を担当。
2010年 インターンシップ事業部部長を兼任。

執行役員

執行役員 梶川拓也(かじかわたくや)

梶川 拓也 -Takuya kajikawa-

NPO法人ドットジェイピー執行役員

略歴
1973年生まれ 大阪大学経済学部卒
1997年4月 リクルート入社
1997年10月 ソニー入社、音楽配信事業を立ち上げる
2003年 部品流通ベンチャー入社、東証マザーズ上場を経て取締役
2010年3月 個人少額寄付の金融プラットフォームを提供するJustGiving Japanの立ち上げに参画、事務局長に就任。

評議員

委員会/評議会 後房雄(うしろふさお)

後 房雄 -Fusao Ushiro-

市民フォーラム21・NPOセンター代表理事

略歴
1954年 富山県生まれ
1977年 京都大学法学部卒業
1982年 名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
同年 名古屋大学法学部助手
1984年 同助教授
1989年~1991年 ローマ大学へ留学
1990年 同教授
1996年から 民間政治臨調(21世紀臨調)運営委員
1997年から 市民フォーラム21・NPOセンター代表理事
その他役職 日本行政学会理事、日本NPO学会理事

評議員

委員会/評議会 倉田薫(くらたかおる)

倉田 薫 -Kaoru Kurata-

大阪府池田市長
http://www.city.ikeda.osaka.jp/

メッセージ

平成13年2月から、市長インターンシップ生の受け入れを行っています。
これは、市町村レベルでは全国初の試みであり、導入を決めたのは、21世紀の地方自治新時代を迎えているにもかかわらず、学生の政治離れが目だってきていることへの危惧からでありました。
実習期間は2名一組を基本に、6月、9月、12月の議会開催月の3カ月のうちの連続する2週間をあてており、期間中は市長に常に同行し政策策定中の決裁であっても同席し、来客にも同意の上で同席、さらに議会、委員会の傍聴もあり、まさに地方行政を肌で学んでもらう機会を提供できていると自負しています。
今年で4年目をむかえ、学生の応募も年々増え続けているところです。
参加した学生からは
「これからは行政に関心を持っていきたい」
「公務員になりたい気持ちを強くした」
「2週間では短すぎる」
と好評で、また市会議員選挙に立候補する者も出てきています。
地方分権が叫ばれてから久しいですが、日本を変えていくのは地方からであり、それをかなえていくのはわれわれ首長だけでは到底無理なことで、これからの若者の力なしには成し得ないことです。
政治離れを回避し、次代を担う学生たちの夢を大きく膨らませるためだけでなく、私自身が緊張感を忘れずに仕事に取り組めるということもあり、インターンシップの受け入れはとても効果的であると思います。

評議員

委員会/評議会 河内山哲朗(こうちやまてつろう)

河内山 哲朗 -Tetsuro Kouchiyama-

元山口県柳井市長
http://www.city-yanai.jp/

メッセージ

「市長車はなぜ黒塗りなのですか?」
首長インターンシップとして受け入れた大学生からの、なんとも素朴な最初の質問です。
いろいろと行政用語を並べて回答することは可能でしょうが、納得してもらえそうな回答は見つかりません。
これまで通りのやり方で行政がやっていることが、住民にとっても本当に良いことなのか、自信を持って良い事業に取り組んでいても、住民に十分に理解されていないのではないか。
私たちにとっても、行政評価や情報公開の大切さを再確認する良い機会でした。
市行政に全く経験のない2人のインターン生にとって、8月の20日間でどの程度、地方自治のことを理解できたかはわかりませんが、来客者の応接から金魚ちょうちん祭りの準備、予算査定、庁議、行政評価等、タブーを設けずにさまざまな会議に出席してもらい、市長業務、行政業務にできるだけ参加してもらいました。
その中で彼らが一番感じたことは、行政がいろいろ考えてやっていることが、意外と住民には伝わっていないことです。
もっともっと、住民と一緒に計画したり、事業を推進したりすることが重要であるということです。
行政改革の取り組みの一つとして、若い人から「行政への提言をいただく」という所期の目的は、充分達成できたのではないかと思っています。

評議員

委員会/評議会 橋本大二郎(はしもとだいじろう)

橋本 大二郎 -Daijiro Hashimoto-

元高知県知事

略歴
昭和40年3月 麻布学園高等学校卒業
昭和45年3月 慶応義塾大学経済学部卒業
昭和47年3月 慶応義塾大学法学部卒業
昭和47年4月 日本放送協会(NHK)入局
昭和47年6月 日本放送協会(NHK) 福岡放送局報道課 記者
昭和52年6月 日本放送協会(NHK) 大阪放送局報道部 記者
昭和56年8月 日本放送協会(NHK) 報道局社会部 記者
昭和62年7月 日本放送協会(NHK) 報道局社会部 デスク
昭和63年7月 日本放送協会(NHK) 報道局社会部 副部長
平成3年6月 日本放送協会(NHK) 報道局科学文化部次長
平成3年8月 日本放送協会(NHK) 退局
平成3年12月 高知県知事(1期)
平成7年12月 高知県知事(2期)
平成11年12月 高知県知事(3期)
平成15年12月 高知県知事(4期)

顧問委員

委員会/顧問委員会 森井秀明

森井 秀明 -Hideaki Morii-

元北海道小樽市議会議員
http://blog.livedoor.jp/morii_otaru_weblog/

所属団体・事務所・勤務先社名
北海道ライフセービングクラブ
略歴
平成8年 北海道教育大学札幌校 保健体育科卒業
平成11年 北海道ライフセービングクラブ設立 副会長就任
平成15年 統一地方選 小樽市議会出馬 当選 現在1期目

顧問委員

委員会/顧問委員会 梅谷秀治

梅谷 秀治 -Hideharu Umetani-

行政コミュニケーションアドバイザー

略歴
1944年3月 北九州市小倉区生れ
1967年 慶應義塾大学卒
同年 ㈱電通入社
1983年4月 東京ディズニーランドの開発段階からオープンまで担当
1992年3月 ハウステンボスの開発段階からオープンまで担当
1999年~2002年 長崎県コミュニケーションアドバイザー他
2004年3月 同社定年退社
以降、行政コミュニケーションアドバイザー・ファシリテーションコーディネイターとして活動

アドバイザー

アドバイザー 渡辺一馬

渡辺 一馬 -Kazuma Watanabe-

株式会社デュナミス 代表取締役
http://www.dunamis.jp

略歴
1978年 宮城県角田市生まれ。
1996年 角田高校卒。
1997年 宮城大学事業構想学部(第1期生)として入学。
2001年 卒業と同時に学生サークルを法人化し事業本格開始。現在、高校生や大学生向けのキャリア開発支援事業を中心に、人づくりからのまちづくりを目指し活動中。
現職
株式会社デュナミス 代表取締役
NPO法人ハーベスト 常務理事
NPO法人ファイブブリッジ 監事
NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター 理事
東北ソーシャルビジネス推進協議会 理事