今年最後の大物メーカー・MAXING登場
ラインナップはいきなり単体戦線トップクラス!
秋以降も続々誕生する新メーカー。DANDY・WOMAN・V・eighteen・kawaii*・ひまわり企画‥オレの股間はどこに向かえばいいんだ!とお困りな方も多いでしょう。しかし、単体系メーカーでこれまでと違う大物といえば10月16日に第一弾リリースを遂にドロップしたマキシング。レンタルからの久々の大物セルデビューの吉沢明歩、早くも復活の小沢菜穂、TVタレントから転向の夕日ちづるなど、第一弾からそのラインナップには大物感アリアリ!ひさびさの大型単体メーカーだけに気になることもいろいろ。その辺りを広報さんにお聞きしてきました!
――まずマキシングというメーカーの成り立ちからお聞きしたいんですが。
「もともとインターネットで『AVチャットTV』という映像配信をやってまして。その時からアダルト関係の方々とお付き合いはしてたんですよ。その時はメーカーとか専属とか関係なく。それをやりながらDVDの業界の方を見てみると、時代がレンタルからセルへ移ったしビデ倫さんも審査基準が変わったりと、時代が混沌としてて面白いんじゃないか、ぜひセルでやってみたいなと。配信だけでなく、パッケージ販売も興味はありましたので」
――いわゆる「IT系」から、ということですね。でも映像制作とか、ネットとノウハウが違うんじゃないですか?
「そうですね、配信はオンタイムで撮影してそれを再放送して、みたいな感じだったんですけど。制作や女優については制作会社やプロダクションに協力していただき、この春からスタッフを増やして新たにメーカーとして立ち上げた感じですね」
『セル初 Love Acky 吉沢明歩』より
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――メーカーとしての売りは何でしょう?
「単体のラインナップでいいますと、初セルのタイミングがいいことと、新人の発掘に力を入れてるので、その辺りのボリュームは結構自信がありますね。ただメーカーとして立ち上げた当初はセル発を中心に、という考えがあったんですけど、レンタルが厳しくなってきたりとか市場の変化もありまして、今は旬の新人を発掘・提供していかないとダメかなと思ってますね」
――もうビデ倫がヘア解禁して「セル初で初ヘア見せ!」というのが出来なくなりましたからね。
「あと新人は一定の期間メーカーとプロダクションで育てていって、デカく売っていくということをぜひともしたいと思ってるんです。ウチの場合テレビ番組やネット系はもちろん、グラビアやイメージとか映画とかもルートがありますので、特性に合わせた上で助走期間ふませたうえでドンとデビューさせるという戦略をプロダクションさんとタイアップして作っていきたいと思ってます」
最終更新者:大坪 ケムタ (更新日:2006年10月20日)