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新着記事

法人税の負担感が最も高いのは日本 - 世界36ヵ国調査

太陽ASGグループ(グラント・ソントン加盟事務所)は8月30日、世界36ヵ国の中堅企業(従業員数100〜750人)の経営者を対象とした意識調査(「中堅企業経営者意識調査」『税』に関する世界36カ国新調査)の結果を発表した。

SAS、会計とリスク管理を融合する金融機関向けIFRS対応製品を発表

SAS Institute Japanは8月24日、金融機関を対象とした「SAS IFRS金融商品会計ソリューション」を9月より提供開始すると発表した。同製品は、会計とリスク管理に対応し、リスクモデル構築をはじめとするIFRS金融商品会計で求められる機能を網羅する。

ミロク情報とウイングアークがERP分野で協業を開始

ミロク情報サービス(以下、ミロク情報)とウイングアーク テクノロジーズ(以下、ウイングアーク)は8月11日、ERPソリューション分野で協業すると発表した。

楽天、グローバル化を加速し10Q2は増収増益 - 三木谷社長は英語で会見

楽天は8月5日、2010年度第2四半期連結会計期間(4/1 - 6/30)における業績を発表した。売上高は前年同期比15.6%増の849億1,600万円、営業利益は同じく12.2%増の152億6,100万円と増収増益を達成し、第2四半期としては過去最高益を記録、純利益は103億3,400万円を確保した。中国でのサイトオープンや英仏の有名ECサイト買収などに加え、グループ内の英語公用語化といったグローバル展開で注目されることが多かった第2四半期だが、核となるECサイトやトラベルといった国内ネットサービスが20%超となる成長を維持した点が大きなプラス要因として働いたもようだ。

NTTデータの第1四半期決算、減収減益も通期業績予想は修正なし

NTTデータは8月3日、2011年3月期第1四半期の決算を発表した。売上高は前期比78億円減の2,615億円、営業利益は前期比37億円減の128億円、経常利益は前期比36億円減の114億円、純利益は前期比16億円減の58億円と減収減益となった。

リコーの2010年度第1四半期決算、為替の影響による減収も大幅増益を達成

リコーは8月2日、2010年度第1四半期(4月〜6月)の決算概要を発表した。売上高は、前年同期比1.7%減の4829億5400万円、営業利益は同259.6%増の218億4700万円、純利益は同712.1%増の73億3300万円となった。

三菱電機、第1四半期は大幅な増収増益で業績予想を上方修正

三菱電機は7月30日、平成22年度第1四半期(4/1 - 6/30)の連結決算概要を発表した。売上高は前年同期比794億円増の7,789億円、営業利益は442億円増の515億円を達成し、株主に帰属する1株あたりの純利益は12円22銭と、マイナス3円48銭だった前年同期を大幅に上回り、大幅な増収増益を果たした。黒字回復した第1四半期の数字を踏まえ、同社では4月30日に発表した業績予想を大幅に上方修正している。

【レポート】電機大手8社の2010年度第1四半期連結 - NECを除く7社が増収増益、黒字転換

電機大手8社の2010年度第1四半期連結決算が出揃った。第1四半期決算は、NECを除く7社が増収増益し、最終黒字転換するなど、回復基調にあることが裏付けられる内容となった。

日立、2010年度第1四半期は増収増益 - 純利益は前年比1,600億円増

日立製作所は7月30日、2010年度第1四半期(4-6月)の決算を発表した。これによると、売上高は前年同期比で14%増の2兆1,525億円、営業利益は前年同期に対して1,390億円増の884億円、純利益は前年同期に対して1,687億円増の860億円という結果だった。

富士通の第1四半期決算「全セグメントで黒字スタート」

富士通は7月29日、2010年度 第1四半期(4〜6月期)の決算を発表。売上高は1兆472億円とほぼ前年並みとなったものの、すべてのセグメントが黒字となり、営業利益は100億円、経常利益は66億円、純利益は16億円という結果となった。

ソニー、第1四半期は営業利益670億円 - 937億円改善、TV/PC/PS3が好調

ソニーは7月29日、2010年度第1四半期のグループ連結決算を発表した。第1四半期は売上高が前年同期比3.8%増の1兆6610億円、営業利益が937億円改善の670億円、純利益が628億円改善の257億円、という結果だった。

東芝の2010年度第1四半期決算、営業損益が過去最高を記録

東芝は7月29日、同社2010年度第1四半期(2010年4月〜6月)の決算概要を発表した。売上高は前四半期からの回復基調を維持し、前年同期比9.7%増の1兆4692億500万円、営業損益は四半期ベースの決算として2007年の従来最高値を超え、過去最高となる294億7500万円を達成、純損益も4億6600万円の黒字を確保した。

パナソニック、2010年度第1四半期は増収増益 - 売上は前年比35%増

パナソニックは7月29日、2010年度第1四半期(2010年4月〜6月)の決算概要を発表した。同四半期の業績は、売上高が前年同期比35%増の2兆1,611億円、営業利益が前年同期の202億円の損失から838億円の黒字へ、前年同期の税引前利益が518億円の損失から843億円の黒字へと、前年同期の純損益が530億円の損失から437億円の黒字へと、すべて黒字化を達成し、上期および年間の業績見通しを上方修正した。

三洋電機、第1四半期は増収増益 - 上半期業績予想を上方修正

三洋電機は7月28日、2010年度第1四半期(4〜6月期)の決算を発表した。これによると、連結売上高は前年同期比で9.1%(324億円)増となる3874億円、営業利益は同197億円増(前年同期は57億円の赤字)の139億円となって大幅な増益となったことが判明。7期ぶりに収支が黒字に転換した。

独SAP、2010年Q2業績発表 - ソフトウェア売上と純利益ともに2ケタ成長

独SAPは7月27日(ドイツ時間)、2010年第2四半期(4月-6月期)の暫定決算を発表した。指標となるソフトウェアおよびソフトウェア関連サービスの売上高は前年同期比16%増を達成し、前年同期比12%を達成した前期から堅調に推移した。

NEC、第1四半期は営業損失232億円 - 前年比168億円改善、携帯は低調

日本電気(NEC)は7月28日、2010年度第1四半期連結決算を発表した。売上高は前年同期比14.2%減の6675億円、営業損益は同168億円改善の232億円損失、純損益は同93億円悪化の431億円損失という結果だった。

三井情報、「IFRS研究フォーラム」を発足

三井情報は7月23日、IFRS(国際財務報告基準)に関して同社が独自に開発したコンサルティングツールやノウハウを提供するための「IFRS研究フォーラム」を同日付で発足させたことを発表した。

米Microsoft4-6月期、企業需要好調で純利益48%増 - Appleの逆転ならず

米Microsoftは7月22日(現地時間)、同社会計年度で2010年第4四半期(4-6月期)決算を発表した。同四半期の売上は160億ドルで前年同期比22%のアップ、純利益は45億ドルで48%の大幅アップとなった。WindowsやOfficeなど、同社が主力としている分野の製品が好調で、特に企業向け需要が大幅に回復したことが業績の躍進につながった。

NokiaQ2決算、売上横ばいもシェアは33%に減少 - スマートフォンは現状維持

フィンランドNokiaは7月22日(現地時間)、2010年第2四半期(4月ー6月期)の業績報告を行った。同期売上高は横ばい、純利益は40%減少し、予想シェアは前年同期の35%から33%に縮小した。だが、スマートフォン分野ではシェア41%を維持、望みを残した内容となった。

この勢いはどこまで続く? Mac/iPad/iPhoneが好調で米Appleが2010Q3も好業績

米Appleは7月20日(米国時間)、2010年会計年度第3四半期(4月 - 6月期)の業績を発表した。パソコンのMacやスマートフォン「iPhone」、タブレット「iPad」などが好調で、今期も過去最高の売上高と純利益を達成した。

米IBM、4-6月決算は9%の増益 - WebSphereとTivoliが前年同期比2ケタ成長

米IBMは7月19日(現地時間)、2010年度第2四半期の連結決算を発表した。これによると、同期の売上高は前年同期比2%増の237億ドルで、純利益は前年同期の31億ドルから9%増の34億ドルとなった。

米Appleは売上で米Microsoftを追い抜けるか? - 今週発表の四半期決算で注目

今週、米Appleと米Microsoftの直近の四半期決算が発表されるが、ここでAppleの四半期売上がMicrosoftのそれを上回るのではないかという予測が持ち上がっている。5月末に両社の時価総額が逆転して以来、AppleがいまだにMicrosoftの時価総額が上回る状態が続いているが、こうした現象が決算にも反映される可能性が出てきたのだ。

日立コンサル、金融機関向けにIFRS調査分析サービス2種を提供開始

日立コンサルティングは7月16日、金融機関向けにIFRS対応ロードマップ作成や予算作成を支援するサービス「ITインパクト診断ワークショップ」および「IFRS構想策定サービス」の提供を開始した。金融機関にとって最も影響の大きい金融商品会計における精度の高い調査を行い、現時点からIFRS対応を踏まえた2011年の予算策定を支援することを狙いとする。

英Sony Ericsson、「Xperia X10」効果でQ2も好調

英Sony Ericssonは7月16日(英国時間)、2010年第2四半期(4月ー6月期)の業績報告書を発表した。端末の平均販売価格(ASP)が一気に38ユーロ増の160ユーロ(約18,040円)となり、同期、売上高、純利益ともに前年同期を上回った。日本でも発売されているフラッグシップ端末「Xperia X10」が好調だったことが影響したようだ。

Googleの4-6月期決算、増収増益もアナリストの期待に及ばす

米Googleは7月15日(現地時間)、2010年第2四半期(2010年4月-6月)決算を発表した。売上高・純利益ともに前年同期比24%増を達成したものの、クリック単価がアナリストの期待ほど伸びず、利益が予想に届かなかった。

オラクル、IFRS対応を支援する製品群発表 - キーワードは"グローバル&連結"

日本オラクルは7月13日、連結経営管理を強化するアプリケーション製品群「Oracle Hyperion Financial Close Suite」を発表、同日提供を開始した。日本オラクル 執行役員 EPM/BI事業統括本部長 関屋剛氏は「IFRSで求められるすべてのプロセスを包括的にサポートするOracle Hyperion Financial Close Suiteでもって、連結決算の早期化とデータ品質の向上を同時に実現し、日本企業の経営改革を支援していきたい」と語る。

米Intelの10Q2決算はモバイル/サーバ需要が引き続き好調、上昇トレンド続く

米Intelは7月13日(現地時間)、2010年第2四半期(4-6月期)決算を発表した。同四半期の売上は108億ドルで前年同期比34%のアップ、純利益は29億ドルだった。直近の第1四半期同様にモバイル/サーバの好調を受けて業績が押し上げられた形となり、特に企業向け需要の回復が貢献した。同社CEOのPaul Otellini氏は「Intelの42年の歴史の中で最高の業績」と評している。

アクセンチュア、SAP製品ベースのIFRS対応支援ソリューション2種類を発表

アクセンチュアは7月5日、SAP製品ベースのIFRS対応支援ソリューション2種類を同社のグループ経営管理フレームワーク「Accenture /Advanced Enterprise Performance Management」に追加したと発表した。

日立ソフトと日立システム、中堅企業向けIFRS対応サービスを提供開始

日立ソフトウェアエンジニアリングと日立システムアンドサービスは7月5日、 ビジネスブレイン太田昭和と連携し、中堅企業向けにIFRS対応サービスの提供を7月6日から開始すると発表した。

キヤノン、有機EL/太陽電池製造のトッキを10月に完全子会社化

キヤノンは6月28日、同社グループ企業であるトッキを株式交換によって完全子会社化すると発表した。

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