ビデ倫屈指のプロ女優星野くるみ

アダルトビデオ最新情報アーカイヴ

文章：　飛鳥　浩　（AllAboutJapan「アダルト」旧ガイド）

最近は話題の中心がセル業界ばかりでしたが「そんなにビデ倫のレベルが下がったのか？」と思われてしまう方もいるかもしれませんが、決してそうではありません。

現在セルで活躍しているほとんどの女優さんがビデ倫メーカーで活躍の後、セルに移籍という路線をたどっているので、ビデ倫のレベルが下がった訳ではありません。ただ、消しの薄さなどをはじめセルがビデ倫時代の作品を逆手にとったような作りをしているためユーザーとしてはセル作品に注目をしてしまうという事態が続いています。

そんな中、鮎川あみのセル進出が決定。「あみ～ごまでも！」という驚きと、わくわくする気持ちが同時に沸いてきました。

あみ～ごと半年遅れで同じhmp社からデビューし、その後大手のビデ倫メーカーからリリースを重ねている星野くるみの12月発売作『堕天使X』を見ました。

星野くるみといえば、均整のとれたナイスバディに美形フェイス。女優意識の強い“プロ”という印象が彼女の作品を見ていて感じ取れました。この『堕天使X』でもその印象は裏切られる事無く“女優、星野くるみ”を存分に堪能させてくれます。

「星野くるみの良い所は？」の質問に「何事にも一生懸命」と堂々と答える、くるみちゃん。その言葉にはっきりとした自信が感じ取れました。「変わったね」という問いかけにも笑顔で頷き、それだけで何か伝わってくる……。こういう女優さんは今、極少数になってきたのも事実です。

最終更新者：飛鳥浩 (更新日：2002年01月22日)